2007年05月15日

米兵は生のタマネギを囓るらしい

 ファストフードばかりで、ちかごろネタがマンネリぎみ……新規開拓を! と、行ってみました。

 佐世保88バーガー 和歌山西店。古屋のウジタのとなり。

 ファストフードやん……いや、そうなのか? 違うのかも……どうなんだろう? 電話で注文と来店時間を告げていたので、待ちませんでしたが、作るのはそれなりの時間がかかるみたいです。

 キング・ロイヤル・バーガー(700)



 タバコを添えて、大きさを表現してみました。指を軽く開いた、男の手サイズ。ロイヤルなもののキングサイズなわけだから、それなりの大きさ……デカッ!

 中身はレタス(3,4枚)、目玉焼き、チーズ、ベーコン、トマト、スライスオニオン、パテ。
 とにかくデカくて具だくさんなものだから、包み紙から出して両手で掴むと、もう手が離せない。支え続けていないと、ハンバーガーは崩壊してしまう。頼んでないけど、サイドメニューのフライドポテトはもちろん食べられませんし、ストローで飲むにしても飲み物も、置き場所が悪いと飲めない状況になる。ま、こういうサイズの醍醐味でもあるのですが。

 ふうむ……味は悪くないです。
 ソースは割とあっさり。パテが薄くてあまり存在を感じられないのは残念だなぁ……佐世保バーガーって食べたことがないけど、肉! という印象を持ってましたから。あと生のタマネギとか。米兵はハンバーガーと一緒に生のタマネギを囓るんだよ――と、どこからか中途半端な知識が頭の中に紛れこんでました。
 生のタマネギはともかく、素材を際だたせるためにソースがあっさりなので、味にパンチが足りない。大味な感じがして、最後には食べ飽きました。まあ、これはいちばん大きなサイズを頼んでしまった、ぼくのミスですが。

 トマトからの水だろうか、バンズは湿っていたのはちょっと……

 もういちど食べてみようという気にはさせてくれる。
 つぎはもちろん、ふつうのサイズを頼もう。