2010年08月22日
主客逆転
はんまるうどん。
前を通りかかると、期間限定メニューののぼり。
カレーつけ麺(580)
麺の量は小(1玉)でも中(2玉)でもおんなじ値段、とのこと。もちろん中で。麺が冷たいのと、温かいのも選べます。温かいので。
つけ汁
もともとここのカレーうどんは、野菜の甘みがほんのりと感じられる家庭的な感じで、好み。カレーうどんの出汁の濃いめでしかないですが、香味オイルと魚粉をプラス。
ふむふむ。
カレーうどんとはなにが違うの? というところを念頭に食べまして――材料的には、オイルや魚粉と小さな違いはあるものの、同じで、それでいて、うん、やっぱりカレーうどんとは違うわ。
これは! というのに出会ったことがないので、つけ麺類にはあまり食指が動かないので詳しくはないですが、つけ麺、主役は麺ですね。ラーメンなり、うどんなりは、スープ・出汁と麺のコラボですけど――いや、スープの方が役割は大きいですね。
つけ麺になると麺の役割がずっと大きくなる。ラーメンなら全粒粉をつかうところもあるみたいで、なるほど、そこまで香りをたたせるのも、手ですな。逆に、通常の麺でつけ麺にしても、なかなかうまくいかないでしょうねぇ。
蕎麦はつけで、熱い出汁でなんて冒涜だと主張する蕎麦好きのひとの意見にも納得です。
今回のうどんは、しっかりとした腰があって、なかなか良かった。
あるものを形を変えただけとはいえども、カレーつけ麺、よかったです。
前を通りかかると、期間限定メニューののぼり。
カレーつけ麺(580)
麺の量は小(1玉)でも中(2玉)でもおんなじ値段、とのこと。もちろん中で。麺が冷たいのと、温かいのも選べます。温かいので。
つけ汁
もともとここのカレーうどんは、野菜の甘みがほんのりと感じられる家庭的な感じで、好み。カレーうどんの出汁の濃いめでしかないですが、香味オイルと魚粉をプラス。
ふむふむ。
カレーうどんとはなにが違うの? というところを念頭に食べまして――材料的には、オイルや魚粉と小さな違いはあるものの、同じで、それでいて、うん、やっぱりカレーうどんとは違うわ。
これは! というのに出会ったことがないので、つけ麺類にはあまり食指が動かないので詳しくはないですが、つけ麺、主役は麺ですね。ラーメンなり、うどんなりは、スープ・出汁と麺のコラボですけど――いや、スープの方が役割は大きいですね。
つけ麺になると麺の役割がずっと大きくなる。ラーメンなら全粒粉をつかうところもあるみたいで、なるほど、そこまで香りをたたせるのも、手ですな。逆に、通常の麺でつけ麺にしても、なかなかうまくいかないでしょうねぇ。
蕎麦はつけで、熱い出汁でなんて冒涜だと主張する蕎麦好きのひとの意見にも納得です。
今回のうどんは、しっかりとした腰があって、なかなか良かった。
あるものを形を変えただけとはいえども、カレーつけ麺、よかったです。
タグ :カレーうどん
2010年01月09日
かけ(105)を絡めるのがコツ
はなまるうどん。
ここのカレーうどん、好き。
カレーうどん小(399)
家庭的な味と言ってしまって、問題ないでしょう。家で作ったカレーを、うどんにかけた感じ。少ししか入ってませんが、薄切りの肉もいい感じでして――赤身で、砕けやすい肉質で、火が入ったとき肉の繊維ごとに縮むのでできた隙間に出汁カレーがしみこんで……撥ねが服に飛びますが、ズバズバッと音をたてて吸い込みます。醍醐味です。
かけ小(105)+とり天(137)
生姜&七味で、ほっこり暖まる感じ。
とり天は胸肉ですが、うどん出汁を吸った衣が旨くて。
ここのカレーうどん、好き。
カレーうどん小(399)
