2007年05月31日

弁当のデザイン

 ホカ弁の魅力を再確認しよう!
 ということで、またまた本家かまどや。

 カラめんたい(530)


 唐揚げ、ちく天、白身フライ。絶大な人気を持つ唐揚げを筆頭に、揚げ物三品に、ごはんがおいしく食べられる明太子トッピングとなれば、お腹ペコリンの高校生なんかには夢のような三重奏ですかね。返って、野菜はキャベツの千切りにポテトサラダという申し訳程度。空腹を抱えたおっさんのぼくにも十分魅力的ですが、できれば野菜の煮物なんかも欲しいところ。それはそれがつく弁当を注文しろよってことですが。
……唐揚げはうまいですねぇ……もも肉もあるので、皮が大嫌いなぼくには不発弾を囓っているようなものですが(外面から皮が確認できれば剥ぎます。できなければ、舌であの脂くさいブニブニした感じのものを発見した時点で吐き出します。汚い話ですんません……)、でも唐揚げは好きなんです。
 ちく天、白身フライも、やっぱりうまい。
 明太子も、それこそタラの卵かどうかもあやしいとは思いますが、ごはんとベストマッチ。
 客の好み(味だけではなく、ホカ弁には値段という厳しい圧力がかかる)によって厳しい淘汰に晒されて進化してきて、もっとも要求を受け入れた形態になったって感じがするんですよね、ホカ弁。それこそ、現代の日本人を社会科学的に語れそうな。
 その発祥から現在までを、為替相場や、バブル、食糧自給率、第三世界の開発などを絡めて書けば、立派な文明批評の著作ができるんではないかしら。  


Posted by guntech at 09:14Comments(0)本家かまどや

2007年05月30日

ロングウォーク

 この時期、朝が気持ちいいですね。
 ぽかぽかしてるし、風は新緑の香りををはらんでいるし、太陽はさわやかに光っているし。
 よし、大サービスだ。歩いて歩いて、長い散歩に連れて行ってやるから、立つんだ、駄犬!

 松江緩衝緑地を通って、河西公園あたりまで行く予定。
 一時間半から二時間のロング散歩になるでしょう。

「さあ、いくぞ!」「楽しみだねぇ」


「くんくん、珍しい匂いだねぇ」


「ほら、モタモタするんじゃないよっ!」


 道はつづくよ


「あの奥、怪しいよ」


 河西公園

 ここは子供の頃、よく来たんですけど、こんなところだったかぁ……それに、こんなに広かったか?
目的の市民プールはまだ見えない。
 そこまでは行き着くつもりだったんだけど、駄犬は暑くなってきたのだろう、クルリとUターンしてしまう。

「あたいも年だからね、ひとやすみするさ」


 ご主人もいささかくたびれました。
 帰路につきます。

 でも、猫の影に感づけば……

「猫だね! あたいの鼻から逃げようたってそうはいかないよ!」


 二時間弱の散歩でした。ああ、疲れた。

…………
 IKORAで愛らしい姿を振りまいている、わうくんを見習ってキャプションをつけてみましたが、いやいや難しいですね。なにより、小さなころ、いい写真を撮ろうと無理矢理に仰向けにしたりしたので、駄犬はすっかりカメラ嫌い……ぼくが悪いんですが……  


Posted by guntech at 09:05Comments(6)その他

2007年05月29日

アンデス生まれのすごいヤツ

 今日のお食事はモス。

 こんな貼り紙がありました。

 へええ、ちょっと楽しみ。

 いつもの定番、モスバーガー(300)とてりやき(300)



 そしてバーガーのお供は、自家製のミネストローネ。


 ボンゴレロッソで使ったトマトピューレの残量が中途半端で使い方に困ったときに、作り方を憶えました。作り方ってほど複雑ではなく、アホみたいにかんたん。タマネギ、ニンジン、ベーコンなどを炒めて、水とトマトとコンソメのキューブを入れて、ちょっと煮込むだけ……なのに、うまい。
 写真のものはフレッシュなトマトで作ってますが。面倒なので、皮も剥いてません。
 トマトってとことんすごい食べ物だなぁ、底力があるなぁ、と感嘆しきり。  


