2008年06月30日

よろしければ

 サイトのデザインなどにはあまり気を払わないぼくですが、ブログパーツなどを貼ってみました。
 左の方、コメント一覧の下あたりにあるはずです。
 クリック募金というものです。ひとつのクリックで一円、協賛企業から募金されます。必要なのはクリックする手間だけ。
 よろしければご利用ください。  


Posted by guntech at 12:00Comments(0)その他

2008年06月29日

その値段であればこそ

 まかない亭に。
 あ、きょうは芝エビがあるぞ。やった!

 ごはん、しじみ汁、ひじき、冷や奴、芝エビ(189,136,189,210,315) ¥1039


 ごはんと味噌汁と宣う店です、ごはんは、ああ、おいしい。一方の味噌汁は、ぼくとしてはおいしいけれど手放しでは褒められない感じなんですが……ただ、ぼくの舌は化学調味料に慣れすぎていると指摘されれば恥じ入るだけなので、断言はできませんが。ひじきは甘く煮てあります、確かな味のなかに甘さを感じる、いいもの。豆腐は旨い。おぼろ豆腐で、大豆の風味と甘みを柔らかい身に保持し、冷や奴としての冷たいさわやかさもあります。ただ、水分が多い豆腐だけに、染み出てきた水が邪魔なのが残念。かけた醤油の風味を殺します。小鉢に盛ってから、客が食べるまでに時間があるのだから、当然水が出てくるわけで、水の切る気遣いが欲しい。値段を考えれば、無茶な要求ではないはず。
 芝エビは、当然のこと、旨い。歯にまず、殻のサクサク感が伝わり、噛むにつれて身のしっかりしたねっとり感が伝わる。そのときに舌が感じているのは、甘みなのだ。  
タグ :大衆食堂


Posted by guntech at 10:05Comments(2)まかない亭

2008年06月27日

二日目のカレー

 ちょっとお金遣いが過ぎているので、倹約モード。
 前日は王将で、餃子無料券を消化しました。カメラを忘れたので記事にはしませんけど、一言。フェアでナスと肉の炒めものというのをやっていて、80円ちょいですけど安いんでこれを頼みましたけど、ナスが水っぽい……色が変わらないように水にさらしておいたものをそのまま使ってます。せっかつフライヤーが一メートルとはなれていないところにあるんだからさ、素揚げぐらいしてくれたらいいのに。ごはんは長時間保温して香りも歯ごたえも味も飛んだもの。付属の味噌汁は、塩分を気にするぼくとしてはこんなもので塩分を取れというのか! という質。もちろん、一度口をつけてあとは残しました。ごはんと、ナス炒めと、餃子で(157+420+210-210)で577円。

 で、今日はまいどおおきに食堂の中食堂。
 いさぎよく、ごはんと、卵焼きと、豚汁でごくごく低価格で、値段相応の満足の得られるメニューを食べてやろうと思ってたんですけど、カレーライスというものがある。
 頼んでみました。

 カレーライス(399)

 うむ、値段は合格である。

 端的に言えば、二日目のカレー。
 味が良く馴染んでいるという意味ではなくて、余ったカレーを冷蔵庫で保存し、食べるととき鍋を使っては洗い物が増えるだけなので、保存容器ごとレンジにかけ、加熱にムラがあるのを知りつつ、面倒なので、ごはんにかけて食べました、という感じ。要するにルーがぬるいんですな。さすがに電子レンジではなかったようですが、冷めきったものをバイトくんが温め直すので――あいや、あるいはレトルトか? ごはんは長時間保温した、まさに二日目のカレー感を増してくれるもの。
 サラダがあれば取ったんだけど、マカロニサラダしかなかった。あれはサラダではない。あ、でも、マヨネーズ味のせんべいをサラダ味と称するがごとし、か。

 値段は合格点と言いましたが、考え直してみると、ココイチで素カレーが420円なわけで。とび辛パウダーをバサバサかけて、辛みは足せるし、福神漬けは食べ放題だし。中食堂はココイチが近いだけに、合格と言えないかも。
   


