2010年08月31日

「まかない」、魅力的な言葉

 和歌山駅前。
 いつの間にやら、興味深いバナー(?)が。

 柚香

 あらやだ、すてき。おいしそう!
 メインの営業は夜、お酒とともにな感じのお店。昼にカレーを提供し始めたらしいです。

 お昼のメニュー


 まかないカレー(680)+ごはん大(50)+ルゥ大(100)+一口ヒレカツ(150) ¥980

 まんなかに入ってるルゥが、たぶん大盛りの分。
 レギュラーのルゥはカレーポットに。


 和食人の――と頭についてますので、出汁の効いたカレー丼っぽい味を想像してましたけど、スパイシーで、動物系のうまみものった、欧風カレー。たくさんはありませんが、牛肉が、これ、旨い!
 昆布の微塵のようなものが確認できて、このへんが「和食人」の「まかない」カレーの由縁だろうとは思いますが、きっちり旨いビーフカレーでもあります。

 柚香:和食人のまかないカレー
 11:30~14
 美園町4丁目60 0734232662
 土日祝やすみ
 ※夜の営業もあります
   


Posted by guntech at 09:03Comments(0)柚香

2010年08月30日

日々の食事

 木の実や。

 商い弁当:洋風(500)

 ごはん、酢の物、ウィンナー、サバ煮、肉じゃが、クリームコロッケ、ブロッコリー、しょうが焼き、チキン南蛮、たまご焼き、マカロニサラダ、イカ天、ネーブル、キャベツ、スパゲティ。
 相変わらず、おかずみっちり。

 青空弁当。

 とんかつ弁当(500)

 とんかつが少なく見えますが、二段になってます。まあ、薄めではありますが、満足感はあります。
 ごはんがおいしく炊けてます。  
タグ :弁当


Posted by guntech at 09:38Comments(2)青空弁当

2010年08月29日

もっとメンチを

 カレーヤ。

 メンチカツ+玉吸い+ごはん(420+140+170) ¥730


 メンチ


 メンチはハンバーグ種に衣をつけて揚げることが多いので、どうしても脂っこくなりがち(焼いてでていく脂を、衣が閉じこめるので)ですが、まあ、その濃厚さがメンチの魅力でもあるのですが、これはライトな感じ。サクサクした衣とあいまって、食べやすい。
 でも、値段設定がお求めやすい価格なので、ちょっとボリューム不足が否めない。食感が軽いので、物足りなさに拍車がかかる。これをみっつほど、ワシワシ食べたいなぁ。  
タグ :メンチカツ


Posted by guntech at 13:43Comments(0)カレーヤ

2010年08月28日

名画のある中華料理店

 オススメいただいた廣東軒へ。


 メニュー



 セットメニューはこんな感じ。

 ふうむ……酢豚が食べたい感じなんだけど、ここは、まあ、からあげいっときますか。

 からあげセット(880)

 けっこうキレイにまとまってる。

 からあげ

 なにか特別なところがあるわけではないのですが、おいしいからあげ。丁寧に作られてるんでしょう。

 スープはほんのりしょうが風味。エビ玉はふんわり仕上がっていて、全体的にソツのない、端正な感じ。味付けも薄め。勘定の時にちらりと厨房が見え、作っているのは女性でした。なるほど。

 内装も、ずいぶん色あせてるとはいえ、ゴッホにフェルメールにと名画のリトグラフ――とまでいかないか、プリントが飾ってある。中華屋に印象派ははじめての組み合わせ。
 新しくはないですが、店内はキレイですし。

廣東軒
和歌山県和歌山市鷹匠町7丁目6-1
073-436-0080
11~14 17~22:30
定休:水曜

  


Posted by guntech at 08:24Comments(5)廣東軒

2010年08月26日

現実<期待

 テレビでホタテフライを見ました。
 うまそー! たべたーい!