Posted by guntech at 07:35Comments(0)モスバーガー

2007年05月28日

カレーをおいしく食べる

 ココイチ。

 アサリカレー(600)+イカ(200)+7辛(100)


 きのうMESSAの総菜でスープカレーというものを食べたというのに、すっかり忘れてカレーを食べました。それを思いだしたのが食べ終わったあとなので、べつに問題ないということでしょう。つぎの食事がカレーでもべつに構いませんし……
 学生時代、食費を切り詰めるために、おおきな鍋にカレーを作って、二三日食べ続けてましたが、べつに嫌だった記憶はないなぁ……その間に、学食でカレー味の野菜炒めを選んでしまって、さすがに笑いましたけど、下宿に帰って、喜んでカレーを食べましたし。
 じっさいのところ、連続何食でカレーは飽きるんでしょうか。

 うん、辛くてうまい。
 7辛(通常の14倍)ぐらいがちょうどいいかも。ヒリヒリしないし、でもきちんと辛い。
 トッピングふたつは悪い癖がついてしまいましたねぇ。もともとはイカカレーを食べるつもりで出かけたんですけど、あさりカレーが5月中でおしまいということで、追加してしまいました。そこでイカを諦める判断の速さが欲しいものです。

   


Posted by guntech at 06:59Comments(0)CoCo壱番屋

2007年05月26日

Operation Small-2

 曰く、はなまるうどんは、小をふたつ注文すべし。
 Webでみつけたこの箴言を発見したぼくはいたく感心し、きょうここに実行して参りました。

 まず、かけ小(105)と桜エビのかき揚げ(126)。


 かき揚げに出汁がじんわり沁みて、いい感じ。
 出汁のほうにも、かき揚げの油が広がって、旨みが増して。
 てんぷらうどんの醍醐味を楽しんでいると……食べ終わるちょっと前ぐらいにやってきました。

 かま玉小(294)

 今回は5分かかると言われて、そのとおり5分ほどで来ました。

 うーん、強い腰が嬉しい。
 もちろん中よりうどんの量が半分ですので、玉子の風味がアップ。目測を誤って醤油をかけすぎてちょっと塩辛かったのは残念でしたが、うまい。

 これで525円は安いでしょ。

 ごちそうさまでした。
  


Posted by guntech at 07:56Comments(0)はなまるうどん

2007年05月24日

おでんもありました。

 博多らーめん 麺屋。
 車で前を通って見る限り、わりとお客が入っているみたいですね。場所柄、和大生が利用しやすいんでしょう。また、この先北に進めば、山道になるのでしばらく食べるところはないという点もあるでしょう。

 外観 


 のりらーめん(650)

 おおきなのりが衝立のように……大きいことは大きいんですけど、あまり香りもたたず、ラーメン全体になにか寄与するものではありません。

 麺の状態や、ネギの量など指定することができます。ぼくは麺はふつう、ネギは多め、赤玉(辛子味噌)も多めです。
 麺は細麺、やはり硬めぐらいがいいかもしれない。スープはごくあっさり。クドさも臭いもないので、万人受けするかもしれないが、ぼくには少々物足りない……しかしだから、多めの赤玉が効いてくる。味噌を溶かして旨みが全体に行き渡るようになると、旨くなってくる。さらに投入する高菜(ちょっと胡麻油がきついのが瑕瑾)、紅生姜も生きる。

 チャーシューは肉と脂の部分が、箸でさわっただけで崩れるもので、残念な感じ。

 しかしここには、明太子半腹(一本)をどんとのせた、めんたいこラーメンというものがあるようだ。とんこつスープにめんたいこが合うかどうかは判断はさておき、おそろしいほどの塩分量ですよ。想像しただけで血圧があがりそう……

 博多らーめん 麺屋
〒640-8431 和歌山県和歌山市向168-1
電話番号 073-451-8889
営業時間 11:00~24:00
定休日 無休  


2007年05月22日

またちく天を食べた

 じつにひさしぶりにほか弁を食べました。
 3年ぶりぐらいかな。昼夜逆転生活になったため、弁当屋の営業時間は寝ているためです。

 本家かまどや のりデラックス(500)