2008年06月25日

外観はちかごろありがち

 手平、三菱の工場の横、以前なにかラーメン屋があったところをリニューアルして、やってきた「ばり馬」。
 県外発祥で本社は広島らしいのに、HPを見てみるとお持ち帰りとして紀州南高梅の梅干しまで売っているのが、ちょとフシギなチェーン店です。

外観


 頼んだのはメニューに一番人気と書いてある、左上のやつ。

 ばり濃(750)+煮卵(100)

 麺は細麺。柔らかくはないのがよろしい。チャーシューは極薄で、箸で掴むと砕けてしまうのが残念。スープは背脂の粒がたくさん浮いていて、それでとろみが感じられるほど。うん、濃いと主張しているだけあって、たしかに濃厚。ちょっと塩辛い。

 まったく期待はしてませんでしたけど、悪くはなかったですよ。
 すくなくともこの辺の「むさし」や「長浜ラーメン」よりは好み。
 ブックオフ国体道路店に行ったときには、また、寄るかも。  
タグ :ラーメン


Posted by guntech at 09:08Comments(2)ばり馬

2008年06月24日

系譜発見?

 気に入ったので、西洋食房芝を再訪。

 銀カツランチ(780) 前回もらった50円の金券があったので、730円。


 メインをアップで。


 おお、カツが大きいなぁ。
 ポテトサラダにカレー味の茹でキャベツ、小鉢(高野豆腐の卵とじ)、味噌汁、サラダと付け合わせの充実ぶりは嬉しい。コンセプトが違うんだから比べてはいけないけど、ガロではモノをドンと出されるだけで、いろんな味を楽しむということはないものね。
 カツは肉厚で、柔らかい。ただ、肉質はガロのほうがいいです。というかガロより素材としての肉が旨いところは、1000円未満という値段設定では、いままで経験がないです。ハンバーグは以前も食した高レベルのもの。

 ただ、やはり、デミグラスが問題か。
 写真でおわかりでしょうが、カツの下面の衣が剥がれています。ソースに粘度がなくてしゃぶしゃぶで、衣がふやけてしまっています。ならではの楽しみのサクサク感が、下面の分だけ、半減しています。

 あ、思いだした。「ももたろう」のソースと似ているかも。  
タグ :洋食ランチ


Posted by guntech at 10:15Comments(4)西洋食房 芝

2008年06月22日

洋食店比較

 ガロへ。
 距離はありますが、ガロも芝も、ぼくにとっては同じ通りにある店です。
 業種としては同じでしょう、洋食で括れる。比べてみるとおもしろいなぁ……w
 どちらもランチでしか行ったことがありませんが、客層を比べてみると、ガロはがっつり食べたいガテン系、芝は老夫婦なんかの姿をよく見ます。内装は高度成長期以前のバラックじみたもの、かたやすごく洒落てるとはいわないまでも、デザインに気を配った作り。店員は……これは言わないでおきましょう。片方の悪口にしかならないんですものw

 オムライス(600)


 うーん、旨いなぁ。卵だよなぁ……舌触りが良くてコクがあって。大将が作っているところは丸見えなので、特別なことはしているように見えないので、素材の勝利でしょうねぇ。
 シャキシャキの歯ごたえのタマネギも、多めのハムも、米もケチャップをまとってしっとりしているのに、べちゃりとはしていない。これは大将のテクニックか。
 600円は安い。
 じつに安い。

 あ、カテゴリーを、料理の種類から、店別に変えてみました。あちこち行くより気に入った店のメニューをたくさん味わうのがぼくのパターンなので、この方が、食日記としては、便利なので。
 ただ気軽に始めたもののえらく時間がかかりました。一括で変更できる機能はあるものの、記事の内容を確かめないとどの店かわからなかったので、いちいち参照していたからでした。  