家庭的な味と言ってしまって、問題ないでしょう。家で作ったカレーを、うどんにかけた感じ。少ししか入ってませんが、薄切りの肉もいい感じでして――赤身で、砕けやすい肉質で、火が入ったとき肉の繊維ごとに縮むのでできた隙間に出汁カレーがしみこんで……撥ねが服に飛びますが、ズバズバッと音をたてて吸い込みます。醍醐味です。
かけ小(105)+とり天(137)
生姜&七味で、ほっこり暖まる感じ。
とり天は胸肉ですが、うどん出汁を吸った衣が旨くて。
タグ :うどん、そば
2009年03月07日
定番
はなまるうどん。
行ったなら、かまたまかカレーうどんははずせませんな。
カレーうどん(399)
この家庭風のカレーが出色なんだよなぁ。それがうどん出しとあいまって、うまい。肉もきちんと入っているし(べつになくてもいいけど)。
そしてもうひとつ、外せないのが、安くあげるための、かけ。
かけうどん(100)+とり天(124)
とり天はささみです。や、やわらかく揚っていて、胡椒の風味もよく、なかなかのデキかと。
計で¥623……そんなに安くはないか。
行ったなら、かまたまかカレーうどんははずせませんな。
カレーうどん(399)
この家庭風のカレーが出色なんだよなぁ。それがうどん出しとあいまって、うまい。肉もきちんと入っているし(べつになくてもいいけど)。
そしてもうひとつ、外せないのが、安くあげるための、かけ。
かけうどん(100)+とり天(124)
とり天はささみです。や、やわらかく揚っていて、胡椒の風味もよく、なかなかのデキかと。
計で¥623……そんなに安くはないか。
タグ :うどん、そば
2008年10月04日
お腹と相談
夜になれば肌寒くなってきましたねぇ。
となれば温かいうどんなんかよろしい。でも晩にうどんが食べられる所ってそうそうないよな、和食さとは近くにあるんだけど、午後10時を過ぎていたので、深夜料金を取られちまう。それはやだ。
で、はなまるうどん。
かけ小(105)+ちく天(105)
食べたいと頭に描いていたのは関西風のほんのり甘い出汁だったんだけど、ここのすっきりとした薄めながらも味わいのある出汁も良い。大満足で出汁まで飲み干しました。
で、もちろん小をふたつ、つまりはカレーうどんの小などを追加しようと思ってたんですけど、うん? ちょっとお腹とご相談……あれれ、これで充分ですか、はい、そうですか。
なんとまあ、210円での食事とあいなりました。
安いなぁ。
となれば温かいうどんなんかよろしい。でも晩にうどんが食べられる所ってそうそうないよな、和食さとは近くにあるんだけど、午後10時を過ぎていたので、深夜料金を取られちまう。それはやだ。
で、はなまるうどん。
かけ小(105)+ちく天(105)
食べたいと頭に描いていたのは関西風のほんのり甘い出汁だったんだけど、ここのすっきりとした薄めながらも味わいのある出汁も良い。大満足で出汁まで飲み干しました。
で、もちろん小をふたつ、つまりはカレーうどんの小などを追加しようと思ってたんですけど、うん? ちょっとお腹とご相談……あれれ、これで充分ですか、はい、そうですか。
なんとまあ、210円での食事とあいなりました。
安いなぁ。
タグ :うどん、そば
2007年08月29日
検証:コロッケうどんの食べ方は?
コロッケうどんが存外にうまいということは発見しましたが、問題は食べ方です。コロッケはコロッケとして出汁に浮かべて、うどんの具として食べるのがよいのか、あるいはグジュグジュにコロッケを潰して食べるのがよいのか……どこかでグジュグジュがよろしいと読んだような淡い記憶が……
はなまるうどんに赴きます。
かけ小¥105 コロッケ¥105
コロッケに出汁を吸わせて、崩して、偏執気味にかきまわしてコロッケと出汁を混ぜていく……
コロッケグジュグジュうどん
わあ、絵面がわるいー!
