2010年06月09日

バラホルファンの皆様へ

 冷蔵庫を覗いて……
 なんだこれ? いつ買ったんだ? いつからここに? というものを発見することがありますよね。
 見つけてしまいました……なんのために買ったのか覚えていない。内容量は減ってるんだから、使ったんだろうとは思うんですが、記憶にない。そして、ガッチリ、賞味期限切れ。

 エバラ やきとりのタレ

 マクロになってないからピンが狂ってますが、モノはわかりますよね。

 さて。賞味期限切れとはいえ、食べられないことはない。
 上手に使いたい。

 で、焼肉用の豚のバラ肉を買ってきました。
 ここからが、カレーヤ、バラホルファンの皆様へのご連絡です。

 バラ肉を焼いて、やきとりのタレを絡めます。
 皿に盛って、たっぷりの辛子を添えて……

 できあがり。

 味は――バラホルです。肉はエバグリーン広瀬の安売りのものなので、肉質では劣りますが、味はしっかりとバラホルです。タレの甘みに辛子の辛みが相まった、あのバラホルです。ごはんがすすみます。
 ※バラ肉はそのままでは脂っこくなりすぎると思いましたので、最初に弱火でじっくり焼いて、脂を出して、ティッシュで拭いました。

 ご家庭で、手軽に、バラホルを楽しめますよ、バラホルファンのみなさん!  


Posted by guntech at 08:56Comments(5)自作料理

2009年09月23日

レトルトと侮るなかれ

 辛い――らしい。
 相当に、辛いらしい。

 デリー カシミールカレー

 ウジタで630円。
 レトルトです。具が入っていないので、すきな具材を足して食べてください、とのこと。
 作例では、チキンとジャガイモが示されている。チキンはカレーパウダーと塩で下味をつけて、炒めて、レトルトのカレーを加えて――絶対煮立たせないように、香りが飛びます……といろいろうるさいことが書いてある。
 レトルトなのに。

 そのとおりの具材をそろえてもいいんですが、わざわざ買いに行くのもなんだから、ある、ホタテとキノコで。ホタテは小麦粉をまぶしてバターで焼き、キノコはカレーパウダーをかけてオリーブオイルで炒めました。

 できあがり。


 粘度のないしゃぶしゃぶのカレーなので、スープカレー風にごはんと別添えで。


 うん、こりゃ、辛いや。辛さの種類は違うんですが、ココイチの8辛ぐらいあるかな? ガツンとくる衝撃系ではなくて、じんわり辛みが増してくる。
 レトルト臭さもなく(辛さで消えたのかも)、旨みのあとに辛さがくる、本格的に味の組み立てがあって、これはなかなかの名品かと。
 ただ、具のホタテという選択は間違いだったかも。ソテーしちゃってるので、味がしみ出すということもないので、いささか味わいが足りなかった気がする。肉の旨みに加えて、いくらか脂も出す、鶏など動物性のほうが、よろしかったかも。

 しかし辛さのレベルによって、いろんなバリエーションがあるなかで、よりによって一番辛い、このカシミールだけを置いているウジタは、なかなかたいしたものだと思う。  
タグ :カレー


Posted by guntech at 08:55Comments(3)自作料理

2009年09月03日

Webの時代2

 ホタテフライが食べたいな。
 でもなかなか満足させてくれるところはないし、自分で作るにしても、スーパーで売ってるものは、刺身用で、形はいいけれど小さくて高い。
 ううむ。

 今は、Webの時代。
 楽天市場で!

 ホタテ貝柱冷凍

 モノは2200円、セール期間で半額でした。送料は840円。3040円で入手。

 中身

 粒が大きい。冷凍の状態で直径6センチぐらい、厚さで2.5センチぐらいありますか。
 原産地表示は、オホーツク海と、あいまいな感じ。国産なら、国産なり北海道と書くでしょうし、ではロシア産か。イメージ悪いのかな? ロシアって書くと。

 小麦粉つけて、卵に潜らせて、パン粉をまぶして――油で揚げる。

 ホタテフライ定食

 付け合わせは、ニンジンとブロッコリーの温野菜。味噌汁はインスタント。

 断面

 肉厚でしょー。
 背景のしなびたニンジンは見ないでください。電子レンジで熱を加えすぎました……w

 たっぷりのタルタルでいただきます。
 いや、まずいはずがないでしょ。
  


Posted by guntech at 09:48Comments(2)自作料理

2008年11月07日

Webの時代

 インターネットが発達して、そのために嫌なことにまだあったことがないので、つくづく便利な世の中になったもんだなぁ……と無邪気に感心することしかり。
 とくに「食」に関しては、情報のソースが広汎になりましたし、また「お取り寄せ」なんて手軽になったせいで、非常に豊かになりました。
 Webがなければ、これは買わなかっただろうなぁ。

