2007年04月30日

確かめなくては!

 さて、むかし『美味しんぼ』というマンガで、コロッケうどんはうまいという台詞がありました。そのときに頭のなかに浮かべた「?」を浮かべたまま、こうしてのうのうと生きてきましたが、ちかごろ、ときおり目にします。Webであれ、メディアであれ。
 これは確かめなくてはならない。
 どうも駅のなかの立ち食いそば屋などでのメニューなのか、電車を利用することの滅多にないぼくには、現実に目にすることはありません。うーん、と考えていると、あ、あそこがあった。
 大浦街道で見かけたぞ。

 

 かけ中(210円)


 トッピングはもちろん、コロッケ(105)と、揚げてもチーズを入れても旨い、奇跡の食材、ちくわの磯辺揚げ(95)


 まずは出汁を味わってみる。ふうむ、魚の出汁の効いた、薄めの味。讃岐うどんの店でありますので、関西風に甘くはない。値段以上のものは感じさせてくれる。立ち食いそばのなかには、なにこれ、醤油をお湯で割ったの? というものも過去の経験からありますし。うどんも及第点。これで410円は安い。

 さて、コロッケをドボンと投入。衣に出汁を吸わせて、口に運ぶ。ふうん、コンビニ弁当に入っているコロッケの味……それが出汁を吸って……やっぱりコンビニ弁当のコロッケの味。うーん、おいしいけどねぇ……特別な味ではないなぁ……『美味しんぼ』ではぐずぐずに崩して食べるみたいなことを書いていたが、ちく天もあるので、あまりに出汁がコロッケにまみれるのは、どうも具合が悪い。大きなコロッケだったので、後半にはぐずぐずのどろどろになりましたが、やはり、コロッケの味が主張する。関東風のような濃いめの出汁で食べるものなのかな、コロッケうどん。
 けれど、今後どこかで立ち食いで食べる機会があれば、選択肢のなかに入るのは確か。

 ところでうどんファストフードチェーンである「はなまるうどん」。
 値段設定が疑問です。
 ぼくが食べるサイズ中を例に取ると、かけが210円。それと引き合う、ぶっかけが399円。ほとんど倍である。小差はあれども、ほぼ同じ商品だとは思うのですが、値段が倍近いというのは、いったいどういうことでしょう?
 ここの経営母体は吉野家D&C。牛丼は、べつの器に盛っただけで内容はまったく同じもの、牛皿とごはんと値段が違う。後者の方が若干高くなる。理由は主力商品の牛丼はサービス価格で提供しているから……その伝なんでしょうか。さぬきうどんなんだから、ぶっかけが主力なんではないかと思いますが、違いも大きすぎると思いますが。

 はなまるうどん 大浦街道店
和歌山県和歌山市舟津町2丁目10-4
073-428-0870
10:30~23:00

   


Posted by guntech at 08:16Comments(2)はなまるうどん

2007年04月26日

ホームグラウンド

 ぼくの定番です。

 四天王 塩玉ラーメン(720)、100円引き券使用で100円引き


 いやぁ、四天王はおいしいなぁ。三平から四天王に替わるにあたり、心配をしたものでしたが、杞憂でよかったなぁ……実質は両者ともほぼおなじだったわけだけれど。
 お客の入りも増えたようではある。三平時代には店に入ったら、ほかの客がいないなんてことがたまにあったけど(平日の閉店間際なんて時間のせいもあるけど)、四天王になってからはそういうのもない。よかった、よかった。

 濃厚で複雑な味が絡みあうスープと香りのある麺、うまいです。まあ、いろんなところに食べにいきますけど、ここに戻ってくる――近い、行きやすい、さらにはサービス券がある、という理由も複合してますけど――ぼくのホームですなぁ。

   


Posted by guntech at 11:13Comments(0)四天王(閉店)

2007年04月24日

激辛と旨みのあいだ

 ココイチ。
 ついに10辛です。

 ロースカツカレー(650)+10辛(100)