食べてみると……
あ、これおいしい。
一緒に口のなかに入ってくる。コロッケの甘みと出汁の風味とがあわさって、まったりとした旨みが誕生しています。
コロッケうどんはグジュグジュが正解でした。
難点は、もはや他の具が入り込む余地がないことでしょうか。あわせてちく天なんか、頼めない。ま、小ふたつを食べるんですから、他に具はいりませんけど。
きょうの、もうひとつの小はカレーうどんでした。
はなまるうどんに赴きます。
かけ小¥105 コロッケ¥105
コロッケに出汁を吸わせて、崩して、偏執気味にかきまわしてコロッケと出汁を混ぜていく……
コロッケグジュグジュうどん
わあ、絵面がわるいー!
食べてみると……
あ、これおいしい。
一緒に口のなかに入ってくる。コロッケの甘みと出汁の風味とがあわさって、まったりとした旨みが誕生しています。
コロッケうどんはグジュグジュが正解でした。
難点は、もはや他の具が入り込む余地がないことでしょうか。あわせてちく天なんか、頼めない。ま、小ふたつを食べるんですから、他に具はいりませんけど。
きょうの、もうひとつの小はカレーうどんでした。
タグ :うどん、そば
2007年08月23日
OS2
はなまるうどん。
小をふたつ頼むというのが、お得です。高いものをふたつ頼むと、高くなってしまいますが、片方がかけなら、天ぷら一品取っても500円以内です。
とはいえ、はなまるは久しぶりなので、すこし散財しましょうか。
カレーうどん 小(399)
カレーのルーを上からぶっかける、家庭的なスタイル。カレーにレトルト臭がないのはいいですね、親系列の吉野家のカレーはレトルトの味がしますから。わりと肉もたっぷり、大きめの野菜も嬉しい。
かまたま 小(294)
かまたまだいすきっす。茹でたての麺の腰がたいへんよろしくて。
小をふたつ頼むというのが、お得です。高いものをふたつ頼むと、高くなってしまいますが、片方がかけなら、天ぷら一品取っても500円以内です。
とはいえ、はなまるは久しぶりなので、すこし散財しましょうか。
カレーうどん 小(399)
カレーのルーを上からぶっかける、家庭的なスタイル。カレーにレトルト臭がないのはいいですね、親系列の吉野家のカレーはレトルトの味がしますから。わりと肉もたっぷり、大きめの野菜も嬉しい。
かまたま 小(294)
かまたまだいすきっす。茹でたての麺の腰がたいへんよろしくて。
タグ :ラーメン
2007年05月26日
Operation Small-2
曰く、はなまるうどんは、小をふたつ注文すべし。
Webでみつけたこの箴言を発見したぼくはいたく感心し、きょうここに実行して参りました。
まず、かけ小(105)と桜エビのかき揚げ(126)。
かき揚げに出汁がじんわり沁みて、いい感じ。
出汁のほうにも、かき揚げの油が広がって、旨みが増して。
てんぷらうどんの醍醐味を楽しんでいると……食べ終わるちょっと前ぐらいにやってきました。
かま玉小(294)
今回は5分かかると言われて、そのとおり5分ほどで来ました。
うーん、強い腰が嬉しい。
もちろん中よりうどんの量が半分ですので、玉子の風味がアップ。目測を誤って醤油をかけすぎてちょっと塩辛かったのは残念でしたが、うまい。
これで525円は安いでしょ。
ごちそうさまでした。
Webでみつけたこの箴言を発見したぼくはいたく感心し、きょうここに実行して参りました。
まず、かけ小(105)と桜エビのかき揚げ(126)。
かき揚げに出汁がじんわり沁みて、いい感じ。
出汁のほうにも、かき揚げの油が広がって、旨みが増して。
てんぷらうどんの醍醐味を楽しんでいると……食べ終わるちょっと前ぐらいにやってきました。
かま玉小(294)
今回は5分かかると言われて、そのとおり5分ほどで来ました。
うーん、強い腰が嬉しい。
もちろん中よりうどんの量が半分ですので、玉子の風味がアップ。目測を誤って醤油をかけすぎてちょっと塩辛かったのは残念でしたが、うまい。
これで525円は安いでしょ。
ごちそうさまでした。
2007年05月21日
はなまる攻略法
はまなるうどん。
さて、今日はなにをいただきましょうか。
まだ食べたことのないかま玉にしましょう。
かま玉中(399)+ちく天(95)×2 589円
揚げ物はささみフライが食べたかったんだけど、日曜の閉店間近という時間で、残っていなかったので、しかたなくちく天を二本。
かま玉のアップ
かま玉はおそらく茹でたてでないといけないので、時間がかかる。うどんを注文するところでは、かけとかぶっかけとかうどんの種類を表示しているのに、そのなかには入っていないし、「かま玉」と口にした瞬間、店員は背後を振り向いてなにやら上役と相談している……なにか悪いことをしたようで、ちょっとドキドキ……
「10分かかりますよ」と言われ、待っていると、30秒で出てくる。
待たずに良かったと嬉しい反面、大丈夫なのかと不安な気分になりますな。
すでにかき混ぜてくれていますが、さらにガッシャガッシャとかき回し、醤油を加えて、さらにガシャガシャ。
うどんを啜る……
…………う、うまーい!
