2007年01月30日

スタンプとか、集めるの、好きなんですよ。

 ユーバスで、一度入浴するとスタンプをひとつもらえ、それを8つ集めると、階下の「和歌山らーめん横町」でラーメン一杯サービスをしてまして、このたびめでたく溜まりました


 イエーイ。けっこう楽勝だと思っていましたが、間で風邪をひいて二週間ほどユーバス自粛したり、持って行くのを忘れたりと、一月いっぱいの期限ギリギリということに。

 和歌山らーめん横町

 しかし、ここの評判って、いいものは聞かないのは仕方がないにしても、悪い評判すら聞かない……認知度が低いのか。

 こんな4店が入っています。

 井手系、車庫前系、オリジナル系、醤油ラーメン系、とヴァラエティに富みつつ、バランスよく配置されているんだな。

 さて、なにを食べよう。
 こうしてIKORAのブログで書いているからには、縁を感じる、「居古拉」に。

居古拉


 お腹が空いていたので、食券機で大盛り券(150円)を買い、スタンプシートとともに、バイトのお姉さんに提出。

居古拉ラーメン(600円だけど、今回は無料)+大盛り(150円)


 でてきてすぐ、大盛りにしたことを後悔。丼やスープの量に比べて、麺が多すぎる。これは並に多めの麺を足しただけのパターンだ。これはいけませんよ、評価が辛くなりますよ、というか、うまいものもうまくなくなる。

 味は……井手系と名乗っている割には、豚骨醤油な感じはしませんでした。
 薄めの、天一みたいな感じ。麺が柔らかいのは、これは井手を踏襲しているのか。チャーシューはちょっとうまい。
 やはりスープが少ない。少ない上に粘度があるので、ふりかけた胡椒がダマになって麺に巻き込まれて消え、やがてダマで口に入ってくる。

 ううむ……

 食べていない店のことは書きたくないが、「まるたか」の店舗の壁には、「中華そば 丸高 とはいっさい関係ございません」と書いて貼ってある。ならわざわざ誤解を招くような店名にしなくても。

 ううむ……

和歌山らーめん横町
和歌山市湊20番地  紀州ゴルフセンター隣
11:00~24:00(OS23:30)  


Posted by guntech at 03:01Comments(0)和歌山らーめん横町

2007年01月29日

卵白について

 すき家。
 すき家の牛丼は味が濃すぎて、ぼくは好みではありませんが(にんにく牛丼は好き。ノーマルのやつは)、その他の丼は高く評価しています。
 なかでもいちばんはこれ。

 とりそぼろ丼豚汁セット(500円)


 豚汁、お新香、たまご付きで500円はかなりのコストパフォーマンスではないでしょうか。豚汁ではなくみそ汁だったら、450円。
 とりそぼろは甘辛く、なんだか懐かしく優しい味。たまごでまろやかさが際だち、海苔の香りが味を引き立てる。ま、ほめすぎのような感じがしないでもないですが。

 問題は、たまご。全卵だと、つゆが多めなのでシャブシャブになるし、卵黄だけだと、卵白がもったいないな、と思う。しかし、黄身と白身をキレイにわけるセパレーターというものがついてくるからには、卵黄だけというのが本来の食べ方なんだろう。

 すき家には、ネギ玉牛丼というメニューがあり、このメニューでセパレーターを導入したと思うんですが、このとき、白身の食べ方について、すき家の方も頭を悩ませたようです。このリサイクルの時代に、白身を捨てるとも言いにくいでしょうしね。
 そこで、ホームページで白身の食べ方についての動画が公開されていました。
 いくつか紹介されていましたが、覚えているのは、ふたつだけ……
 ①みそ汁に入れる。
………………え……ええっ?
 ②そのまま飲む。
………………………………………………………………ははw ……え、冗談ではないのですか!