 フラッシュがどういうわけか点灯しなかったようで……現品はこんなに暗い色合いではありません。

 正確な色合いのアップ。


 おお、見た目がはっきりと違う。8辛までにはなかった、粘度がルーにある。とうがらしの赤い粒も、やはり目視できる数が、違う。さすが通常の24倍の辛さ。
 食べてみると、はっきりと辛い。
 これは辛い。
 カレーのかかったトッピングのカツも辛い。ごはんが緩衝にならないため、ソリッドに辛い。
 辛いので、どうしても一度にごはんと併せるルーの量が少なめになり、後半に至ってはルーがごはんと比べてだぶつき始め、ルーだけ食べる羽目になったらどうしようと、すこしドキドキしました。なんとかぴったりちょうどに調節しましたが。
 いいバランスではあります。
 10辛を注文するんだから、辛くないわけにはいかないし、さりとて食べられないほど辛くても、また問題である。そこのあいだのぎりぎりのところを、うまく選んでいます。けれど辛さの感覚には個人差が大きいので、これをギリギリのところと判断する舌の持ち主も、それほど多くはないとは思いますが、まあ、ココイチもそれなりのデータをもって判断したんでしょうから、これは辛い物好きの最大公約数的辛さと言ってしまってもいいでしょう。

 食べ終わったあと、ホウと吐息をつきましたが、その吐息まで辛い気がする。辛いものを食べた後の漫画的表現で火を吹くというのがあるじゃないですか、あんな気分。

 常に食べるには、ちょっと刺激が強すぎです。若干、胃が重い。
 おいしく食べるなら、5~8辛までのあいだですね。
   


Posted by guntech at 07:37Comments(0)CoCo壱番屋

2007年04月22日

筑前煮が良し

 ひさしぶりに、いも膳。
 しかし閉店間際って損だなぁ……選べるおかずが少ない。そしてHPで確認した、現在行われている「中華フェア」というのは素材は違えども野菜炒めっぽいものばかりで、量も少ないのでがっかり。


 ごはん、豚汁、筑前煮、オムレツ(137,126,120,158)。計541円。

 筑前煮

 これが120円なのは、お値打ち。おおきめの椎茸、蓮根、人参、鶏肉、こんにゃく、きぬさやが入ってる。ただ、テーブルに置いてあるチラシを見ると、これの塩分が3.6グラムって……多すぎない? 煮汁も含めてなんだろうけど。まあ、甘辛く濃いめの味付けをするので、それぐらいになるのかな。血圧を気にするお年頃なので。本来ならちょっと早いけど、酒とタバコで体を虐めているので……

 豚汁はやはり閉店間際、煮詰まり感があって、味噌が濃い。中食堂よりは一歩だけ先んじているあじだけど。
 オムレツはタマネギと挽肉の炒め物の、薄焼きタマゴ包み。調理法もそのとおりだと思う。安いので仕方がない。ケチャップではなく、マヨネーズとウスターソースで食べれば、ジャンク風味は増すが、味は好みになる。

 ここのウリはやはり、ごはんおかわり自由なんだよね。おかわりなんかしないから……おかずのバリエーションが豊富な時間帯に行けば、印象は変わるんだろうけど。  


Posted by guntech at 08:46Comments(0)いも膳

2007年04月20日

野菜炒め定食の復活

 王将、延時店。
 サービス券もあるから餃子でも食うか、と思って入ったんですが、好きだったセットメニューが復活してる。

 セットメニュー 


 野菜炒め定食(735円)

 これが好きなんです。

 野菜炒め

 野菜がたっぷり。

 芙蓉蟹風

 蟹がないから芙蓉蟹とはいえませんな。

 なにが好きって、まず野菜が摂れる。しかもたっぷり摂れる。野菜炒めには複雑な手順はないから、誰が作ってもうまい。しかも王将といえども、まがりなりとも中華料理の基本である火力はあるから、野菜がシャキシャキ。
 第二に、芙蓉蟹がついている。大好物である。蟹なんてなくってもかまわない。ただ、これは最初はおいしいものの、時間がたつと水がでてきて味がどんどんぼやけてくるのが難点だった……
 そして値段が手頃である。量も、ぼくの胃具合にちょうどいい。ラーメンとごはんのセットもありますが、とてもじゃないが、そんな量食べられない。
 これで半人前の餃子でもついてくれれば、完璧なメニューなんですが、さすがにそれは贅沢か。
 しかし餃子のサービス券をもっているので、問題はない。
 定食と餃子……ちょっと食べ過ぎました。