強い腰のあるうどんにたまごのまろやかな旨みと、濃いめの醤油が絡んで……うまい。なんだよ、はなまるさん、これがいちばんおいしいじゃないですか、もっとプッシュするべきですよ。
かま玉というものを食べることが初めてなので、感動もひとしお。はなまるでこんなにおいしいんだから、本場のものはもっとうまいんだろうなぁ……ブームになるわけだなぁ……としばし讃岐香川に想いを馳せました。
これからはこれにしよう。でも399円なんだよなぁ、かけの210円に値段の点で大きく遅れをとっているよなぁ、と考えていると、Webでおもしろい情報を拾いました。
曰く、はなまるは小をふたつ頼むべし。
なるほど! 量は中、つまり二玉は欲しい。なら一玉の小と二つで、量の問題はカバーできる。てんぷらは好みとして、かけの出汁に浸して楽しみたい。しかし、かま玉は食べたい。ということはかま玉小(294)を頼み、かけ小(105)とすれば、いいわけだ。 ちく天(95)をつけても、494円と500円未満で、リーズナブル感も楽しめるではないか。しかもかま玉にほんとうに時間がかかったとしても、手持ちぶさたでボーッとしているのではなく、かけを食べつつ待てるわけだ。
なるほどねぇ。
さて、今日はなにをいただきましょうか。
まだ食べたことのないかま玉にしましょう。
かま玉中(399)+ちく天(95)×2 589円
揚げ物はささみフライが食べたかったんだけど、日曜の閉店間近という時間で、残っていなかったので、しかたなくちく天を二本。
かま玉のアップ
かま玉はおそらく茹でたてでないといけないので、時間がかかる。うどんを注文するところでは、かけとかぶっかけとかうどんの種類を表示しているのに、そのなかには入っていないし、「かま玉」と口にした瞬間、店員は背後を振り向いてなにやら上役と相談している……なにか悪いことをしたようで、ちょっとドキドキ……
「10分かかりますよ」と言われ、待っていると、30秒で出てくる。
待たずに良かったと嬉しい反面、大丈夫なのかと不安な気分になりますな。
すでにかき混ぜてくれていますが、さらにガッシャガッシャとかき回し、醤油を加えて、さらにガシャガシャ。
うどんを啜る……
…………う、うまーい!
