2010年04月01日

和歌山麻婆豆腐巡り

 単品二品、食べることになるから、お高いのが悩みなんだけど、おもしろくなってきた。和歌山麻婆豆腐巡り。
 だって、味が全然違うんだもの。
 豆板醤、甜麺醤、豆豉の組み合わせ。甘かったり、辛かった(こちらは辛いもの好きのぼくは満足したことないけど)り。八丁味噌味だったり――これは肉味噌豆腐じゃん!――、むかし、豆腐の形を完全に崩して提供する店もありました。
 古いところのほうが独特ですかね。
 中華の調味料がいまほど豊富じゃなかった時代からのお店。

 ここも古いのです。
 寿楽。北署前。

 麻婆豆腐(730)

 ちょっと衝撃。豆板醤が使われてない。甜麺醤、豆豉ももちろん。というか、辛さをプラスするものも入ってない。
 きっぱりと言うと、鶏ガラスープと生姜醤油味。まずくはないけど、これは豆腐のあんかけでは。豆腐の中華風あんかけ。

 天津飯(600)


   


Posted by guntech at 08:50Comments(0)寿楽

2009年10月02日

企画倒れ

 北署前、寿楽。

 天津飯(600)


 旨い。
 天津飯はたいていどこでも旨い。
 天津飯が好物なので、和歌山天津飯ランキングなんか考えることもあるんですが、たいていどこでも旨いんだよな。炒飯はあんなに差が出るのに……(これはごはんの炊き具合の違いのことが多い)。  
タグ :天津飯


Posted by guntech at 09:05Comments(5)寿楽

2009年08月01日

謎の骨片

 さて、北署前、寿楽。
 一品料理を確かめてみたい、と。

 五目焼きめし(600)

 ううん……味は悪くないんだけどなぁ、米がなぁ……パラリとした感じも米の歯ごたえもないんだよなぁ。炒飯用の米は、やはり専用で炊いてるか炊いてないかで、決定的な違いがでますね。

 唐揚げ(800)

 今回の主目的はこれ。
 やはり、かなりのボリューム、二人前ある。ひとつひとつは、そうだなぁ……寿司ぐらいはありますよ、それが6つ。肉は胸肉と腿肉が半分ずつ。わたしの胃袋で、この一皿で腹7分目ぐらいにはなります。

 で、食べているとやたら堅いところがある。
 カリカリに揚がった皮か? と最初は思いましたが、そんな堅さじゃない。吐き出してみると、小指の爪ほどの骨……あらら、と次の唐揚げにかかると、やはりやたら堅いところ――今度は軟骨でしたが、やはり小指の爪ほど……結局すべての骨なり軟骨なりがついてました。
 どういうことだろう?
 ここは鶏の唐揚げと天ぷらとふたつのメニューが併記されてまして、唐揚げは骨付き――というところまで推測はできましたが、なぜ、外からは絶対に確認できないサイズの骨? 歯に触ってはじめて気づくというのも、あまり愉快なことじゃない。

 ふうむ訊けばよかったな……でもほかのお客さんもいたからなぁ。

 ただ、ここは、丸鶏を捌いてるんですね。じゃなきゃ、小指の爪ほどの骨なんか残らないでしょ。
 丸鶏を仕入れてるのか、スープがおいしいわけだ。  
タグ :炒飯唐揚げ


Posted by guntech at 10:41Comments(2)寿楽

2009年07月24日

要、確認。

 寿楽。

 中華丼(600)


 もう一品頼もうかなー、でも高くなるしなー、と悩んだ末に欲望よりも理性(吝嗇?)が勝った、中華丼単品。
 しかしどうして、中華屋で単品はさみしいんだろうなぁ。ここはスープがつくからその寂しさも紛らわせるけど、なかったら丼ひとるだからだろうか。

 他の客が頼んでいた豚天をみて、そのボリュームに驚きました。薄切りの肉が重なる、まあ、ポテチ状態なので嵩ばってるだけなのかもしれませんが……そういや、ここ、単品の料理を食べたことがないぞ。
 たしかめなければ。  
タグ :中華丼


Posted by guntech at 08:51Comments(4)寿楽

2009年04月16日

古き良き

 北署前、寿楽。

 中華丼(600)+餃子(330)


 ここは飯ものには必ずスープをつけてくれる。ラーメン用のスープをそのまま出すというのではなく、もやし(ひげ根のない)や錦糸卵なんかも入って、手間もかけてくれてる。
 また、おしぼりも、昔ながらの蒸しタオル。
 むかしはどこもそうだったんですけどねー。
 古き良きお店。
 ちなみに、レジも相当に古いですよw

 餃子は初めてかな。
 細身の餃子は、強くニンニクが香る。お店で出すもので、ここまでニンニクが強いのはほかに知らないなぁ。
 でもにんにく大好きなので、嬉しい。  
タグ :中華丼餃子


Posted by guntech at 10:05Comments(2)寿楽

2008年11月20日

添え物とはいえ

 寿楽は遅くまでやってくれているのでありがたいです。たぶん深夜の二時ぐらいまで。

 中華丼(600)

 スープがついているのが嬉しい。
 むかしは当たり前のようについていましたが、ちかごろ、ないところ多いもの。しかもただ「ついている」だけではなく、このスープ、おいしかった。鶏ガラの脂の旨みがある。
 メインの中華丼は、あっさりの塩味。強い味ではないので、飽きずに食べることができる。
 具だくさんだし、野菜も摂れた気になるし、ボリュームもある。
 これで600円は安いなぁ。  
タグ :中華中華丼


Posted by guntech at 08:53Comments(2)寿楽

2008年10月03日

取調室

 寿楽。北署の前ですな。
 ここを見ていつも思うことは、北署で出前をとるならやっぱりここなんだろうな、ということ。となれば尋問で振る舞われるのは、カツ丼ではなく、焼き飯や中華丼や、はたまた天津飯だったりするのか。
 だったら捕まるなら北署だなぁ、天津飯、大好物だし。

 天津飯(600)

 うん、あっさりとした中にもコクのある餡。わりとボリューム多め。でも卵のなかにもやしはちょっと合わないんじゃないか……たしかにタケノコなどの歯ごたえは嬉しいから、もやしのシャキシャキもアリかな? とは思わないでもないですが、濃い味じゃないため、水っぽく感じる。

 五目スープ(400)

 これは、ラーメン鉢だろうな。ラーメンの麺抜きって感じか。だからちょっと塩がきついけど、深い味わいもあって、具がおいしかった。  
タグ :中華天津飯


Posted by guntech at 10:45Comments(2)寿楽