 野菜炒め定食は復活しましたが、麻婆丼と餃子、とりからという丼ドンセットが消えた……ここは二種のセットメニューをローテーションしているのかな。

 ところで、王将で麺は食べるものではないと経験で体得しているのですが、Webのどこかで、こってりは食べる価値あり、と読んだことがあるのですが、本当なのでしょうか? 試してみるのは……いやだなぁ。過去幾度もの「がっかり」の記憶がよみがえるし。   


Posted by guntech at 11:21Comments(0)餃子の王将

2007年04月19日

24

 マクドナルド。

 バジルえびフィレオ(290円。クーポン使用で、200円)

 ふうむ。イマイチです。
 好評なえびフィレオにアレンジを加えて、顧客離れを防ごうという策でしょう。感覚的に言えば、スナック菓子にバジル味が登場しましたみたいなものでしょうか。へえ、バジル……こんな味だったかなぁ、という感想。食べた後、ポテチはやっぱり塩で十分だな、と思うという。


 ダブルチーズバーガー(250円。クーポン使用で、150円)

 チーズを二枚、パテを二枚にしただけで、どうしてこうも塩辛いのか。あたりまえか。それぞれ一枚で十分な塩味がついているものを、倍にするわけだから。

 マクドナルドにはやたら評価が辛いですが、24H営業はじつに嬉しいです。深夜未明の牛丼チェーンしか営業してないや、という困った事態が幾分改善されましたから。HPによると、24H営業の店舗が1000店を超えたとか。これを買った島橋店の他にも、大浦街道店なんかも24Hになってますね。
 望むらくは、モスも24Hにならないかな。ならないだろうな。

   


Posted by guntech at 10:49Comments(0)マクドナルド

2007年04月18日

カレーはうまい

 松屋。
 新メニュー、オリジナルカレーライス。

 オリジナルハンバーグカレーライス(590円)

 お腹が減っていたので、ちょっと贅沢にハンバーグをつきを選びました。

 野菜が入ったのは嬉しいけど……ふつうのカレーに野菜とちょっぴりの肉を入れただけですね。ま、基本的には290円のカレーがジャガイモニンジンなどが入って、60円プラスの350円というわけのなので、そんなものでしょう。客単価が上がるので、利益率があがるのかな?
 ハンバーグはおいしいな。電子レンジ調理だと思っていたら、オーダーと同時にグリルがジュウジュウいいはじめたので、焼いてるんですね。ただ、提供までの時間の短さを考えると、焼き色を付けるていどだとは思いますが。まあ、そんなことを言ってもしようがない。デミたまハンバーグもおいしいですしね。  


Posted by guntech at 11:11Comments(2)松屋

2007年04月16日

まだまだ敵ではない

 ココイチ。
 今回は8辛を試してみます。

 ソーセージカレー(650)+8辛(100)

 ソーセージは揚げてあるものです。余計な水分が飛ぶということでしょうか、揚げたソーセージってうまい。

 カレーのアップ

 辛みの赤い粒が見えますかね?

 ひとくち食べて――あ、5辛よりも辛さを感じない。

 ちなみに辛さの段階は以下のとおり。

 8辛はふつうの16倍ということです。

 まだまだおいしく食べられる辛さですなぁ。
 しかし食後、5辛では感じなかったことに、口の中がひりひりしている。10分ほどで収まりましたが、さすが8辛ですな。

 次は最高値、10辛で。
 この分だと、辛くて食べられないということはないでしょう。


   


Posted by guntech at 10:19Comments(0)CoCo壱番屋

2007年04月14日

モスのリニューアル

 さて、新聞にモスのパテが変わると書いてありました。いままではパサパサ感は否めないながらも、高級感をもたせるために、ビーフ100パーセントとしていた。しかしこれからはジューシー感を重視して合い挽き肉を使用し、同時に業績の回復を目指す……そんな記事でした。モスってちょっと上層部を不安がらせるほど、業績が不振だったのね……

 で、さっそく試してみました。

 新てりやき(300円)

 バンズもソースもなにもかも新しくなったようだけど、それほど違いは感じない。ただ、パテは、おいしくなっている。これはうまい。ハンバーグはビーフのみよりも合い挽きのほうが味わいが深くなるとぼくは感じているので、かなりおいしい。ジューシーであるし、味に深みがある。

 新モスバーガー(300円)