 そうとう、苦慮したようですね…… 


   


Posted by guntech at 11:12Comments(2)すき家

2007年01月28日

冠つき

 四天王、狐島店。

 四天王と店の名を冠したラーメンがある。
 こういうのはもちろん、その店の自信作ということになるわけで、食べてみなければなるまい。しかしメニューで写真を見ても、よく違いがわからない。

 塩四天王ラーメン(820円)


 炒め野菜が乗ってました。オーダーが通ってから炒めてアツアツ、なら嬉しいんですが、すでに炒めてあったものを乗せただけです。基本のラーメンが650円なので、キャベツ、もやし、を炒めただけでプラス170円も取られるのはちょっと忸怩たるものが……

 ただ、店の名前を冠してるだけあって、これがおいしい。
 炒めにも油を使っているので、ちょっと油っぽくなるけれども、濃厚なスープに淡泊な野菜がよく合う。口の中での、麺と野菜の歯ごたえの違いというものが(主としてキャベツ)楽しい。

 さすがに店名を冠しているとは言いたいんですが、なにぶん、いくらなんでも、値段が高くなりすぎ……
   


Posted by guntech at 11:08Comments(0)四天王(閉店)

2007年01月27日

無料だからと欲張る

 王将の延時店は、月にいちど折り込みチラシで餃子無料券などを配り、また餃子100円セールなどのイベントを行います。とくに餃子100円セールは大盛況で、生餃子を売る店舗前に設えた特売テントでは行列が絶えません。ぼくも時々買い求めて、冷凍保存して餃子を楽しみます。
 延時店はその他のイベントも豊富で(何名様以上ソフトドリンク無料とか)、たぶん直営店だとは思うのですが、店長がいろんな裁量をもっているやり手なんでしょうねぇ。従業員のみなさんも、こちらが王将に求める以上に丁寧な接客で、教育が行き届いています。
 空気が変にピリピリしていて、バイトを叱る鍋振りの怒号が飛び交う――ぼくの王将のイメージはそんなところでしたが。時代が変わったのか、ファミリー向けロードサイド店ではとくに本部が気を使っているのか――店長の手腕か。店長に――思しき人物は鋭い顔立ちでちょっと怖い――才覚があるのか。

天津飯

 問題は、食べた後、かなり喉が渇くこと。塩分……

鶏の唐揚げ 

 肉は胸肉。鶏の皮がどうしても食べられないぼくとしては、胸肉の唐揚げは嬉しい。もも肉とかは食べる前に外観を観察して、あ、ここが皮だなと見極めて引き剥がしてから食べるので。

餃子

 無料券を使いました。

 食べ過ぎだろうなと思いつつ……唐揚げ、残してしまいました。欲張りすぎ。

 サービス券があると、こうして行ってしまうんだよなぁ。   


Posted by guntech at 06:56Comments(0)餃子の王将

2007年01月26日

宣伝です。

 初めて、洗車機を使いました。
 できれば、車内で水流を眺めたかったのですが、10分かかると言われて、外で待ちました。

 画像をマスクする技術がないので、ナンバーが映らないアングル。


 キレイになりました。
 あたりまえのことなんでしょうが、ガソリンスタンドに柄のながいコイン掃除機があるということも初めて知りました……機械洗車も初めて、コイン掃除機の存在も初めて……察しのいい方はおわかりでしょう。ぼくはまったく洗車も車内の掃除もしないのです。家人が耐えきれなくなって、するのでした。

 そんなぼくがわざわざ洗車したわけは……


 というわけです。
 遠慮していちばん安い洗車だけのコースにしようと思ったのですが、勧められたので、ワックスまでかけてくれるというデラックスコースを選んでしまいました。タダ、ですしね。
 帰りは、ガソリンを入れて帰りました。

 あまりにも申し訳ないので、ここで宣伝しよう。
 1/26~1/28、午前10時から午後7時まで、洗車機無料開放だそうです。プリペイドカードも半額だそうです。

 場所は、パームシティ前の通り、太陽石油です。
 和歌山市榎原73-11、073-454-1567 です。

 この記事のせいでお客が殺到、スタンドの人に大迷惑……ということに……ならないか。



   


Posted by guntech at 10:26Comments(2)その他

2007年01月26日

もう悩まない

 岸和田、神座。
 行った回数も重なって、定番メニューができました。入り口で注文を聞かれるので、焦ってオーダーを決めてましたが、もうそんなことはありません。

 おいしいラーメン(中盛り)、煮卵、わかめのトッピング

 これが定番です。 合計で、1030円にもなりますが……

 わかめ、もともと好きなんです。頭髪のためではないですよ……効いてくれれば嬉しいことだけど。
 ここのわかめは「増えるワカメちゃん」じゃないんですよ。塩をまぶしたものを水にさらして、塩抜きする、塩蔵のやつ。だから、スープに放って温められると、磯の香りが立ち上ってくる……そのへんでわかめラーメンを頼むと、わかめは乾燥もので戻しすぎてブニャブニャということがありますが、こちらはしっかりとした歯ごたえがあります。