Posted by guntech at 09:55Comments(2)とんかつの店 ガロ

2008年06月19日

きっと杞憂に違いない

 今日は蒸すけど、なんかちかごろ曇りばっかり。
 日照量が少なくないか、これ。露地物の夏野菜なんか、来月のいまごろ値上がりでニュースになっているかも……そしてもしですよ、これで冷夏ということでもなれば、食料品の値上げは必至なわけで、えらいことだな。

 さて、ガソリンはもちろん、カップ麺も、おそらくそろそろ電気代とかも、値上げの時期。
 王将も、餃子を値上げしましたね。189円から、210円に。それでも安いけど。

 中華丼と餃子(420+210)

 中華丼も値上げしてますね。でも、餃子サービス券があるから(これを消費するために王将へ行く)、払ったのは420円だけ。

 まあ、おなじみのメニューです。野菜を食べた気になれるから中華丼を頼むわけで、白菜の芯の大きめに切ったもののごりごりとした歯ごたえを楽しみました。

 中華料理の餡のとろみがしゃぶしゃぶになるのは、唾液の酵素のせい。そんな知識はあるんですが、いくらなんでもシャバくなるの、早くない? 王将のとろみ系。  


Posted by guntech at 10:03Comments(0)餃子の王将

2008年06月17日

再訪決定

 粉川加太線を走っているときに気づいていたんですけど。

 西洋食房 芝

 車がなぁ、駐めるの面倒だしなぁ……などと思っていたのですが、裏に駐車場完備だそうで。あ、なら、便利やないの。

 ランチの時間です。
 ランチメニュー


 こんな感じです。
 日替わりで650円というのは、割安ですな。

 ミックスランチを選択。ま、初めてなので、いろんな味を楽しみたいじゃないですか。

 ミックスランチ(940)

 ごはん、味噌汁、漬け物、小鉢(高野豆腐の卵とじ)、サラダ。

 メインはこんな感じ。

 ハンバーグ、白身フライ、ヒレカツ、海老フライ。
 ハンバーグは大きな塊から切ったもの……これはミートローフというのか? 違いはなんだろ? ナツメグの香りの高い、練りの感じられるもの。白身フライは、ふわふわと崩れるように柔らかい身。ホカ弁と比べては失礼だな。調理法ではなく、魚の種類そのものが違う。ヒレカツはいちばん印象が薄いんだけれど、柔らかかった。海老フライがもっとも優秀。プリプリしてて、噛めば甘みも出て、タルタルもうまい。
 味噌汁も旨くて、大満足なんですけど、難点はソースのデミグラス。
 あっさり薄めの感じで、粘度がない。

 店も小綺麗で、お客も入ってます。
 これは再訪しなければな。

 西洋食房 芝
 和歌山市大谷92-2 073-451-2476
 11:00~14:30
 17:00~21:00
 定休日 水曜日

 粉川加太線、オーストリートの近くにできたすき家を目印にどうぞ。大きな看板がありますので、わからないことはないと思います。
  
タグ :洋食ランチ


Posted by guntech at 10:56Comments(0)西洋食房 芝

2008年06月10日

あることが嬉しい店

 向の海星楼へ。はじめての店です。


 場所柄、和大生の御用達かな? と思ってましたが、そんなに安くはなく。ま、とにかく味より量の、パームシティ前、「こくまろ」が学生向けに突き抜けすぎているんですけど。

 メニュー



 初めての中華屋さんではこれを指標にしようと思っているので。好物です。
 天津飯(550)

 餡はちょっと甘め。蟹の代わりに、海老が入ってるのが潔い。
 平均点は充分にクリアする、安心できる味。
 餃子(250)

 メニューにはひとくち餃子とあり、皮のサイズは標準ながら、包まれている餡が少ない。でも数が多いから、損な感じはしない。逆にボリューム感があるので、お得な感じ。
 メニューが写真になって飾ってあって、このなかの麻婆豆腐が赤くて辛そうで旨そう。

 わりと遅めまで営業してくれているのが嬉しい、下町のいい中華屋さんです。

 海星楼
 和歌山市向70-5 073-454-5004
 11:30~14:00 17:00~23:30(LO23:00)
 定休火曜日  
タグ :中華天津飯


Posted by guntech at 09:01Comments(0)海星楼

2008年06月08日

インフレーション

 天下一品岩出店へ。

 開店からデータを集めて、営業時間もメニューを決定した模様。

 メニュー

 こんな感じになってました。
 スープの濃度の度合いを3段階に定めているのが、オリジナルかな。

 でも、こってりしか食わねぇぜ!

