2010年03月19日

ないのか特需

 久々だなあ。

 新海楼。

 大盛りランチ(700)

 今回は八宝菜。


 ランチには必ずからあげがつきます。
 ここのからあげ、小さくて細くて、パッとみただけではがっかりな感じなんだけど、なぜか旨い。揚げ油がいいのかな?

 労災病院の移転で、弁当をはじめたり出前をしてみたり――してた新海楼ですが、どちらも止めたみたい。患者さんはともかく、従業員のお昼ぐらいは需要があるでしょ、とぼくは思ってたんですが、そうでもないのかな?   


Posted by guntech at 08:42Comments(0)新海楼

2009年07月01日

新サービス

 味の濃いおかずでごはんをお腹いっぱい食べたいぞ。
 ときおり訪れるこの欲望に応えるため、頭のなかのグルメマップを繰りまして――ここに決めました。

 新海楼。
 日替わりランチ(750)

 おかずは木犀肉。キクラゲよりもタケノコよりもタマネギがほとんどなのがご愛敬なんですが、ここの木犀肉はうまい。量もたっぷりもあるし。からあげもせせり肉のようなサイズなんですが、うまい。
 ここは外れもあるから注意は必要だけど。

 で、ここのご近所となった労災病院。
 移転してきて、もっとなにかいろんなものができるかなー、と楽しみにしてたんですけど、コンビニと薬局以外はとくに新しいものはできないなぁ。
 新海楼はこんなサービスをはじめたようです。

 値段は、けっこう安めでしょ。
 現物確かめてないからなんとも言えませんけど。
  
タグ :ランチ


Posted by guntech at 09:10Comments(8)新海楼

2009年05月19日

期待してます

 新海楼へ。

 炒飯(550)+野菜炒め(650) 

 おなかが空いていたので、高くなることを覚悟しつつ、単品二品。ふうむ、1200円か。

 炒飯

 ううむ、ボリュームはありますが……米が……米が柔らかすぎる。べちゃりとしているので、味付けもぼやけてしまってます……残念。

 野菜炒め

 たまねぎが主体の野菜炒め。だから、甘みがある……それもひとつの味の主張でしょう――ぼくはあまりなじみませんが……中華料理で野菜炒めを頼んで、タマネギの甘みは……求めるものでしょうか?

 あれれ? 新海楼の実力はこんなものじゃないはずだぞ。  


Posted by guntech at 08:59Comments(4)新海楼

2008年12月24日

身の回り

 年末です。
 道が混んでます。なのであまり遠くに行くのも面倒です。
 では、ご近所に、無沙汰を詫びる意味もこめて。

 新海楼
 日替わりランチ(750)


 今日のメインは八宝菜。


 野菜が食べられて嬉しいな。
 前にも書きましたが、中華料理って、野菜をおししく食べるのに長けている。とはいえ、ここの八宝菜はちょっと水っぽいかなぁ。なにがおいしかっただろ、木犀肉がおいしかったな。でも日替わりだから、それに当たるかどうかは、運ですから。

 ごはんも噛み応えのある水加減で、スープもしっかりとした味わいがあって、よろし。



   


Posted by guntech at 08:46Comments(0)新海楼

2007年08月30日

開眼

 光ファイバーの工事が入りました。
 うちの電話回線は、ダイヤルアップ時代の遺跡から、ぼくが仕事で使うためにファックスを二階に持ち込んだり、ADSL工事では新規にラインを作ったりと複雑怪奇なことになっていますので、ちょっと大変でした。
 時間がかかったので、お昼も遅くなった。
 さっと食べてこよう。

 新海楼。
 焼きそば¥500


 中華屋さんで焼きそばっていままで意識がいかなかったなぁ……ごはんものばかり目がいってたなぁ。ごはんものと、餃子なんかのもう一品と考えるからだろうな、焼きそばと餃子って、ぼくのなかでは並び立たない。
 ふんわりと立ち上る香り……これは出汁の匂いだよね、麺に吸わせているということかな。麺もすこしモチモチ感があり、食べていて楽しい。
 見直しました、中華焼きそば。  
タグ :中華


Posted by guntech at 09:59Comments(0)新海楼

2007年05月16日

迷ったときには

 ひさびさに新海楼。
 ランチの内容が気に入らなかったので、迷ったときは、これ。

 天津飯(550)


 餃子(250)


 天津飯はなんといっても大好物である。そして外れがすくない。
 問題は、それ一品ではなにかものたりないので、餃子などを付け加えてしまうこと。これは炒飯、中華丼とかでも同じですね。
 スープなどがつくところがありますが、どこも無料の味でしかない。中華系ファミレスも、王将も。
 +100円から150円くらいで、それなりのスープをだしてくれる店があれば最高なんですけど。  