 デラックスというくらいだから、おかずの種類が豊富。でも、冷凍食品でおなじみのものばかりという難点もあります。でも味は悪くない。小松菜も繊維の歯ごたえがあるし、煮物も甘すぎずちょうどいいくらいの味がついている。揚げ物は、揚げたてなだけあって、アツアツで文句なし。しかしぼくはまたちく天を食べたんだな。
 ごはんは――うまいねぇ。弁当屋のごはんはどうしてこんなにつやつやしてるんだろう? むかし弁当屋でバイトしている友人に油でもいれているのかと尋ねたことがありますが、答えは「とんでもない」でした。そりゃそうか。厚手の釜で強火で炊く、たぶんこれだけのことでしょう。
 安いしね。白身フライとちくわ……原価を知ればそれで500円もとんのか! と怒るぐらいの値段ではないでしょうか。  


Posted by guntech at 07:49Comments(0)本家かまどや

2007年05月21日

はなまる攻略法

 はまなるうどん。
 さて、今日はなにをいただきましょうか。
 まだ食べたことのないかま玉にしましょう。

 かま玉中(399)+ちく天(95)×2 589円


 揚げ物はささみフライが食べたかったんだけど、日曜の閉店間近という時間で、残っていなかったので、しかたなくちく天を二本。

 かま玉のアップ


 かま玉はおそらく茹でたてでないといけないので、時間がかかる。うどんを注文するところでは、かけとかぶっかけとかうどんの種類を表示しているのに、そのなかには入っていないし、「かま玉」と口にした瞬間、店員は背後を振り向いてなにやら上役と相談している……なにか悪いことをしたようで、ちょっとドキドキ……
「10分かかりますよ」と言われ、待っていると、30秒で出てくる。
 待たずに良かったと嬉しい反面、大丈夫なのかと不安な気分になりますな。

 すでにかき混ぜてくれていますが、さらにガッシャガッシャとかき回し、醤油を加えて、さらにガシャガシャ。
 うどんを啜る……
…………う、うまーい!
 強い腰のあるうどんにたまごのまろやかな旨みと、濃いめの醤油が絡んで……うまい。なんだよ、はなまるさん、これがいちばんおいしいじゃないですか、もっとプッシュするべきですよ。
 かま玉というものを食べることが初めてなので、感動もひとしお。はなまるでこんなにおいしいんだから、本場のものはもっとうまいんだろうなぁ……ブームになるわけだなぁ……としばし讃岐香川に想いを馳せました。

 これからはこれにしよう。でも399円なんだよなぁ、かけの210円に値段の点で大きく遅れをとっているよなぁ、と考えていると、Webでおもしろい情報を拾いました。
 曰く、はなまるは小をふたつ頼むべし。
 なるほど! 量は中、つまり二玉は欲しい。なら一玉の小と二つで、量の問題はカバーできる。てんぷらは好みとして、かけの出汁に浸して楽しみたい。しかし、かま玉は食べたい。ということはかま玉小(294)を頼み、かけ小(105)とすれば、いいわけだ。 ちく天(95)をつけても、494円と500円未満で、リーズナブル感も楽しめるではないか。しかもかま玉にほんとうに時間がかかったとしても、手持ちぶさたでボーッとしているのではなく、かけを食べつつ待てるわけだ。
 なるほどねぇ。  


Posted by guntech at 07:11Comments(0)はなまるうどん

2007年05月19日

痛恨である

 毎月恒例、王将 延時店での餃子100円(税抜き)セール。
 ビールのお供に餃子というのは嬉しいので、このときに生餃子を買い置きしておいて、冷凍、適時楽しみます。
 となれば、食事もしますわな。

 餃子(105円)


 王将に来たのに、餃子を食べないというのは残念な気がしますので、まず頼みますな。これが間違いの素ですな。
 セットメニューが分量的にも(ちょっと多いけど)値段的にもちょうどいいわけですが、餃子を頼んでしまうと餃子のつくセットメニューが選択から外れる。そもそも餃子はサービス価格でも、セットについている餃子はサービスではないので値段は変わらず、損した気分ではありますし。さらには餃子のついていないセットメニューと餃子というのは、以前、野菜炒め定食で試みたことがありますが、これは多い。腹が保たない。

