2008年06月07日

どんぐり!

 ひさしぶりの更新となります。
 いやぁ、五月は忙しかった……まあ、宿題をぎりぎりまでやらない夏休みの小学生のように、ダラダラしてたぼくが悪いんですが、カーラジオからふと流れてきた中島みゆき「ファイト」(♪たたかう君のうーたーをー、たたかわない人は笑うだろう、ふぁいと! というやつ)を聞いて、無意識のうちにダラダラと涙を流している自分を発見、ああ、追い詰められてるんだなぁと気づいた次第。

 食べることはぼくの楽しみですが、あんまりあちこち行ってもいられないので、弁当で我慢してました。

 どんぐり亭 ハンバーグデラックス(570)

 古屋のウジタの前のどんぐり亭。安いよね。他の弁当チェーン店と比べると、同ランクのものよりは100円は安い印象。
丁寧に作られている感じはしますが、ハンバーグそのものがいまいちな印象。

 デラックス日替わり弁当(500)

 フライは牡蠣フライでした。具だくさんでなにより煮物がおいしいのが嬉しい。食べ終わって、ふぅ……などと満足の息を吐きつつ、なにか物足りない感も否めない。脂だ。ホカ弁といえば、肉と揚げ物でしょうというメタボ気質が身体に沁みているのだな。

 どんぐり亭 和膳のり(480)

 白身フライとちく天で油分はばっちり。しかも「和膳」となることで、煮物等で野菜を摂取。どんぐり亭でいちばん気に入った、これからはこれだ! と思ったのも束の間、割高だと気づく。
「和膳」というのは、通常の弁当、つまりはのり弁当やからあげ弁当に、和食系の野菜のにものなどがつくという形式で、からあげ弁当やハンバーグ弁当は+60円で和膳となるに対し、のり弁当だけは、+130円も取られています。70円も差がある……のり弁当は弁当屋の主力だけに、もともとがサービス価格なんでしょうが、次回頼むとなると、「損」な感じが邪魔しますよねぇ。
でも、のり弁、好きなんですよね。なんかもう、ごはんをおいしく食べるということにおいては、完璧なバランスのような感じがする。
 なにより安いし。白身フライうまいし。最近レンタルで「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリーを見て、白身フライはちょっと囓るひとくちひとくちにヴィクトリア湖の周辺が頭に浮かんでしんどいことはしんどいんですが、ソースでも、タルタルでも、白身フライはうまいなぁ……

   
タグ :弁当


Posted by guntech at 11:28Comments(2)どんぐり亭