 まるひこ亭へ。

 ホタテフライ定食(800)


 ホタテフライ

 ん? ちょっとボリュームダウン? と過去記事と比べてみましたが、そんなことはなかった。期待が現実を上回ってしまっているのですね。

 一粒を半分に切っているので、いささか薄い印象は否めないながらも、おいちい。
   


Posted by guntech at 09:09Comments(7)まるひこ亭

2010年08月25日

半分だけ復活

 かつてすき家にはにんにく牛丼というメニューがあって、食べたあと、絶対まわりに迷惑かけてることはわかりつつも、うまいので止められなかったのですが、いつしか消えていた……

 で、半分ぐらい復活、ということでしょうか。

 ニンニクの芽牛丼(380)+お新香セット(70)


 牛丼の上にコチュジャン的なソースでまとめられたニンニクの茎が乗ってます。ニンニクの風味もあり。
 茎は筋っぽいけど、まあ、うまい。  
タグ :牛丼


Posted by guntech at 09:03Comments(0)すき家

2010年08月24日

お昼に伺う

 大阪王将。
 お昼はどんなもんかな?

 日替わり定食(760)


 メインは海鮮丼。

 海鮮もの多めの中華丼。

 つけあわせはスープに、からあげ、からあげ、漬け物、スパゲティサラダ。
 うん、大阪王将らしく、ファミレスチックでこぎれいな感じだけど、760円のランチメニューとしては物足りないかなぁ。  


Posted by guntech at 09:03Comments(0)大阪王将

2010年08月23日

片栗粉の蓄熱効果

 珍珉。
 ごはんものと麺、セットにして770円。
 たいへんお得なんですが、わたしにはちょっぴりボリューム過多。なので、しっかりお腹を空かせてきました。

 セット:天津丼+チャンポン(770)

 単品なら580*2で1160円。390円もお得。

 天津丼

 突出したところのない、アベレージともいうが散漫ともいう感じ。ただ、主張のないところは、麺類と食べるのならいいかも。

 ちゃんぽん

 その予感はあったんだけど、まあ、いっとけ……てなことで頼みました。とろみタイプです……この季節、とろみの熱さはしんどい。まあ、店内はクーラーが効いてますけど、とろみタイプは腹に収まってから、しばらく熱を保つような、そんな気がする。
 麺はふつうのラーメンの麺。

 ふうう……お腹いっぱい。  


Posted by guntech at 09:19Comments(2)珍珉

2010年08月22日

主客逆転

 はんまるうどん。
 前を通りかかると、期間限定メニューののぼり。

 カレーつけ麺(580)

 麺の量は小(1玉)でも中(2玉)でもおんなじ値段、とのこと。もちろん中で。麺が冷たいのと、温かいのも選べます。温かいので。

 つけ汁

 もともとここのカレーうどんは、野菜の甘みがほんのりと感じられる家庭的な感じで、好み。カレーうどんの出汁の濃いめでしかないですが、香味オイルと魚粉をプラス。

 ふむふむ。
 カレーうどんとはなにが違うの? というところを念頭に食べまして――材料的には、オイルや魚粉と小さな違いはあるものの、同じで、それでいて、うん、やっぱりカレーうどんとは違うわ。

 これは! というのに出会ったことがないので、つけ麺類にはあまり食指が動かないので詳しくはないですが、つけ麺、主役は麺ですね。ラーメンなり、うどんなりは、スープ・出汁と麺のコラボですけど――いや、スープの方が役割は大きいですね。
 つけ麺になると麺の役割がずっと大きくなる。ラーメンなら全粒粉をつかうところもあるみたいで、なるほど、そこまで香りをたたせるのも、手ですな。逆に、通常の麺でつけ麺にしても、なかなかうまくいかないでしょうねぇ。
 蕎麦はつけで、熱い出汁でなんて冒涜だと主張する蕎麦好きのひとの意見にも納得です。