強い腰のあるうどんにたまごのまろやかな旨みと、濃いめの醤油が絡んで……うまい。なんだよ、はなまるさん、これがいちばんおいしいじゃないですか、もっとプッシュするべきですよ。
かま玉というものを食べることが初めてなので、感動もひとしお。はなまるでこんなにおいしいんだから、本場のものはもっとうまいんだろうなぁ……ブームになるわけだなぁ……としばし讃岐香川に想いを馳せました。
これからはこれにしよう。でも399円なんだよなぁ、かけの210円に値段の点で大きく遅れをとっているよなぁ、と考えていると、Webでおもしろい情報を拾いました。
曰く、はなまるは小をふたつ頼むべし。
なるほど! 量は中、つまり二玉は欲しい。なら一玉の小と二つで、量の問題はカバーできる。てんぷらは好みとして、かけの出汁に浸して楽しみたい。しかし、かま玉は食べたい。ということはかま玉小(294)を頼み、かけ小(105)とすれば、いいわけだ。 ちく天(95)をつけても、494円と500円未満で、リーズナブル感も楽しめるではないか。しかもかま玉にほんとうに時間がかかったとしても、手持ちぶさたでボーッとしているのではなく、かけを食べつつ待てるわけだ。
なるほどねぇ。
2007年05月14日
「かけ」以外の割高感
ぎゃあ! かけ(中)に揚げが載っただけと思しききつねうどん(中)ですら、399円もするよ! きつねうどんが食べたかったのですが、かけにしました。
かけ(210)+ささみフライ、半熟たまご天、ちくわ磯辺揚げ(95、95、95) 計495円
揚げ物3品のトッピングは多すぎました。
たまごの天ぷらといものは初めて食べたんですけど、懸念のとおり、その存在価値すら疑わしい。なぜといって、出汁につけた瞬間に、つるりと衣が脱げてしまうんですよ……あ、ぶっかけなら……いやでも、箸で割ったときに、やはり衣は脱落するだろうな。しかも半熟とはいえども、黄身の半ばまで熱が通っているので、固茹で状になった部分が溶けだして、出汁が濁る。これは嫌な感じ。
ささみフライは柔らかくジューシィな仕上がりでうまい。
ちく天のうまさは言うに及ばず。
かけ(210)+ささみフライ、半熟たまご天、ちくわ磯辺揚げ(95、95、95) 計495円
揚げ物3品のトッピングは多すぎました。
たまごの天ぷらといものは初めて食べたんですけど、懸念のとおり、その存在価値すら疑わしい。なぜといって、出汁につけた瞬間に、つるりと衣が脱げてしまうんですよ……あ、ぶっかけなら……いやでも、箸で割ったときに、やはり衣は脱落するだろうな。しかも半熟とはいえども、黄身の半ばまで熱が通っているので、固茹で状になった部分が溶けだして、出汁が濁る。これは嫌な感じ。
ささみフライは柔らかくジューシィな仕上がりでうまい。
ちく天のうまさは言うに及ばず。
2007年05月06日
GWの食事
はなまるうどんへ。
吉野家系列と知ったことで魅力は減なんですが(ほら、むかしバイトしてて、どこでもあることですが、上の人間への不満が溜まるので)、23時まで営業していているうどん屋というのは昼夜逆転生活のぼくにとって魅力なので、ちょくちょく通うことになりそうです。
食べたもの
ぶっかけ中(399)
ちくわ磯辺揚げ(95)+桜エビかき揚げ(126)
計620円。高っ……! かけ中(210)が異例に安いんだと思いますが、始めて食べたのがかけで、安! と思ってしまったので、高いと感じてしまうなぁ。
さて、店のシステムとして、まず天ぷら類、おにぎり類を選んで、さいごにうどんを注文する仕組みになっております。これは完全に逆なんではないでしょうか。ぶっかけ、釜揚げ、かけ、と複数のうどんの種類があるので、メインであるまずそこを決めてから、後にトッピングを選ぶというのが正解ではないでしょうか。
桜エビのかき揚げを選んだときに頭に描いていたのは、かけでした。しかしいざうどんの種類を選ぶときに、前回はかけだったんだから、ぶっかけにしてみようと思い立ち、全体の構想が狂いました。衣の部分が多いかき揚げは、やっぱり熱いかけ出汁が沁みてこそ、だと思います。
ぶっかけで天ぷらをどの味で食べるかというのも、大きな問題ですね。出汁に天ぷらを浸してというわけにはいかないので、うどんと天ぷらに分かれてしまi
、どうにもしっくりこない。これは好みの問題でしょうが……わたし、天ざるというのも、なにか馴染まない印象を受けますので。
うどんの方は、かけよりもおいしいかも。またボリュームもある。ひょっとしたら、かけとぶっかけではうどんのグラム数そのものが違うのか。それが倍近い値段の差なのか。