 タマゴは、割らずに一個丸ごと入れられるので、芯が温まらずに冷たいという難点がありますが、しかしここの黄身はとろとろなので、割ってしまうと、黄身が流れ出してしまう。出てきてすぐにタマゴを麺の底に押しこんで、温めるという対策をとっています。

 嬉しいことに、サイズが大きくなると、丼のサイズも大きくなります。スープがたっぷり……見ていて幸せな光景です。
 麺を食い、わかめを入れ、わかめを食べ、スープを啜り、麺を食い……チャーシューをつまみ、白菜を噛みしめ、おろしニンニクで味を変え、香りを立たせ、麺が少なくなると、豆板醤で飽きてきた味を引き締め、備え付けのニラを入れる。最後にはニラをガリガリ、ガリガリ……スープを飲み干す。

 トッピングと薬味でいろんな味を作ることができる。
 それがぼくの神座のいちばんの楽しみどころですね。 

   


Posted by guntech at 08:01Comments(0)神座

2007年01月24日

♪おいらは陽気な村の山羊飼い♪

 ガーデンパークでVHSひとつ100円セールで、「アルプスの少女 ハイジ」を全巻買いました。
 ちかごろ更新が滞りがちだったのは、このビデオを見ていたからです。

 これはDVDですけど。


 見終わりました。ハイジが山に来て、おんじの頑な心を溶かして、フランクフルトに連れ去られ、帰ってきて、クララが立つまで、あますところなく見ました。

 いやはや、もう、すばらしい。
 子供の頃、夏休みの午前のアニメ劇場などでさんざん見て、大人になってからも、ハイジの帰還やクララが立つシーンだけを、衛星放送などでつまみ食いで見てたんですが、ここまで通して、じっくり見るのは、それこそなかったのでは……子供の頃でさえ、一話もあまさずということはなかったですし。

 演出の丁寧なこと。
 作品中でハイジは数年(4年か5年)歳を重ねますが、冒頭、登場シーンでハイジは小さいんですよ。そしてデーテおばさんの引かれて歩くその姿の、弱々しいこと。制作費が限られていて、シーンの使い回しのあるアニメとしては、主人公のサイズを変えるというのは、大問題のはずで、じっさいに描いているのはほぼ同じサイズだとは思います。でも、演出で、その難点を補っているんですよ。物理的な制約を知恵で補う――日本的な熟練工の魂を感じるではないですか。

 メシが旨そう、というのもおざなりな反応でしょうが、書かずにすますわけにはいきません。あの黒パン(そういえば、オークワ系パン屋「マーメイド」ではハイジの白パンなるものが売ってますね)、チーズ、山羊のミルク(飲んだことはないけど、絶対に旨くないと思う)、引っ越しのごちそうのチーズフォンドゥ、干し肉、ソーセージ。ハイジやペーターが大喜びで食べる姿には、こちらの空腹が増すようです。
 とくにペーターは、食べる喜びに満ちあふれていて、見ていて実に楽しいです。

 もはや、ハイジに感情移入する年齢ではないので、対象はおんじになります。
 ということは気になるのは、彼の人の過去……デーテがおんじに「ほじくりたくもない過去を詮索される」と脅して、狼狽するおんじの姿を見ていますから、気になります。
 軍人であったことは、あのなんでもできる加減さから確かでしょう。字が読めることからして、それなりの教育を受けたということで、ひょっとしたら貴族であるかもしれない。牧師と堂々と渡り合うことからしても、底辺の出ではないなということが窺えるわけで……

 便利な世の中です。答えはキーボードを打つだけで拾うことができる。
 Webで調べると、軍人であって脱走兵だそうです。脱走の原因は殺人だとか……原作からの情報ですね。さらに詳細な情報は『ハイジに会いたい』という本に書いてあります……本屋でちょろりと眺めて、どうも詳細にモデル人物について書いてあるようなので、読むのを止めました。気にはなるけど、じつのところ、そんなには知りたくないです……

 ぼくは臆面もなく泣くことができる人間なので、ハイジのフランクフルトからの帰還は、泣けました。クララが立つところよりも、泣けました。
 完全におんじに感情移入してるんですね。