 バウルー サンドイッチトースター


 ちかごろ見つけたブログでこれの記事を見たんですけど、これはうまそう! とすぐに楽天市場で買ってました。3300円、送料込みで4000円。もっと安いのもありましたけど(もちろん高いのも)、性能の劣る器具を最初に掴んでしまって、ホットサンドというものに興味がなくなるのは嫌でしたので、奮発しました。こうして衝動買いが気軽になったのは、功であるけれども、罪でもあるな。

 中身はこんな感じ。


 開けると……


 挟むものをいろいろ試してみるのが楽しみでしょう。実はこれが届くだろうと踏んで、チリビーンズを自作していたのですが、届くのがちょっと遅れたため食べてしまってました。
 で、とりあえず、加熱の仕方なんかも経験を積みつつ、ということで

 ハムとチーズ、アクセントにケチャップ。


 マニュアルにはパンは8枚切りを使用してくださいと書いてありましたが、常備していないサイズのパンを使うのは不経済だし、使い勝手も悪くなるので、ここは6枚切りをグリグリと押しこみました。香りが欲しければマーガリンを表面に塗れと書いてあったので、そのとおりに。

 ふうむ……もうちょっと位置取りを考えなきゃだったな……縁が全部キレイに閉じていない。余ったカレーなんかを入れるとなれば、もうすこしテクニックが入りそう。焼く時間も、金属が厚いのか、弱火ではちょいと時間がかかる。熱くするために最初は中火で行くべきか……
 使いこなすにはそこそこ熟練が入りそうです。

 でもできたものは熱くて、うまかったッス。
 次はコンビーフだ。
  


Posted by guntech at 10:36Comments(8)自作料理

2007年08月24日

マイブーム

 マイブームはかまたまです。
 香川に食べに行きたいのはやまやまですが、時間もないし……ということで、高級を謳うスーパーMESSA(ガーデンパーク店)にいくつか讃岐うどんと称するものが売っていますので、試してみます。

 今回はこれ。
「池上製麺所 瑠美ばあちゃんの讃岐うどん」 10%OFFなので、¥198


 完成品の写真……撮るの忘れました……

 有名な池上製麺所の名前がついていますが、池上のそのものの麺というわけではないです。あのおばあちゃんの監修のもと、同じ小麦粉を使ってつくりました、と袋に書いてあります。
 腰はなかなか強いものがありますが、なにか平板な感じで、あまりよろしくない。
 内容量は一食分だから、あまりコストパフォーマンスはよくないですねぇ。  


Posted by guntech at 11:40Comments(0)自作料理

2007年08月20日

かまたま

 いいうどんとおいしい醤油があれば、かまたまなんて自宅でできるよね、というか、そもそも製麺所のまかないみたいなものだろうから、そうであるはずだよね。

 MESSAで材料をみつくろう。

「本場 手打免許 さぬきうどん」 ¥298

 Webで調べたところによると、香川で何店かフランチャイズしているうどん屋さんの麺らしい。

「寺岡家の有機うま味醤油」 ¥396

 値段が高けりゃうまい醤油だろうという判断基準で購入しました。減塩であることは、買ったあと、気づきました。これもWebで調べたところによると、さかんにインターネット販売しており、主眼は「減塩」。うーん、高い値段はそのためか。

 で、うどんを茹で、溶いたタマゴの上に投入。がしゃがしゃして、醤油とネギを。

 完成


 おお、うまそうじゃん。
 うどんは思ったよりも腰がないんですが、袋詰めで売っているゆで麺と比べたら、はるかに歯ごたえがあります。うまい。300円弱で二食分になりますから、一食150円、妥当な値段。ま、本場に行けばもっと安いわけですが。
 醤油も、減塩ものの味気なさはなく、ふつうの醤油と遜色のない、塩加減で、コクもある。これも398円の値打ちはあります。
 ああ、おいしかった。

 今度は、乾麺、稲庭うどんとかで試してみますか。   


Posted by guntech at 04:45Comments(0)自作料理

2007年05月12日

食べたらなくなってしまう

 これでいただいたチャーシューも最後……寂しいねぇ。

 MESSAの西山製麺の「熟成麺」とパックスープの「味噌」。
 具はワカメとメンマ。チャーシューは端っこのところのものなので脂が多く、切りにくい。仕上げにネギと七味を散らして、できあがり。

 チャーシューメン(自家製)


 うーん、脂が旨い。煮たときにあるていどの脂は抜けているのでくどくはなく、ふわふわと舌触りよく、コクがある。
 こどものころ、肉の脂が嫌いで食べられなかったことが不思議で仕方がありません。すき焼きでも、肉に脂が多くて気に入らなければ、野菜と豆腐ばかり食べていたのに……良かった。好き嫌いが治ってよかった。

 重ね重ね、チャーシュー、ありがとうね。  


Posted by guntech at 06:57Comments(0)自作料理

2007年05月09日

嬉しいいただきもの

 いいチャーシューをいただきましたので、まず、MESSAで売っている西山製麺の麺とパックスープを買ってきて、酒と塩をかけ、電子レンジで蒸したもやしと、メンマとともに、厚切りのチャーシューをどぼどぼと投入、超豪華チャーシューメンを。
 うめぇ。バラ肉の脂と肉のハーモニー。西山製麺の麺とスープも、スーパー売りのもののなかでは、あたまひとつ抜き出た旨さ。MESSAの謳う高級志向には常々首を捻ることが多いんですが、この麺を売っていることは評価に値します。パームとかにはないもんね。
 あ……写真撮るの忘れた。