 と、なれば単品か。
 中華飯(420)


 餃子と中華飯の二品で十分です、十分なはずなのに、どういう心理だろう? サービス期間という意識があって、ちょっと気分が高揚しているんでしょうか……

 やめればいいのに……
 麻婆豆腐(420)


 総額は945円に。
 王将で1000円近くになりますか……
 しかも麻婆はやたら味が濃く、茶碗に盛って置いて、仕上がりにかける山椒の粉はいったいいつから置いてあるのか、香りもなく、肉はカスカスした感じで、カップヌードルの具を連想させる感じで……途中でお腹いっぱいになったので残してしまいました。

 ふむむ……また王将で欲張って、残してしまうという結果になってしまいました。学習しないなぁ……ぼく。

 それにしても、金曜の夜ということもあるでしょうが、王将、大盛況でしたよ。  


Posted by guntech at 06:59Comments(2)餃子の王将

2007年05月17日

初めての店でも

 初めて訪れました。

 古屋の、桂円。ここも古くからあるよねぇ……


 メニューはこんな感じ。





 値段設定は若干高めでしょうか。特徴は、高めだからこそ、サイズに小というものがあること。小だろうが手間は一緒、材料が少なくて済むといっても、それで材料費が半分になるということはないでしょうから、そこが良心的。

 初めてで、様子がわからないときは、まずはこれ。
 天津飯(580)

 餡が濁っているのが珍しい。タマゴにも具にも特筆すべきものはないが、おいしい。そして餡に、不思議な旨みがある……なんだろう? わかんないけど、うまいや。ボリュームは不足。

 麻婆豆腐 小(430)

 これは好みの味。ほんの少しピリリと辛みが走り、餡の味は濃厚。日本の麻婆豆腐のスタンダードな味です。小、ですから、ほんとうに小。物足りない。

 次は麻婆丼ですな。

 桂円
〒640-8435
和歌山県和歌山市古屋202-4
073-452-4636
11:30~15:00、17:00~23:00
毎週木曜日  


Posted by guntech at 09:02Comments(2)桂円

2007年05月16日

迷ったときには

 ひさびさに新海楼。
 ランチの内容が気に入らなかったので、迷ったときは、これ。

 天津飯(550)


 餃子(250)


 天津飯はなんといっても大好物である。そして外れがすくない。
 問題は、それ一品ではなにかものたりないので、餃子などを付け加えてしまうこと。これは炒飯、中華丼とかでも同じですね。
 スープなどがつくところがありますが、どこも無料の味でしかない。中華系ファミレスも、王将も。
 +100円から150円くらいで、それなりのスープをだしてくれる店があれば最高なんですけど。  


Posted by guntech at 09:51Comments(0)新海楼

2007年05月15日

米兵は生のタマネギを囓るらしい

 ファストフードばかりで、ちかごろネタがマンネリぎみ……新規開拓を! と、行ってみました。

 佐世保88バーガー 和歌山西店。古屋のウジタのとなり。

 ファストフードやん……いや、そうなのか? 違うのかも……どうなんだろう? 電話で注文と来店時間を告げていたので、待ちませんでしたが、作るのはそれなりの時間がかかるみたいです。

 キング・ロイヤル・バーガー(700)



 タバコを添えて、大きさを表現してみました。指を軽く開いた、男の手サイズ。ロイヤルなもののキングサイズなわけだから、それなりの大きさ……デカッ!