 おんじは気むずかしい人物という印象があったんですが、今こうして大人の目で見てみると、ハイジの魅力に一撃ですね……w
 ああ、ハイジみたいな娘が欲しい。    


Posted by guntech at 11:17Comments(0)その他

2007年01月23日

最初の記憶

 古屋のまる平。

 たぶん、この店はぼくが初めて「ラーメン屋」として認識した店でしょう。
 外食で初めて食べたラーメンは、間違いなく、松江のウジタにあったグリーンコーナーのてんかけラーメンなんですが、そこはウジタの一部であって、ラーメン屋ではない。
 高校生のころ、まる平のあたりは自転車でよくうろうろしてまして、ラーメン屋らしきものがあるけど……ラーメン屋なのかなぁ……でも開いているところをみたことがないなぁ、と思っていました。
 夜だけの営業なんですね、夜、偶然、前を通りかかったとき、看板に灯が入り、内部が煌々と照らされているのを見て、あ、やっぱりラーメン屋だったんだ……と認識した次第。

 それでも入ったことはありませんでした。
 そして大人になって、今度は自動車で訪れました。

 中華そば


 ブログやサイトで予備知識は持ってましたから、驚きはしませんでしたが、ほんとうにスープが黒い。醤油汁だ。
 食べてみると、たしかに醤油を感じる。多めにかけられた胡椒も、いい感じで味を引き締める。
 おいしいな、おいしいけど……すこし判断に迷ったが、食べ終わる頃には旨いと確信しました。ただ、醤油が多めであるということではなく、ベースのスープとのかねあいでこの醤油の量がベストなんでしょう。
 そうでなければ、こうも長く中華そば屋なんてやってけないでしょ。

和歌山市古屋153-31
18:00~深夜2:00
定休日:月曜日
073-453-3004  


Posted by guntech at 08:00Comments(2)○平

2007年01月19日

求めるものにそぐわない

 気にはなっていたんだけど、高いという話なので、なかなか足が向かなかった……

 まかない亭


 これを食べた。


 ごはん中(189円)、しじみ汁(136円)、和牛コロッケ(262円)、高野煮(189円)。計776円。
 776円……! おなじものを中食堂やいも膳で食べると、500円台どころかワンコインの500円以内で済みそう……500円台におさめるという癖がついているから、おかずを取る手に自制がきいているからいいものの、これは無自覚では1000円超えるな……

 和牛コロッケ

 たしかに旨い。サクサクに揚がっているし、肉じゃが風の中のジャガイモも、厭味のない甘さ。付け合わせのハム、いや、キャベツですら、旨い。

 高野煮

 これも旨いな。懐かしい感じすらする。

 しじみ汁のしじみというものは、ふだん、ぼくは食べない。泥臭いからだ。けれど、ここのはそんなことはなかった。もちろんしじみだから、あさりよりはぐっと旨みが落ちるけれども。
 ごはんも……旨い。

 ウジタ系列。素材から調味料から、それなりのものを使っているということでしょう。それなりのものにはそれなりの値段がつくということでしょうが……手より小さなぐらいのサイズのトンカツが400円でしたよ。オークワで売っている弁当なら、400円で白身魚のフライ、唐揚げ、煮物、香の物ぐらいがついたのり弁当が400円で売ってますよ――味はひどいものですが。

…………高い! しかし旨い。
 結局はこの形式の食堂に、なにを求めるかなんだよなぁ。「安さ」は絶対に譲れないよなぁ……

 営業時間は昼のみ。


まかない亭
住所:〒640-8444 和歌山県和歌山市次郎丸170
電話:073-480-4500  


Posted by guntech at 12:13Comments(0)まかない亭

2007年01月16日

空腹は最大の……

 ユーバスのサウナで汗を流して……
 サウナで痩せるとは思いませんが、お腹は空きます。汗をかくのにエネルギーがそれなりにいるからでしょうね。 失ったものも補給しなきゃ――脱衣所でフルーツ牛乳を飲んで、水分は補った。
 つぎは塩分だ!