載せられているレモンは、疑わしいので最初はどけましたが、食べ終わり直前、絞ってかけてみると、さっぱりとしていい感じでした。
それにしてもGWです。
家族連れがいっぱい店内にいます。彼らに背を向けてカウンターに陣取ったのですが、楽しそうな声に、その背中からひしひしと独り身の寂しさが沁みてきたぜ。
吉野家系列と知ったことで魅力は減なんですが(ほら、むかしバイトしてて、どこでもあることですが、上の人間への不満が溜まるので)、23時まで営業していているうどん屋というのは昼夜逆転生活のぼくにとって魅力なので、ちょくちょく通うことになりそうです。
食べたもの
ぶっかけ中(399)
ちくわ磯辺揚げ(95)+桜エビかき揚げ(126)
計620円。高っ……! かけ中(210)が異例に安いんだと思いますが、始めて食べたのがかけで、安! と思ってしまったので、高いと感じてしまうなぁ。
さて、店のシステムとして、まず天ぷら類、おにぎり類を選んで、さいごにうどんを注文する仕組みになっております。これは完全に逆なんではないでしょうか。ぶっかけ、釜揚げ、かけ、と複数のうどんの種類があるので、メインであるまずそこを決めてから、後にトッピングを選ぶというのが正解ではないでしょうか。
桜エビのかき揚げを選んだときに頭に描いていたのは、かけでした。しかしいざうどんの種類を選ぶときに、前回はかけだったんだから、ぶっかけにしてみようと思い立ち、全体の構想が狂いました。衣の部分が多いかき揚げは、やっぱり熱いかけ出汁が沁みてこそ、だと思います。
ぶっかけで天ぷらをどの味で食べるかというのも、大きな問題ですね。出汁に天ぷらを浸してというわけにはいかないので、うどんと天ぷらに分かれてしまi
、どうにもしっくりこない。これは好みの問題でしょうが……わたし、天ざるというのも、なにか馴染まない印象を受けますので。
うどんの方は、かけよりもおいしいかも。またボリュームもある。ひょっとしたら、かけとぶっかけではうどんのグラム数そのものが違うのか。それが倍近い値段の差なのか。
載せられているレモンは、疑わしいので最初はどけましたが、食べ終わり直前、絞ってかけてみると、さっぱりとしていい感じでした。
それにしてもGWです。
家族連れがいっぱい店内にいます。彼らに背を向けてカウンターに陣取ったのですが、楽しそうな声に、その背中からひしひしと独り身の寂しさが沁みてきたぜ。
2007年04月30日
確かめなくては!
さて、むかし『美味しんぼ』というマンガで、コロッケうどんはうまいという台詞がありました。そのときに頭のなかに浮かべた「?」を浮かべたまま、こうしてのうのうと生きてきましたが、ちかごろ、ときおり目にします。Webであれ、メディアであれ。
これは確かめなくてはならない。
どうも駅のなかの立ち食いそば屋などでのメニューなのか、電車を利用することの滅多にないぼくには、現実に目にすることはありません。うーん、と考えていると、あ、あそこがあった。
大浦街道で見かけたぞ。
かけ中(210円)
トッピングはもちろん、コロッケ(105)と、揚げてもチーズを入れても旨い、奇跡の食材、ちくわの磯辺揚げ(95)
まずは出汁を味わってみる。ふうむ、魚の出汁の効いた、薄めの味。讃岐うどんの店でありますので、関西風に甘くはない。値段以上のものは感じさせてくれる。立ち食いそばのなかには、なにこれ、醤油をお湯で割ったの? というものも過去の経験からありますし。うどんも及第点。これで410円は安い。
さて、コロッケをドボンと投入。衣に出汁を吸わせて、口に運ぶ。ふうん、コンビニ弁当に入っているコロッケの味……それが出汁を吸って……やっぱりコンビニ弁当のコロッケの味。うーん、おいしいけどねぇ……特別な味ではないなぁ……『美味しんぼ』ではぐずぐずに崩して食べるみたいなことを書いていたが、ちく天もあるので、あまりに出汁がコロッケにまみれるのは、どうも具合が悪い。大きなコロッケだったので、後半にはぐずぐずのどろどろになりましたが、やはり、コロッケの味が主張する。関東風のような濃いめの出汁で食べるものなのかな、コロッケうどん。
けれど、今後どこかで立ち食いで食べる機会があれば、選択肢のなかに入るのは確か。
ところでうどんファストフードチェーンである「はなまるうどん」。
値段設定が疑問です。
ぼくが食べるサイズ中を例に取ると、かけが210円。それと引き合う、ぶっかけが399円。ほとんど倍である。小差はあれども、ほぼ同じ商品だとは思うのですが、値段が倍近いというのは、いったいどういうことでしょう?
