2009年05月15日

懐の深さ

 詩仙へ。

 今日のランチは青椒鶏丁――というらしい。ちんじゃおちぃてぃん、と読むみたい。

 日替わりランチ(850)
懐の深さ

 メインのおかずは、ピーマンと青菜と鶏を、豆鼓醤をベースにピリ辛に炒め合わせたもの。酢豚とか、八宝菜とか、いかにも中華の定番ではなくて、こうしてふつうとは違うものを提供してくれるのは、まさに懐の深さ、底力だよなー、と思いました。

 近くで見ると、こんな感じですよ。
懐の深さ
 意外なことに、そんなに味が濃くない。なので、素材の苦みが感じられて、うーん、大人の味。そして下ごしらえで素材を素揚げしてるんでしょう、熱い。熱さがごちそう。
 副菜はイカが多めの八宝菜。作り置きで暖かさはないんですが、仕事されて熱で開いたイカはうまかった。


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Posted by guntech at 11:15│Comments(2)詩仙
この記事へのコメント
詩仙はランチのメニューはそうでもないですが、
単品メニューは割とお高いです。
ここの大将と懇意にしていますので話を聞いたら、
食材や調理方法に妥協をしない、本場中国の味を目指しているからと
言っていましたね。

この店のラーメンや坦々麺は一度食べてみる価値はありますよ。
特に坦々麺は本格的な辛さでした。
Posted by 和歌山人 at 2009年05月15日 16:43
>和歌山人さま
 はい、たしかにお高めの値段設定ですので、まだランチでしか利用したことがありません……w そこまで自信のあるものをお安く提供してくれるランチってつくづくありがたいっす。

 担々麺はいちど食べました。しっかりと辛くて、嬉しかったです。
Posted by guntechguntech at 2009年05月17日 09:26
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