中華そばダブル


 県体前中華そば 味 です。
 もともとの量が少なめなのか、よほど空腹だったのか、麺の量が二倍になってしまう(1.5倍なら大丈夫)大盛りは辛いんですが、スルスルとお腹に入ります。
 丼の大きさは並のときと変わらないのかな……? 並べて比べたわけではないので、確かなことは言えませんが、以前ダブルを食べたときには、丼の大きさが変わらないためか、スープの量が少なく感じました……今回はそんなことはない。箸が進み、麺が遅滞なく胃に収まっていく。
 相変わらずおししいなぁ、ここのラーメンは。

 ぼくはラーメンのスープは最後まで飲みきることを信条としています。麺よりも具よりも、ぼくはスープが好きなんです。しかし、塩味のついていない麺を、スープの塩分で食べるラーメンは、どうしても塩分量が多い……多いどころか、おそらく多すぎ……
 健康診断で血圧高め、体重落として塩分控えて、と言われている身分では、スープを飲み干すたびに罪悪感を抱えていました。
 しかし。
 今回はサウナで、十分すぎるほど汗を流したあと。
 塩分補給! と心の中で叫びながら、スープを飲み干しました。
 あー、おいしかった。  


Posted by guntech at 11:15Comments(0)県体前 味

2007年01月15日

オレの屍を越えてゆけ

 ぼくが今遊んでいるゲーム「風来のシレンDS」には、Wi-Fi通信機能を利用しての、助けを求める見知らぬ人を(リスクを冒して)救けにいくということができるのですが、ついに救助に成功しました。

 救助成功!


 ああ、気持ちがいい。
 募金をした後の、微かな高揚感とでもいいましょうか、なんともいえずいい気分です。写真に映っている「テーブルマウンテン20F」というのは、じつのところ、そんなに困難な深部とはいえないのですが、それでも楽ではなかったですよ。なにしろ、町に立ち寄れない。買い物も、強力なアイテムを保管した倉庫にも、立ち寄れないので、拾うものだけでなんとかしなければならない。ということは飢え死にの可能性もあるわけで……

 救助のご褒美は「ちからの種」でした。ショボイですよ、しかし、この満足感に代えるものはありません。自己犠牲的な真に英雄的な行為かと……大げさですね。

 その後、調子に乗って、再度、救助に向かう……
 落とし穴に落ちて、モンスターハウス(まわりじゅう罠と敵)三連続という、ひどい仕打ちをうけて、あえなく、死亡……救助に赴いているときは、救助を求められない……
 各種特効のカタナ、風魔の盾、しあわせの腕輪……すべて失いましたとさ。
 ……チャンチャン……

 笑えない……
 ああ、一からアイテム、育て直しだ……

  


Posted by guntech at 11:47Comments(2)その他

2007年01月14日

あれもこれもというわけにはいかず、今も昔もというわけにも

 新海楼。

 半チャン-ちゃんぽんランチ(700円)

ちゃんぽん


 見た目は、ぼくの理想に近いチャンポンです。魚介の旨みの感じられる白濁したスープ、柔らかく煮込まれた野菜、イカも熱が加わって開くように、きちんと仕事がしてあるのが嬉しい……
 しかーし、麺が……麺がゆで麺だ。さっと湯を通すだけで食べられるやつ……もちろん腰はない。理想とするちゃんぽんの、もちもちしこしことした歯ごたえもない。スープに浮いている灰汁みたいなのはなんだろう……? 灰汁……ですよね。
 となると、わりといけるかな、と思っていたスープも塩辛すぎるような気がしてきて……

 半チャーハン

 しっかりごはんの一粒一粒に熱の通った、まっとうなチャーハンです。旨いです。

 ここは麺がダメなのかな。ラーメン専門店のようにはいかないんだろうけど……

 麺とごはんものは――やはりぼくには量が多かった。
 おなかパンパン。
 むかしは平気だったのになぁ……  


Posted by guntech at 09:57Comments(0)新海楼

2007年01月13日

副作用に悩む

 四天王、狐島店。

とりがら醤油、煮卵付き(720円)


 オーダーして、辛子味噌を入れてくださいというのを忘れたのに気づく。ま、いいか。醤油に味噌なんか重ねたら、旨みの上塗り過ぎるだろう。
 食べ始めて後悔する。なんだか味がしない……
 あ、そうだ。京都のあまりの寒さに風邪をもらって、薬を飲んでいるんだった。副作用で味がよくわからなくなってる。
 それでも舌に意識を集中するに、オーソドックスな醤油ラーメンの味が感じられるような、感じられないような……突出するものがないだけに、鈍った舌では味を捉えられない……

 三平時代より、丼が一回り小さくなっているので、具がたてこんで厚みになって豪華な感じはするな。おろしにんにくはやっぱりなくなっていた。復活してほしい。

 あー、風邪ひくと、メシがつまらん。


   