ここの経営母体は吉野家D&C。牛丼は、べつの器に盛っただけで内容はまったく同じもの、牛皿とごはんと値段が違う。後者の方が若干高くなる。理由は主力商品の牛丼はサービス価格で提供しているから……その伝なんでしょうか。さぬきうどんなんだから、ぶっかけが主力なんではないかと思いますが、違いも大きすぎると思いますが。
はなまるうどん 大浦街道店
和歌山県和歌山市舟津町2丁目10-4
073-428-0870
10:30~23:00
これは確かめなくてはならない。
どうも駅のなかの立ち食いそば屋などでのメニューなのか、電車を利用することの滅多にないぼくには、現実に目にすることはありません。うーん、と考えていると、あ、あそこがあった。
大浦街道で見かけたぞ。
かけ中(210円)
トッピングはもちろん、コロッケ(105)と、揚げてもチーズを入れても旨い、奇跡の食材、ちくわの磯辺揚げ(95)
まずは出汁を味わってみる。ふうむ、魚の出汁の効いた、薄めの味。讃岐うどんの店でありますので、関西風に甘くはない。値段以上のものは感じさせてくれる。立ち食いそばのなかには、なにこれ、醤油をお湯で割ったの? というものも過去の経験からありますし。うどんも及第点。これで410円は安い。
さて、コロッケをドボンと投入。衣に出汁を吸わせて、口に運ぶ。ふうん、コンビニ弁当に入っているコロッケの味……それが出汁を吸って……やっぱりコンビニ弁当のコロッケの味。うーん、おいしいけどねぇ……特別な味ではないなぁ……『美味しんぼ』ではぐずぐずに崩して食べるみたいなことを書いていたが、ちく天もあるので、あまりに出汁がコロッケにまみれるのは、どうも具合が悪い。大きなコロッケだったので、後半にはぐずぐずのどろどろになりましたが、やはり、コロッケの味が主張する。関東風のような濃いめの出汁で食べるものなのかな、コロッケうどん。
けれど、今後どこかで立ち食いで食べる機会があれば、選択肢のなかに入るのは確か。
ところでうどんファストフードチェーンである「はなまるうどん」。
値段設定が疑問です。
ぼくが食べるサイズ中を例に取ると、かけが210円。それと引き合う、ぶっかけが399円。ほとんど倍である。小差はあれども、ほぼ同じ商品だとは思うのですが、値段が倍近いというのは、いったいどういうことでしょう?
ここの経営母体は吉野家D&C。牛丼は、べつの器に盛っただけで内容はまったく同じもの、牛皿とごはんと値段が違う。後者の方が若干高くなる。理由は主力商品の牛丼はサービス価格で提供しているから……その伝なんでしょうか。さぬきうどんなんだから、ぶっかけが主力なんではないかと思いますが、違いも大きすぎると思いますが。
はなまるうどん 大浦街道店
和歌山県和歌山市舟津町2丁目10-4
073-428-0870
10:30~23:00