Posted by guntech at 09:51Comments(0)新海楼

2007年04月05日

事の真偽

 さて、これの真偽を確かめましょう。



 新海楼です。
「ひょっとしたら……」を確かめようにも、酢豚は単品で700円、これにごはんをつけると800円台だとは思いますが、ごはんと酢豚だけというのもなんとなく味気ないので、もう一品を頼むとすると1000円は超えるので、なんとなく頼みにくい。
 しかし「定食」というメニューがあり、そこには酢豚がつくことを(他の客が食べているのを見て)知ったので、オーダーしました。

 定食(1000円)


 おかず

 酢豚、エビ天、中華風卵焼き、白菜の浅漬け、生野菜。

 エビはプリプリ、うまい。卵焼きは――固焼きということになるのか。できればふわふわと柔らかくまとめて芙蓉蟹風(カニはなくてもいいから)にして欲しかったところ。おいしいけど。
 さて、酢豚は――
 あ、おいしー。豚は柔らかく、しっかりとした下味がある。餡も、ぼくの好みよりは甘めとはいえ、いやらしくどぎつくはない。おいしい。オーソドックスな形での酢豚だから(ほら、肉だけの黒酢の酢豚とかあるじゃないですか。食べたことないけど、そういうのは鮮烈に印象に残るじゃないですか)特にどこをどう評価していいのかわかりませんが、生涯食べた酢豚のなかで上位に入りますね。

 おいしいけど、日本一ではないなぁ。

 しかし、いくら大胆な惹句を看板にしているとは言え、それがほんとうかどうかなんて確かめるって、大人げないよな、ぼく。

    


Posted by guntech at 08:47Comments(0)新海楼

2007年02月08日

小エビ入り丼

 新海楼。

 レギュラーメニューも食べてみようシリーズですが、やっぱり、ランチ時には迷惑かも。

 豚肉細切り丼と同じく、名前だけでは、ちょっと正体がつかめない。

小エビ入り丼(600円)


 中華丼、小エビ天入り、ということでしょうか。
 中華丼は食べていないので確かではありません。

 これ……おいしい。エビ天がおいしい。
 エビがうまいのは嬉しいですね。日清、カップヌードルしょうゆ味の発売の時に、エビがあれば豪華に見えるという理由で、ラーメンにエビという異色の組み合わせが生まれたそうですけれど、エビがうまけりゃ全体がランクアップするように感じるんだから、ぼくも単純。
 餡はあっさり塩味。よけいなものがないだけに、エビ天を引き立てる……

 こうして食べ物を文で表現していると思うんですが、全体をバランスよく、読んでいる方々にわかって貰うというのは実に難しい。今回も、エビの旨さが印象に残ったので、こうしてエビ天を主として書いているんですが、上記の文章ほど突出しているわけではない……

 中華丼のアクセントとしてエビ天が成功している、ということをお伝えしたいわけです。
 でも、これはお気に入り。また、頼むことでしょう。

 スープ類は好物なので。

五目スープ(300円)


 ちゃんぽんのときも感じたんですが、浮いている白い灰汁のようなもの……灰汁ですよね……?
 スープとしての熱いもの感、複雑に絡み合う出汁感はあるので、及第点ではあるのですが、味付けしていないごはんと食べるならともかく、塩がきつい。  


Posted by guntech at 11:28Comments(0)新海楼

2007年02月06日

豚肉細切り丼

 新海楼です。

 レギュラーメニューも食べてみようシリーズですが、ランチ時にそれは迷惑なのかも。

 豚肉細切り丼(600円) 


 中華料理ではなんという料理になるんだろ? 青椒牛肉丼が近いような気がするけど、豚だし。牛肉が高いから豚で廉価に仕上げてます、ということではなくて、タケノコと豚の細切り、として料理として成立しているような……ちゃんとした名前はあるけど、あまりにも日本人にはなじみがないから、わかりやすい名前をつけました、ということなんでしょう。

 タケノコがいい。シャキシャキとした歯ごたえが楽しく、細切りの豚と絡んだ味は、たいへんよろしい。餡はすっきりとした醤油味で、くどくなくて深いところでスープの味を感じさせてくれる。
 ちょっと気にいりました。

 餃子(250円)


 特筆すべきところはないけど、瑕瑾もない。値段のわりにはいいな、と感じるので、250円という値段がいちばん特記すべきところかも。

新海楼
営業:11:00~14:00 17:00~21:00 (定休)水曜日
住所:〒640-8453 和歌山県和歌山市木ノ本118-3
電話:073-453-2311  


Posted by guntech at 07:34Comments(0)新海楼

2007年01月14日

あれもこれもというわけにはいかず、今も昔もというわけにも

 新海楼。

 半チャン-ちゃんぽんランチ(700円)

ちゃんぽん


 見た目は、ぼくの理想に近いチャンポンです。魚介の旨みの感じられる白濁したスープ、柔らかく煮込まれた野菜、イカも熱が加わって開くように、きちんと仕事がしてあるのが嬉しい……
 しかーし、麺が……麺がゆで麺だ。さっと湯を通すだけで食べられるやつ……もちろん腰はない。理想とするちゃんぽんの、もちもちしこしことした歯ごたえもない。スープに浮いている灰汁みたいなのはなんだろう……? 灰汁……ですよね。
 となると、わりといけるかな、と思っていたスープも塩辛すぎるような気がしてきて……