 中身はレタス(3,4枚)、目玉焼き、チーズ、ベーコン、トマト、スライスオニオン、パテ。
 とにかくデカくて具だくさんなものだから、包み紙から出して両手で掴むと、もう手が離せない。支え続けていないと、ハンバーガーは崩壊してしまう。頼んでないけど、サイドメニューのフライドポテトはもちろん食べられませんし、ストローで飲むにしても飲み物も、置き場所が悪いと飲めない状況になる。ま、こういうサイズの醍醐味でもあるのですが。

 ふうむ……味は悪くないです。
 ソースは割とあっさり。パテが薄くてあまり存在を感じられないのは残念だなぁ……佐世保バーガーって食べたことがないけど、肉! という印象を持ってましたから。あと生のタマネギとか。米兵はハンバーガーと一緒に生のタマネギを囓るんだよ――と、どこからか中途半端な知識が頭の中に紛れこんでました。
 生のタマネギはともかく、素材を際だたせるためにソースがあっさりなので、味にパンチが足りない。大味な感じがして、最後には食べ飽きました。まあ、これはいちばん大きなサイズを頼んでしまった、ぼくのミスですが。

 トマトからの水だろうか、バンズは湿っていたのはちょっと……

 もういちど食べてみようという気にはさせてくれる。
 つぎはもちろん、ふつうのサイズを頼もう。
 



   


2007年05月14日

「かけ」以外の割高感

 ぎゃあ! かけ(中)に揚げが載っただけと思しききつねうどん(中)ですら、399円もするよ! きつねうどんが食べたかったのですが、かけにしました。

 かけ(210)+ささみフライ、半熟たまご天、ちくわ磯辺揚げ(95、95、95) 計495円


 揚げ物3品のトッピングは多すぎました。
 たまごの天ぷらといものは初めて食べたんですけど、懸念のとおり、その存在価値すら疑わしい。なぜといって、出汁につけた瞬間に、つるりと衣が脱げてしまうんですよ……あ、ぶっかけなら……いやでも、箸で割ったときに、やはり衣は脱落するだろうな。しかも半熟とはいえども、黄身の半ばまで熱が通っているので、固茹で状になった部分が溶けだして、出汁が濁る。これは嫌な感じ。
 ささみフライは柔らかくジューシィな仕上がりでうまい。
 ちく天のうまさは言うに及ばず。  


Posted by guntech at 09:42Comments(0)はなまるうどん

2007年05月12日

食べたらなくなってしまう

 これでいただいたチャーシューも最後……寂しいねぇ。

 MESSAの西山製麺の「熟成麺」とパックスープの「味噌」。
 具はワカメとメンマ。チャーシューは端っこのところのものなので脂が多く、切りにくい。仕上げにネギと七味を散らして、できあがり。

 チャーシューメン(自家製)


 うーん、脂が旨い。煮たときにあるていどの脂は抜けているのでくどくはなく、ふわふわと舌触りよく、コクがある。
 こどものころ、肉の脂が嫌いで食べられなかったことが不思議で仕方がありません。すき焼きでも、肉に脂が多くて気に入らなければ、野菜と豆腐ばかり食べていたのに……良かった。好き嫌いが治ってよかった。

 重ね重ね、チャーシュー、ありがとうね。  


Posted by guntech at 06:57Comments(0)自作料理

2007年05月11日

麻薬的

 ココイチ。
 さて、10辛までたどり着いた後、このカレーはノーマルの辛さで十分ではないの? という疑問を抱きました。

 ソーセージカレー(650)+なす(150)


 ひとくち食べて……あいや、辛さが必要でないなんてとんでもない、とても物足りないよ!
 +辛さなんか、経験しないうちはてんで興味がなかったのに、いちど経験してしまうと、なければ満足できなくなるなんて、じつに麻薬的。
 備え付けてある、「とび辛パウダー」をばっさばさと振りかけました。

 なすは、初めてのトッピング。揚げて油を吸い倒したなすです……うまいなぁ……揚げたソーセージのおいしさは言うに及ばず。

 しかしここで禁断のオーダーに手を出してしまった気がする。トッピング二品なんて、金がかかるだけ……しかしいちどこうして食べてしまったからには、あれとこれの組み合わせはどうなんだろう、なんて考えてしまうとことは必至なので。   