 これもおいしくなってます! 味に深みがでたパテはもちろん、ソースがグレードアップしてます。以前のソースは濃厚ではあるけれども、安っぽい感じがあった。今回は濃いブラウンから、色が少し薄くなり、味はいささか薄くなっているけれど、原材料のトマトが感じられる。あっさりだが、味わいは増している。他の材料とマッチしている、ということでしょう。

 いやぁ、リニューアル成功じゃないでしょうか。  


Posted by guntech at 08:36Comments(0)モスバーガー

2007年04月12日

ネギの使いどころ

 代金を500円台に納めるという気力も失せ、どこでなにを食べようかという選択肢のひとつでしかなくなった、まいどおおきに食堂、中食堂。
 足が向くのは、ごはんが食べたいときでしょうか。


 ごはん、豚汁、ちくわ磯辺揚げ、ねぎ入り卵焼き、ふき土佐煮(137,137,158,158,105)計695円。

 もはやあれはどうだろ、これはうまいかな、とは悩みませんな。卵焼きと豚汁、それになにかをつけるという定番パターン。卵焼きには値段そのままで、ネギの有無を選べるようになりましたが、卵焼きにネギが使えるのなら、みそ汁、豚汁にネギを浮かべて欲しいところ。具に茶色いものが多いので、色味が悪いんだよぁ。
 ちく天は傑作。ここのでなくても、のり弁に入っているのも、傑作。この世に存在していることを感謝します。  


2007年04月11日

ラーメンとごはん

 丸田屋 次郎丸店、再訪です。



 今回の目的は、ごはんものを食べること。
 丸田屋は和歌山の中華そばとしての基本に忠実なので、麺は少なめなので、量の食べられなかったぼくでもごはんものが食べられるでしょう。

 まずは中華そば(600円)

 茶褐色のスープがじつに「らしい」でしょ。けれどあっさりとした味わい。麺は細麺、柔らかめ。次は硬めでって注文してみようかな。

 目的の、たまごめし(250円)

 ごはんのなかにタマゴが割れ入れられて出てくる。だし醤油はごはんの底にあるようで、「味はつけてありますからかき混ぜてお召し上がりください」とのことなので、ぐちゃぐちゃかき混ぜて頂く。ぼくはずるずるした白身の感触が苦手なので、良くかき混ぜて白身の腰を折るので、ちょっとかき混ぜすぎたかも。薬味、タマゴ、醤油が混ざりすぎて平板な味に。
 でもタマゴの品質がいいでしょ、おいしい。



   


Posted by guntech at 10:52Comments(0)丸田屋

2007年04月09日

サクラのあとのうどん。なにか雅な感じ。

 さて、きのうの続き。
 サクラを見物し、車の中で本を読んで一時間を潰し、12時になったので、「讃岐めん茶房 かま膳」へ。自然を楽しみ、本を読み、そして食事なんて、ぼくの理想のライフスタイルではないですか。開店が一時間遅れたおかげで、心が豊かになれましたよ。

 うどんよりはラーメンを食ってしまう人間ですので、讃岐うどんというのは食べたことがありません。グルメ系ブログではそこらじゅうで讃岐うどんツアーの記事を読みますが、機会があれば行きたいなぁと思うくらいで、能動的に動くことはありませんでした。

 メニュー

 ちょっと驚き。
 ぶっかけとざるしかない。そうか、かけの出汁で食べるうどんというのは讃岐風ではないんだ。そういえば、讃岐うどんを扱うブログでもテレビでも雑誌でも、かまたま、とか生醤油とかで、だし汁のものはなかったような。けれど店外の食品サンプルケースにはきつねうどんとカレーうどんがあった。これはだし汁に慣れた関西風への気遣いということなんだろうな。

 エビ天ぶっかけうどん(温)880円。


 うどんのアップ


 暖かいつゆをかけて、薬味が馴染むようにかき混ぜてから、うどんを頂く。
 あ、おいしい。うどんが、おいしい。もちもちとした柔らかさがありながら、キチンと腰がある。うどんを食べる讃岐とだしで食べる関西風みたいなことを聞いたことがあるけど、なるほどそうだ。うどんが圧倒的な主役だ。
 エビは小振りながらも、甘みと歯ごたえのある高品質。立体的に形成されたごぼう天のゴボウも、やはり甘みと香りがある。
 ただ、ぶっかけたつゆはぼくには少し甘すぎる。冷やの甘さ加減なのかな?