 今回のうどんは、しっかりとした腰があって、なかなか良かった。
 あるものを形を変えただけとはいえども、カレーつけ麺、よかったです。  


Posted by guntech at 09:31Comments(2)はなまるうどん

2010年08月21日

テイクアウト、3アイテム

 こくまろ。
 ちかごろお持ち帰りして、ビールでいただくのがマイブームでして。

 やきそば:しょうゆ(350)+箱(10)

 お? これも味が薄め……塩が濃いめ、油でギトギト――というのがこくまろのイメージだったんだけど、こりゃ認識を変えなければいけないです。

 焼きめし(350)+箱(10)

 コメントでも強くオススメいただきました――これがこくまろの看板メニューでしょう。大盛りはえらいことになります。

 あはは。旨いや。
 味強め、油でギトギト認識は完全に間違ってました。どこからそんなイメージを抱いたんだろ? シンプルな味付けで、硬めに炊かれた米が旨い。特徴として、チャーシューのかわりに、からあげの微塵が使われてまして、これがいいコクになってます。
 これは旨い。

 天津飯(380)+箱(10)

 かに玉のときは甘酢あんでその味の濃さにちょっと辟易したんですが、天津飯になってあっさり生姜風味の醤油味。持ち帰り、器の容量の制限があるので、たっぷりの餡と卵とごはんということにはならなくて、餡が足りない。
 でも、ふんわりたまご丼、生姜醤油風味として、悪くない。

 メニュー


 持ち帰りではなく、イートインのボリューム感、とくに定食類大盛り類がここの真骨頂ですよね。機会をみつけていただきましょう。  


Posted by guntech at 09:00Comments(3)こくまろ(閉店)

2010年08月19日

ネギうまい

 アロチのまるイ。

 ラーメン大盛り(850)


 まあ、いまさらなんで書くこともないですが……ネギうまい。シャキシャキうまい。
 ただ単に、ネギを切ってたくさんいれました――だけじゃないよね、このネギ。  
タグ :ラーメン


Posted by guntech at 09:16Comments(2)○イ

2010年08月18日

お昼の幸せ

 宝潤でお昼ごはん。

 中華セット:肉団子甘酢(750)+ごはん大(50)


 仕事が丁寧で、外れが少ないので安心です。宝潤。  


Posted by guntech at 09:09Comments(2)宝潤

2010年08月17日

助太刀いたす

 コメントにてリベンジを求められてしまいました。
 急いでと泉佐野まで駆けつけます。

 天下一品 泉佐野店。
 仇はこれ。

 下の方。

 激辛地獄ラーメン(780)+大(100)

 なかなかいい面構え、相手にとって不足なし。

 天一のこってりのスープに、辛みのエキスを混ぜてある。
 濃度を均一にするために、まずぐちゃぐちゃとかき混ぜまして――いただきました。
 ほほう……これはなかなか辛い。備え付けの辛子味噌ではもちろんないし、コチュジャンなんかではもちろんない。スープにむらなく混ざっているところから、トウガラシの辛さだけのエキスみたいなものがあるんだろうな、くっきりとクリアに、ただ辛い。

 ただ、食べるのがつらいほどじゃない。メニューには2倍もありますとあって、たぶん、2倍でもイケルなぁ、とは思うんですが、そこまでいくと辛さとがっぷり四つになる感じになるかも。おいしく食べられる辛さのぎりぎりのところなのかな?

 討ち取ったり。

 完食、というにはスープがちょっと残ってますけど――これは塩分を気にしてのことです。ご勘弁。  


Posted by guntech at 08:34Comments(2)天下一品

2010年08月16日

ジャポネソース

 タムノス。

 日替わり:豚天のジャポネソース(850)


 豚天


 ジャポネソースってなんだろう――と食べてみて、てんつゆやん! と突っ込むんですが、もひとつ手が加えられてるかも。さわやかな香りがするのは――うーん、薬味にあった生姜だな。てんつゆ+αで、ジャポネソースでした。

 豚自体は薄めでしたが、味わいも薄いということはなく、肉質は良さげ。もちもちした衣がたいへんいい――これはなんだろ、ベーキングパウダー?