 こってり大盛り+ネギ(840+50)


 スープの濃度も麺も、平均点以上ではないですかね。
 でも50円とはいえ、ネギのトッピングを頼んで、これっぽっちというのは寂しいかも。あ、ダブルにしても100円か。あの濃いスープとさわやかな香りと新鮮な歯ごたえのネギ、は好きなんだよなぁ。
 そして最大の問題……値段。840円……前は630円だったのに……原材料の値上げだけでは説明できないほどの値上げ。

 メニューを眺めていて、あ、スープ大というのは嬉しいかも、と思いました。あのスープを食べに行くんですものね、天一は。あれをごくごく飲める(カロリーは気にしない)のは、これはいいかも……と。でも食べ終わって、ああ、スープ大なんて頼まなくて良かったと考え直しました。そんなに量のいけるもんじゃないです。  
タグ :ラーメン


Posted by guntech at 09:43Comments(2)天下一品

2008年06月07日

どんぐり!

 ひさしぶりの更新となります。
 いやぁ、五月は忙しかった……まあ、宿題をぎりぎりまでやらない夏休みの小学生のように、ダラダラしてたぼくが悪いんですが、カーラジオからふと流れてきた中島みゆき「ファイト」(♪たたかう君のうーたーをー、たたかわない人は笑うだろう、ふぁいと! というやつ)を聞いて、無意識のうちにダラダラと涙を流している自分を発見、ああ、追い詰められてるんだなぁと気づいた次第。

 食べることはぼくの楽しみですが、あんまりあちこち行ってもいられないので、弁当で我慢してました。

 どんぐり亭 ハンバーグデラックス(570)

 古屋のウジタの前のどんぐり亭。安いよね。他の弁当チェーン店と比べると、同ランクのものよりは100円は安い印象。
丁寧に作られている感じはしますが、ハンバーグそのものがいまいちな印象。

 デラックス日替わり弁当(500)

 フライは牡蠣フライでした。具だくさんでなにより煮物がおいしいのが嬉しい。食べ終わって、ふぅ……などと満足の息を吐きつつ、なにか物足りない感も否めない。脂だ。ホカ弁といえば、肉と揚げ物でしょうというメタボ気質が身体に沁みているのだな。

 どんぐり亭 和膳のり(480)

 白身フライとちく天で油分はばっちり。しかも「和膳」となることで、煮物等で野菜を摂取。どんぐり亭でいちばん気に入った、これからはこれだ! と思ったのも束の間、割高だと気づく。
「和膳」というのは、通常の弁当、つまりはのり弁当やからあげ弁当に、和食系の野菜のにものなどがつくという形式で、からあげ弁当やハンバーグ弁当は+60円で和膳となるに対し、のり弁当だけは、+130円も取られています。70円も差がある……のり弁当は弁当屋の主力だけに、もともとがサービス価格なんでしょうが、次回頼むとなると、「損」な感じが邪魔しますよねぇ。
でも、のり弁、好きなんですよね。なんかもう、ごはんをおいしく食べるということにおいては、完璧なバランスのような感じがする。
 なにより安いし。白身フライうまいし。最近レンタルで「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリーを見て、白身フライはちょっと囓るひとくちひとくちにヴィクトリア湖の周辺が頭に浮かんでしんどいことはしんどいんですが、ソースでも、タルタルでも、白身フライはうまいなぁ……

   
タグ :弁当


Posted by guntech at 11:28Comments(2)どんぐり亭