 それにしてもいい店を見つけました。

住 所 和歌山市中317
TEL 073-454-0050
営業時間 11:00~売り切れ御麺
休 日 無休


   


Posted by guntech at 08:42Comments(4)かま膳

2007年04月08日

今年はサクラを見ることができた

 26号線、孝子峠への登り口、ふじと台の麓。そんなところに手打ちうどんやさんがあるなんて、いままで気づきませんでした。よし、さっそく行こうと、開店時間の11時に行くと、今日の開店は12時からと掲示されてました……がーん。
 しかし、こだわりの手打ちうどん屋さん、料理がでてくるまでそれなりの時間がかかるはずと踏んでいたので、本(『オリュンポス』)を持参していたので、一時間ぐらい待つのはわけない。

 それにあたりを見回してみると、あら、桜並木が……

 南から北を撮った写真です。映ってはいませんが、写真の右上部の外にはノーリツの社屋があります。

 大年神社というらしい。

 こんなところに神社があるなんて知らなかった。サクラの季節じゃなかったら、絶対に気にとめない。

サクラ並木


サクラの天井


サクラの表情

 満開からすこし過ぎたぐらいでしょうか。

 ことしはサクラを見ることができました。

 しかし、この和泉山脈の麓のラインって、歴史がありますよねぇ。なにかこんもりと緑があるなと思ったら神社だったり、古墳だったり。新興住宅地の中で暮らしているので、過去から積み重ねられてきた暮らしを想像すると、新鮮な気分になります。こんど図書館で郷土史の本でも探して読んでみよう。

 そしてこの大年神社、おそらく最初の写真に映っている裏山の部分だとはおもいますが、そのホルトノキ林が和歌山県のレッドデータブックに記載されています。絶滅が危惧されているということですね。状態は良好ですぐにどうにかなるというわけではないでしょうが、和大新駅、ふじと台と開発が著しいところではありますし、ちょっと気にとめておきたいところです。
 サクラ並木のとなりの農地を、ブルドーザーが整地してました。
 気づいたら、サクラ並木も、裏山も、なくなっていた、なんて事態は避けたいものです。

 今日は県議選です。  


Posted by guntech at 08:38Comments(0)その他

2007年04月07日

スタンプとか集めるの、好きなんですよ。2

 スタンプ、溜まりました。
 ラーメン一杯、無料となります。


 神座 岸和田店ですね。
 無料ということで、サイドメニューも頼んでみようと思ったので、いつもは中盛り(麺が1.5玉)にするのですが、ひかえめに、並(630、今回はサービス)で。煮卵(100)をトッピング。


 さらにトッピングのもやし(100)。かなりのボリュームですな。

 ラーメンが水っぽくならないように、スープをかけるサービスも健在です。

 そしてサイドメニュー。キムチ餃子(310)

 皮ごしにキムチの赤がはっきり窺えます。キムチはちょっと酸味が感じられる。トッピングのキムチでは発酵のあまり進んでいない、化学調味料の味がはっきり感じられるものだったので、使っているものが違うのかな? 味は、キムチの入った餃子の味です。

 神座も当初のインパクトが薄れて飽きてきました。おいしくいただきますねどね。
 今回使用したことで、スタンプカードが新しくなりましたが、有効期限の今後一年で、500円ごとにひとつ捺印のスタンプ、20個はもう溜まらないだろうなぁ。

 気になるメニューはあとひとつ、あのスープで炊いた「おいしい雑炊」というのがあるのですが、わざわざ岸和田まで車を走らせて、食べるのが雑炊、というのもなんだか徒労感があるし。うまいにちがいないとは思うんですが。しかも雑炊って消化が良すぎて、2時間ぐらいでお腹がすいてくるから、帰ってきてすぐになにか食べたくなるし。  


Posted by guntech at 08:45Comments(0)神座

2007年04月05日

事の真偽

 さて、これの真偽を確かめましょう。



 新海楼です。
「ひょっとしたら……」を確かめようにも、酢豚は単品で700円、これにごはんをつけると800円台だとは思いますが、ごはんと酢豚だけというのもなんとなく味気ないので、もう一品を頼むとすると1000円は超えるので、なんとなく頼みにくい。
 しかし「定食」というメニューがあり、そこには酢豚がつくことを(他の客が食べているのを見て)知ったので、オーダーしました。