 半チャーハン

 しっかりごはんの一粒一粒に熱の通った、まっとうなチャーハンです。旨いです。

 ここは麺がダメなのかな。ラーメン専門店のようにはいかないんだろうけど……

 麺とごはんものは――やはりぼくには量が多かった。
 おなかパンパン。
 むかしは平気だったのになぁ……  


Posted by guntech at 09:57Comments(0)新海楼

2006年12月12日

二大大衆中華料理(ぼくの基準)

 ご近所の中華屋、新海楼。
 ランチではなくて、レギュラーメニューも食べてみようと、大好きな二品を選びました。

 天津飯(550円)。


 味の嗜好というものは年齢によって変化するものですが、(子供のころはおでんの大根が嫌いだった。いまではおでんと言われて大根がないと腹が立つ。一時、揚げ物がまったく食べられなかった時季がありましたが、いまでは大好き。酒を覚えた頃は、甘いものがとにかく嫌で見たくもないほどでしたが、近頃は少量なら、おいしくいただく)また、変わらない嗜好というものがあるわけで。
 それが天津飯、子供のころの呼び方では、カニタマごはん。
 卵はふわふわと柔らかく、餡は甘すぎず辛すぎず上品な感じです。
 
 麻婆豆腐(600円)。


 天津飯がどこで食べても、大きな外れはないのに比べて、こちらは乱高下しますね。どこでたべてもなにかがひとつ足りない……残念ながら、ここの麻婆もそんな感じです。
 どこのが完全な麻婆やねん、と尋ねられたら、おずおずと丸美屋……と答えるぼくですので、そもそも麻婆豆腐に求めている味が間違っているのかもしれませんが。
 小さなさらに満杯に盛られるのは、食べにくいです……

新海楼
営業:11:00~14:00 17:00~21:00 (定休)水曜日
住所:〒640-8453 和歌山県和歌山市木ノ本118-3
電話:073-453-231  


Posted by guntech at 04:58Comments(0)新海楼

2006年12月03日

鍋を叩きつけるように

 ご近所の新海楼。
 ランチは、


 木犀肉。ムースーローと読むみたいです。

 

 玉子とキクラゲの炒め物――というのが本来の意味のようです。写真ではキクラゲは窺えませんが。実際にあったかはすいません、失念しました。「ランチはなんですか?」と訊いて「ムースーローです」と答えられて、へぇ、なんだろ頼んでみよう、と思っただけで、ムーもスーもローもなんのことだかわかっていなかったのです。Webで調べて、へぇ、キクラゲかぁと知った次第です。
 写真ではどう見ても、主役はキクラゲではなくタケノコですが、タケノコ好物です。なんら問題ありません。
 卵があるだけに、優しい味。塩と油が主体で、攻撃的な印象のある大衆中華料理も、玉子があるだけで、ケンをやわらげてくれますね。
 そして攻撃的な味ということは、調味されていない守備一辺倒の米の味が引き立つということで。
 ああ、満足。
 もしぼくが料理の世界に足を踏み入れていたなら、たぶん、中華の道を選んだことでしょう。
 ガツンガツンと叩きつけるようにして鍋を振る……格好いいもんなぁ。

新海楼
営業:11:00~14:00 17:00~21:00 (定休)水曜日
住所:〒640-8453 和歌山県和歌山市木ノ本118-3
電話:073-453-231  


Posted by guntech at 11:51Comments(2)新海楼

2006年11月24日

中華屋さん

 近所の中華屋「新海楼」。
「ひょっとすると日本一かも 酢豚」とそら恐ろしくなる手書きのポスターが貼ってありますが、まっとうな町の中華屋さんです。
 

 わかりやすく例えるなら「渡鬼」の幸楽でしょう。従業員も、老夫婦と若夫婦という感じで、幸楽っぽいです。見たことありませんが、「渡鬼」。



 写真は日替わりの「大盛りランチ」、700円。
 メインは野菜炒め、しっかりと味がつき、ちゃんと高温で炒めているのでしょう、野菜がしゃきしゃきしています。唐揚げはひとつひとつがとても小さいのですが、だから加熱が均等になるということか、カリ、ジュワに揚がっています。自家製らしい白菜の浅漬け、キャベツにはマヨネーズがかかっているのが、ぼくは嬉しい。

 なにを食べようか迷ったときに、失敗の恐れのない、至って正統的な町の中華屋です。

 酢豚はまだ食べたことがありません……



新海楼
営業:11:00~14:00 17:00~21:00 (定休)水曜日
住所:〒640-8453 和歌山県和歌山市木ノ本118-3
電話:073-453-2311  


Posted by guntech at 08:31Comments(0)新海楼