 まだまだチャーシューは残っています。
 チャーシュー切って、フライパンで弱火で温めて、添付のタレをごはんにかけ、チャーシューを載せ、卵黄を真ん中に落とし、さらにタレをかけ、ネギをバサバサっと……

 チャーシュー丼(自家製) 

 
 あら、写真写り的にはネギが多かった。
 ごはんの温かさで、チャーシューの脂が落ち、米にてかりを加え、味にコクを増す……ああ、おいしい。卵黄は、べつになくても良かったかな。

 チャーシューくれた人、ありがとう。
 まだチャーシュー麺一杯分ぐらいは残ってるんだよねぇ、えへへ、楽しみ楽しみ。  


Posted by guntech at 09:35Comments(0)自作料理

2007年03月20日

初めてのカルボナーラ

 カルボナーラでも作ってみようかという気分に。
 Webでレシピを拾ってきて、材料の買い出しに。

 材料

 パルメザンは塊を削ったほうが圧倒的にうまいらしいんですが、おろしがねにこびりついたチーズを洗うのは面倒くさそうなので、粉チーズに。それでも画では本格的っぽいですが、エバグリーンで350円のものです。生クリームは300円弱……意外と高いのね。
 !!! ベーコン、忘れた!

 仕方がないので、ベーコンなしで。

 フライパンに生クリームとチーズを入れ、チーズを溶かすように、弱火で温める。

 立ち上る香りは、まさにチーズ……嫌いな人は嫌いだろうな……

 パスタを茹でる


 ゆであがったパスタとクリームを和え、卵黄投入。


 たまごがそぼろ状にならないように、手早くかき混ぜ、

 できあがり。

 あ、チクショ、ピンボケだ。

 さあ、食べよう。
 あ、塩忘れた!
 仕方がないので、塩を振りかけつついただくことにする。

 むーん……これはなんだかなぁ……液状のクリームは麺に絡んだか吸われたのか、まったくない。卵黄も、十分に気をつけたつもりなのに、ダマになって固まってしまった。
 そしてなにより脂っこい。皿の底には油が溜まっている。この元は生クリームだろうか。塩を振りかけて食べているので、塩味に濃淡があることも難点だ。

 失敗しました……
 やっぱり難しいなぁ、カルボナーラ。
 とはいえ、正解のカルボナーラというのも食べたことがないのも確か。コンビニかレトルトのカルボナーラしか食べたことがないや……レストランなんかでは、トマト、にんにくが大好きなので、そのパスタを頼んでしまうし。
 そして再確認。ぼくの味覚の中では、生クリームはお菓子で使うものだ。  


Posted by guntech at 06:31Comments(0)自作料理

2006年12月28日

食べたことのないものを喰ってみよう

 ちょっと趣向を変えて、今日は自作の料理をご紹介。
 料理はわりと好きで――とは言っても男がひとりで喰うものですから、そこに斬新なアイデアや目の醒めるようなテクニックはありませんが――時折作ります。
 パスタを作ることが多いですか…レパートリーはペペロンチーノ、弱火でただ時間をかけただけのトマトソース、ボンゴレのロッソ、ビアンカ(これはもうアサリの品質だけが問題ですね)、めんたいこ、ぐらいしかありません。クリーム系はちょっと手がでませんね。アンチョビは恐れおののくくらいに嫌いです。

 きのこのペペロンチーノ。 


 中央にある焼き色のついた黄色みがかったキノコがいままで食べたことのないものです。しめじも絡んでますので、お間違えのないように。
 ま、珍しいとはいっても、高級志向を謳っている(ぼくが許容しているわけではありません)、オークワMESSAで売っているものです。その名もたもぎ茸。

 たもぎ茸。


 198円だったかな。
 封を切ったときは、色といい匂いといい、小便を連想させるもので非常に不安でしたが、火を通すとこれが旨い。気になった匂いも消えている。キノコのおいしさですから、アミノ酸の微妙な表現しにくい味なんですが、その微妙な味が濃い。実に濃い。

 いやぁ、たまには冒険してみるもんですね。

 ま、気づく人もいるとは思いますが、このパスタ、かなりの大盛りです。たもぎ茸では心許なくて、具としてしめじも投入していることからも、それが窺えるでしょう。乾麺の時点で200グラムは茹でているでしょう。
 ごはんはお膳に二杯ぐらいで十分なぼくですが、パスタとなるとドカ食いします。 満腹感を得にくい食材なんでしょうね……イタリア人の食事の量には日本人はびっくりするらしいですが、なるほど、さもありなん。  


Posted by guntech at 10:13Comments(0)自作料理