Posted by guntech at 04:08Comments(2)四天王(閉店)

2007年01月10日

どうにもこうにも臆病で

 度肝を抜く牛丼トッピングのすき家。
 ハーブチーズ牛丼は初めて耳にしたときは眉をしかめましたが、実際に食べてみると、これはあり。旨いとすら言えるかもしれない。一度食べれば十分ですが。
 普段はニンニク牛丼を常食。あとで嫌がられるだろうなぁ、という強いニンニク臭が好みです。
 バジルトマト、ホワイトシチュー、とキワモノ的な新牛丼が続々と登場してきますが、試すのは、ちょっと……とくにホワイトシチューはなぁ……

 麻婆茄子丼セット(450円)


 みそ汁、お新香つきで450円は安いです。
 麻婆茄子も、レトルト臭を予想していたからか、それを裏切られていい感じ。
 茄子はしなびた感じで身も小さいけれども、麻婆の部分が好み。

 次はホワイトシチュー牛丼のご紹介をできれば……ごめんなさい。勇気がありません。  


Posted by guntech at 10:49Comments(3)すき家

2007年01月08日

眠気を堪えて難波をさまよった結果。

 京都に行ってました。

 三条大橋

 写真には映ってませんが、雪がちらついてます……寒いのなんのって、もう、小学生の時に物珍しさだけのために使った使い捨てカイロを、それ以来初めて使いましたよ。ああ、温かいものがひとつあるだけで、寒さというのはだいぶやわらぐもんです。

 てっちりを食いました。


 
 大学時代の友達との新年会なんですが、こうも卒業から年数が経つと、集まる仲間も少なくなりますね……てっちりは値段のわりにはよいでしょう。あ、「がんこ」ですよ、先斗町の名店とかではないですからね。旧交を温めつつ、友人たちの消息を聞きました。

 さて、帰り。
 大阪まで出るのも滅多にないので、うまいラーメンでも、と考えて、「宗家一条流がんこラーメン十八代目」を探してNGKあたりをうろうろしたのに、みつからず……
 何度も書きますがぼくは深夜生活者なので、そろそろ起きてから24時間経過、眠たいわ、慣れない人混みにイライラするわで、目についたラーメン屋に飛び込んでしまいました。

 ここ……


 こってり大盛り。


 岸和田店とはチャーシューの具合が違います。店内の貼り紙によると、こだわりらしいです。歯ごたえが違う……と。薄いので、歯ごたえもなにもありませんが。  


Posted by guntech at 05:20Comments(0)天下一品

2007年01月06日

MountainOceanSun。そしてMobileSuit

 モスですな。
 期間限定メニュー、フォカッチャです。フォカッチャというのはイタリア語らしいですな。

 キノコのクリームフォカッチャ(340円)


 モスの期間限定メニューは、夏のナンカリーがうまかっただけにいつも期待しています。
 でも今回のフォカッチャは、一種だけを食べただけの感想としては、イマイチ。ホワイトソースとソーセージの相性、どちらも単独で食べればそれなりに旨いはずなのに、併せてしまったことで、弊害がでる感じ……ソーセージはうまいです。ホワイトソースもシチューなら、うまいはずです。うーん……
 うまかったぞ、うまかったぞ、ナンカリー!

 夏の思い出、ナンカリー。
 
 ソースが縁からこぼれて、めちゃめちゃ食べにくかったけどな!

 そして今回のもう一品は、海老カツバーガー(350円)。


 どうしてもマクドのエビフィレオとの比較になりますね。エビの品質は歯触りからするとマクドの方が上かもしれない。しかし、香りはモスの方が数段上。モスの揚げ物はいい匂いがする。

 ぼくはそれほど通勤電車に乗るという経験はないんですが、皆無というわけではありません。その数少ない経験のなかで、ボックス席の対面している女が満杯の電車のなかで、朝マックを食べ始めるという暴挙に及んだことがありました。そのマナー無視の行動への嫌悪もあったでしょうが、女の食べるフィレオフィッシュの漂ってくる匂いの無惨なこと……以来、朝マックをぼくは食べられなくなったのでした――となれば格好いいんでしょうが、ふつうに食べてます……
 しかしだからこそ、モスの揚げ物の香り、海老カツといい、フィッシュバーガーといい、その香りの良さに、うむむ、と唸ってしまうのです。