Posted by guntech at 11:24Comments(0)CoCo壱番屋

2007年05月09日

嬉しいいただきもの

 いいチャーシューをいただきましたので、まず、MESSAで売っている西山製麺の麺とパックスープを買ってきて、酒と塩をかけ、電子レンジで蒸したもやしと、メンマとともに、厚切りのチャーシューをどぼどぼと投入、超豪華チャーシューメンを。
 うめぇ。バラ肉の脂と肉のハーモニー。西山製麺の麺とスープも、スーパー売りのもののなかでは、あたまひとつ抜き出た旨さ。MESSAの謳う高級志向には常々首を捻ることが多いんですが、この麺を売っていることは評価に値します。パームとかにはないもんね。
 あ……写真撮るの忘れた。

 まだまだチャーシューは残っています。
 チャーシュー切って、フライパンで弱火で温めて、添付のタレをごはんにかけ、チャーシューを載せ、卵黄を真ん中に落とし、さらにタレをかけ、ネギをバサバサっと……

 チャーシュー丼(自家製) 

 
 あら、写真写り的にはネギが多かった。
 ごはんの温かさで、チャーシューの脂が落ち、米にてかりを加え、味にコクを増す……ああ、おいしい。卵黄は、べつになくても良かったかな。

 チャーシューくれた人、ありがとう。
 まだチャーシュー麺一杯分ぐらいは残ってるんだよねぇ、えへへ、楽しみ楽しみ。  


Posted by guntech at 09:35Comments(0)自作料理

2007年05月08日

ご近所探訪

 やぐららーめん 西ノ庄店

 パームシティ前の道路と、粉川加太線との西ノ庄の合流点、ずいぶん前から店を構えてたようですが、このたび、始めて足を運びました。

 もっとも基本のものが550円と、値段設定は良心的に低め。和歌山の中華そばではこんなものか。

 もやしラーメン(600)を選ぶ。


 ふうむ。チャーシューが貧弱……店内のポスターによると「紀州石清水豚」という高級品を使ってるみたいですが、薄いし小さいし……食べてみると、野趣のようなものが感じられましたが、確かめる前に喉の奥に消えました。
 スープは、とんこつらしいとんこつ。すこし塩がきついんですが、クリーミィな感じと、うっすらと鼻の奥に抜ける獣臭もあります。これは紅生姜がよく合うなぁ。
 麺は長浜ラーメンのような細麺ではないんですが、おいしかった。どうもよく表現できないんですが、香りも歯ごたえもあり、おいしかった。

 わりと、イケます。

やぐらラーメン 西ノ庄店
11:00~23:00
年中無休
〒640-0112 和歌山県和歌山市西庄378-1
073-455-4035  


Posted by guntech at 06:27Comments(2)やぐららーめん

2007年05月06日

GWの食事

 はなまるうどんへ。
 吉野家系列と知ったことで魅力は減なんですが(ほら、むかしバイトしてて、どこでもあることですが、上の人間への不満が溜まるので)、23時まで営業していているうどん屋というのは昼夜逆転生活のぼくにとって魅力なので、ちょくちょく通うことになりそうです。

 食べたもの


 ぶっかけ中(399)


 ちくわ磯辺揚げ(95)+桜エビかき揚げ(126)


 計620円。高っ……! かけ中(210)が異例に安いんだと思いますが、始めて食べたのがかけで、安! と思ってしまったので、高いと感じてしまうなぁ。

 さて、店のシステムとして、まず天ぷら類、おにぎり類を選んで、さいごにうどんを注文する仕組みになっております。これは完全に逆なんではないでしょうか。ぶっかけ、釜揚げ、かけ、と複数のうどんの種類があるので、メインであるまずそこを決めてから、後にトッピングを選ぶというのが正解ではないでしょうか。
 桜エビのかき揚げを選んだときに頭に描いていたのは、かけでした。しかしいざうどんの種類を選ぶときに、前回はかけだったんだから、ぶっかけにしてみようと思い立ち、全体の構想が狂いました。衣の部分が多いかき揚げは、やっぱり熱いかけ出汁が沁みてこそ、だと思います。
 ぶっかけで天ぷらをどの味で食べるかというのも、大きな問題ですね。出汁に天ぷらを浸してというわけにはいかないので、うどんと天ぷらに分かれてしまi
、どうにもしっくりこない。これは好みの問題でしょうが……わたし、天ざるというのも、なにか馴染まない印象を受けますので。

