2008年08月21日

伝説の味

 さて。
 ようやく初めて食べました。
 山為食堂。

 しっかし、すごい人気だなぁ! 平日の昼間、開店と同時に入り(開店待ちはぼくを含め3人)、席に着く前にもう「中華」と注文してテーブル席に着き、ラーメンが来る前にすでに合い席になってました。昼飯時にはすごいことになるんだろうな。
 そしてひとりの客が多い。地元のリピーターをがっちりつかんでいる証拠でしょう。

 中華そば(800)


 出で立ちが美しい。
 かまぼこもチャーシューもきれいに配されていて、なによりとろみを外見から窺わせる褐色のスープが、たいへん期待をかきたてます。
 あちこちのブログで目にしてましたが、太めの麺の歯ごたえがいい。濃厚なスープは麺の太さに負けないで、よく絡んでくれる。

 しかし、いろんなところで和歌山の中華そばで一番――みたいな記事を読みすぎ、またそれから時間も経っているので期待が熟成しすぎたのでしょう。
 なんか、期待ほどでもないなぁ。
 やあ、行きたいと思ったらすぐ行くことですね。時間がたつと、味を想像してしまって、それと食い違いがあると違和感になりますから。  
タグ :ラーメン


Posted by guntech at 08:55Comments(4)山為食堂