 定食(1000円)


 おかず

 酢豚、エビ天、中華風卵焼き、白菜の浅漬け、生野菜。

 エビはプリプリ、うまい。卵焼きは――固焼きということになるのか。できればふわふわと柔らかくまとめて芙蓉蟹風(カニはなくてもいいから)にして欲しかったところ。おいしいけど。
 さて、酢豚は――
 あ、おいしー。豚は柔らかく、しっかりとした下味がある。餡も、ぼくの好みよりは甘めとはいえ、いやらしくどぎつくはない。おいしい。オーソドックスな形での酢豚だから(ほら、肉だけの黒酢の酢豚とかあるじゃないですか。食べたことないけど、そういうのは鮮烈に印象に残るじゃないですか)特にどこをどう評価していいのかわかりませんが、生涯食べた酢豚のなかで上位に入りますね。

 おいしいけど、日本一ではないなぁ。

 しかし、いくら大胆な惹句を看板にしているとは言え、それがほんとうかどうかなんて確かめるって、大人げないよな、ぼく。

    


Posted by guntech at 08:47Comments(0)新海楼

2007年04月03日

刺されたように痛い

 さて、ちかごろお気に入りココイチ。
 追加料金を払うのがいやで、辛さを増すことはありませんでしたが、ちょっと好奇心はある。ならば挑戦してみましょう。
 まずは5辛(通常の18倍だったか? よく憶えていない。次回確認したします)。これを完食しないと、最高10辛までの6辛以上は挑戦できないらしい。まあ、嘘をついてもバレることはないでしょうけど、どのくらいの辛さか、想像がつきませんから。

 オムエッグカレー(650)+5辛(100)


 ルーのなかに唐辛子の赤いつぶが……

 わかります?

 Webで読むところによると、この+辛さというものはテーブルに置かれている「とび辛パウダー」を油で練ったものだそうです。それで金をとるなよ……と思いますが、追加料金を払わない限り、辛さは「振りかけた粉」でしかなく、ルーに馴染みませんね。

 トッピングのオムエッグはオーダー後に焼いてくれるのかも――と期待していましたが、冷凍物の電子レンジ調理でした。でも驚くことに、表面は半熟状を保っている……すげぇ、と感心しました。

 さて、肝心の辛さですが。
 けっこう、辛い。
 しかも刺す、痛い系の辛さなので、ちょっと怯む。まあ、金をん取る以上、きちんと辛くないとクレームになるんでしょうけど。それでも、おいしく食べられるレベルの辛さではあります。ただ、ここから上というのは、8からまでは段階がひとつづつあがるだけなので、どうってことないでしょうけど、段階の数字が飛ぶ9辛とか10辛になると、味を損なうような辛さではあるでしょうねぇ。  


Posted by guntech at 07:38Comments(0)CoCo壱番屋

2007年04月01日

空きっ腹を抱えて

 腹が減ってどうしようもないときは、トンカツ屋ですよね。
 ごはん、キャベツお代わり自由――どうしてトンカツ屋にだけこういうシステムになったのか、興味はありますが探求はあとにして(『どうしてごはんとキャベツはおかわり自由なのか』みたいな教養新書がそのうち出版されそうだし)、ともあれ――

 かつ喜 日替わり定食(ヒレカツ、カニクリーム、チーズメンチ 892円)

 パームシティ店です。
 かつ喜はごはんキャベツではなく、ごはんしじみ汁がおかわり自由です。塩分を気にしないのであれば、しじみ汁は3杯ぐらい飲みたいぐらい。

 おかず部分のアップ


 かつ喜はランチでもほぼ千円となるので、敬遠気味ではあるのですが、おかわり自由のしじみ汁がおいしいですし、つけあわせが好みです。ただ、ごはんおかわり自由というシステム上、おかわりしなければ損した気分になるので、よっぽどお腹が減ったときにしかいかないのですが。

 好物の浅漬け&なます


 とりわけ、野沢菜といっしょになったキャベツの浅漬けがうまい。これ(食べ放題)となますとみそ汁(飲み放題)とごはん、これで500円ぐらいの定食にしてくれれば、通うことでしょう。ごはんも好みの、割と硬めの水加減ですし。

 メインの揚げ物は、ま、ふつうですか。  


Posted by guntech at 10:13Comments(0)かつ喜