 うどんの方は、かけよりもおいしいかも。またボリュームもある。ひょっとしたら、かけとぶっかけではうどんのグラム数そのものが違うのか。それが倍近い値段の差なのか。
 載せられているレモンは、疑わしいので最初はどけましたが、食べ終わり直前、絞ってかけてみると、さっぱりとしていい感じでした。

 それにしてもGWです。
 家族連れがいっぱい店内にいます。彼らに背を向けてカウンターに陣取ったのですが、楽しそうな声に、その背中からひしひしと独り身の寂しさが沁みてきたぜ。


   


Posted by guntech at 09:18Comments(2)はなまるうどん

2007年05月05日

カレー、ラーメン、ハンバーガー

 完全にココイチに嵌ってますね。
 なにを食べようかと考えるととき、カレーが必ず選択肢に入っていますから。不思議ですねぇ、なにがそんなに旨いんでしょう、ココイチのカレー。一口目はなにか違和感があって粉っぽい感じがするのに、食べるにつれておいしくなっていく。不思議ですねぇ。
 ま、じきに飽きるでしょうけど。

 豚しゃぶカレー(650)+5辛(100)


 ルーはこんな感じ

 当然ですが、10辛とは様相が違います。というよりも、10辛だけは明らかに見た目が違いました。

 辛さは5辛ぐらいがちょうどいいかも。辛みが先走らず、味の邪魔をせずにじんわり広がって行く感じ。指数的に辛さがアップしていくわけではないので、5だろうが6だろうが7だろうがたいして違いはないはずですが。
 そもそも「辛さ」はココイチのカレーに必要なのか、根源的な疑問を抱いています。次はまったくのノーマルで頂くことにしましょう。

 豚しゃぶは、名前から予想される肉の柔らかさがないので、イマイチ。脂の旨さがない。肩肉なのかなぁ。
 トッピングでいまのところいちばんは、イカですな。次が海鮮カツ。時季限定ながら、アサリもよろしかった。海鮮ものがいいということでしょうか? ちょいと高いんですが、海鮮ものの本命、シーフードカレーを試してみるべきなのか。

 それにしても、わたしのブログの記事……カレー、ラーメン、ハンバーガーばかりですな。

   


Posted by guntech at 10:10Comments(0)CoCo壱番屋

2007年05月04日

シンプルだからこそ

 ぼくは学生時代、吉野家でバイトしてました。
 そこで知った牛丼の秘密は、タレ漉ししたあとのタレで炊いた肉は旨いということです。
 タレ漉しは、店の入客によってちがいますが、日に一度か二度行う作業です。肉鍋のなかから煮た肉を除き、下部にある排出口からタレを抜き、それをシルクの漉し布で包んでワッシャワッシャと振って、タレと煮崩れた肉のカスを分離する作業です。両手で握れないくらいのくらいの、肉の泥状のカスがでます。(各時間帯の盛り役の技量により増減します。上手い人ほど少ないです)
 この作業でキレイにしたあとのタレで煮た肉はうまい。
 さっと熱を通しただけでの肉はしゃぶしゃぶ感覚で肉の味が楽しめますし、すこし煮込めば、パーフェクトな牛丼ができあがります。このときはタマネギは熱が通って柔らかいものよりも、シャキシャキのものもうまいです。バイトにはまかないとして牛丼一杯が付きますので、カスタムメイドは思いのままですが、漉したあとのツユダクは格別です。タマゴと絡めると、またひとしお……なんですが、タマゴはまかないの内には含まれませんが。

 で、日付が変わるまでの牛丼提供の、現在の吉野家……
 タレ漉しするタイミングは、当然、日付が変わったあとにするはずで、それはタレ管理の面から見ても、たとえば20時にタレ漉しするよりは、提供の終わった24時以降にタレを漉して、翌11時の提供に用意するということが理にかなっているはずで。

 23時過ぎの牛丼


 日曜日だったので、入客が多い。しかし曜日に関わらずタレ漉しの時間は決まっている……ちょっと残念な感じでした。これをバイトくんの責だと責める気はありません。
   


Posted by guntech at 10:04Comments(0)吉野家