 で、MOSのつぎはMS。
 数日前に「MS IGLOO 黙示録0079」のノベライズの感想を書きましたが、それで映像をぜひ見たくなって、ガーデンパークに行くとあったので借りて見ました。
 見たのは、前期「MS IGLOO 一年戦争秘録」の三話のほうですが。

 ノベライズは、これです。映像はレンタル屋で探してください。
機動戦士ガンダムMSイグルー
矢立 肇原作 / 富野 由悠季原作 / 林 譲治著
角川書店 (2005.8)
通常2-3日以内に発送します。


 いや、熱いです。映像は。
 ノベライズでしか読んでなかったので、人物の心理的なものは理解していたのですが、臨場感となると、映像は圧倒的ですね。ヨルムンガンドの巻の軽快な動きのサラミス――実際あんな動きしたら、なかの人間はミンチでしょう。しかし艦隊戦は燃える。
 ヒルドルブは片輪走行が圧倒的。ザクタンクがやられキャラなのが不満で仕方がなかったんでしょうね、スタッフは。
 そしてズダ。やたら機動力があるという設定に、スタッフのとんでも兵器への偏愛が感じられます。色といい、デザインといい、スタッフにイズブチ氏の名があるといい、これはケンプファーの元形なのかとは、そういう発展をしたいけれど、できないのかと邪推はしますね。ケンプファーはツィマッド社の製品なのかな?

 今回、ガーデンパークでレンタル半額券を頂いたので、そのときに後半三話「黙示録0079」を見てみたいと思います。ゼーゴックが見たい。あんなめちゃめちゃな兵器を、いったいどう描いているのか。  


Posted by guntech at 11:20Comments(0)モスバーガー

2007年01月04日

個人の資質の問題

 ファミレスの味というものは、やはり作るバイトくんの能力に依拠しているんでしょうか。なかなかうまいものを食ったぞとは思わせてくれないんですが……
 ちなみにぼくが昔々にバイトしていた吉野家では、キチンと作ることができる人が作れば、はっきりと味に違いが出てました。濃縮のタレを水で割り、それでバラ肉とタマネギを煮るというだけの、工程ですが、それでも違いが出ました。残念ながら、ぼくはキチンと作れない派でしたが……

 そのなかでもマシなんではないでしょうか、バーミヤン。
 朝10時開店、そのときからランチメニューが食べられるというのが、最大の利点。

 麻婆茄子ランチ(609円)


 ごはんの大盛りは無料とはいっても、並ではとても足りない量です。
 麻婆茄子は意外な味。炒めものの生姜風味あんかけ、チョイ甘め。麻婆ではないな。でも、そこにこだわらなければ、じゅうぶん及第点。
 付け合わせのサラダは、葉物と大根の二種の日替わりのようだが、今回は大根で、ちょっと嬉しい。歯ごたえはあるし、葉物よりは野菜を食べた感じがするし。  


Posted by guntech at 09:55Comments(0)バーミヤン

2007年01月02日

マジで盗られる5秒前

 夫婦でやってますよ感が好ましい、宝潤。

 ランチはなんと500円。じつにリーズナブル。

 日替わりランチ、酢豚。


 メインの酢豚に揚げ餃子、スープ、小鉢ものは厚揚げの中華餡。

 酢豚、肉が多いです。

 甘さ控えめで、きちんと酸っぱい。

 なんといっても、値段を特筆すべきでしょう。500円ですよ、500円。ワンコインで、きちんとその他のおかずもついた昼飯が食べられるところは、探してもそれほどないでしょう。豚の唐揚げももちろん揚げたて、アツアツですし。

 ただ、この店、外観には初めての人は驚きます。ものすごくボロいとか、とんでもなくキレイというわけではなく……これ、です。


 オブジェというかギミックというか……ど……泥棒? いや……と二度見すること確実です。ご主人も奥さんも、常識のある大人に見えますが、人を驚かせて喜ぶ、いたずら心がいまだ抜けきらないのでしょうか。あ、タイトルを「マジで盗られる5秒前」としましたけどよく見ると、これは盗られた後なのか。「マジで盗られた5秒後」では、ネタもとへのかかり具合といい、語感といい、悪くなるから訂正はしません。


 宝潤
 073-454-6197
 和歌山市榎原242  


Posted by guntech at 06:32Comments(2)宝潤