 あいかわらず、旨かったです。  
タグ :ランチ


Posted by guntech at 09:19Comments(6)タムノス

2010年08月15日

マルチな食感

 ココイチ。
 久しぶりに興味がそそられるメニューが。

 鉄板スタミナカレー(780)

 カレールゥはポットで提供されまして、あつあつの鉄板にかけてジウジウと爆ぜさせる演出。要不要でいえば、後者。

 具は、野菜(キャベツ、にんにくの芽、ニンジン、たまねぎ)を素揚げしたもの、フライドガーリック、豚の三枚肉。
 ルゥは特別なものではなくて全メニュー共通だとはおもうんだけど、ちょっと甘みを感じるのは、具のせいなのかな? 素揚げで野菜の甘みがでた? まさか。これは気のせいか。でもこの甘みがいい。
 野菜のはっきりとした歯ごたえ、フライドガーリックの香り、肉の噛みごたえ、それにばさばさかけたとび辛パウダーの辛み――歯に舌に鼻に、なかなかバラエティにとんだ刺激があって、いや、これは食べるのが楽しい。
 ひさびさに残ってほしいな、とおもう期間限定メニューでした。

 鉄板ジウジウはいれんけど――あ、でも、感じた甘みは鉄板の熱のおかげなのか?
 
  
タグ :カレー


Posted by guntech at 09:57Comments(0)CoCo壱番屋

2010年08月14日

さらにその奥

 まる花。

 醤油豚骨(630)+麺多め(100) 細麺を硬めで


 おお、麺がみっちり詰まってますな。細麺にするとこんな具合になるのか……でも大盛りの弊害、麺に比べてスープが少なくなるので、味が薄くなるってことがないのがさすが。

 ここは塩豚骨と、醤油豚骨があって、同じスープを塩で味付けするか、醤油で味付けするか、だけの違いなんだろうな、と思ってたんだけど、醤油豚骨は、いわゆる和歌山の中華の茶褐色ではないし――ほとんど白濁色の豚骨色にかすかに茶を帯びてるぐらいで、塩と醤油では、塩と醤油だけの違いだけではない違いが感じられます。
 塩はクリーミィなんですけど、乳化した脂の濃厚さがあるようで、いささかクドイのですけれど、醤油豚骨になると、若干すっきりあっさりしてる感じがする。あくまでも若干ですけど……
 まあ、ぼくの舌では、ほんとのところはわからないのですが、かくも奥深いな、日本のラーメン。  
タグ :ラーメン


Posted by guntech at 08:47Comments(4)まる花

2010年08月13日

ハレの日のごちそう

 松屋にはときどき驚かされます。
 すき家にも驚かされますけど――大胆な牛丼トッピングで。
 吉野家に、驚かされることは――ないんですねぇ。
 がんばれ、吉野家。

 さて。メニューになって結構時間が経ちますが、行きつけの松屋では扱いがなかったんですね。わざわざ遠いところに出向いてまで食べるものでもなし……やっと紀ノ川店で提供が始まりました。

 五目鶏めし(330)

 これはまた……鶏もも肉、椎茸、筍、人参、蓮根、牛蒡、ぜんまい、わらび、こんにゃく、油揚げ、10種の具を甘辛く煮て、ごはんにかけました……ってことなんですが……

 これ、あくまでわたしの抱いてるイメージですが、里山の祭りの日のごちそうやないの?
 高度成長時代ぐらいまで、里山で祭りの日、子供たちが楽しみにしているごちそう。たとえばトトロのカンタのおばあちゃんが、「さあ、たんとお食べ」と盛ってくれる、ハレの日の食事。酢飯にしたり、混ぜごはんにしたり、にぎりめしにしたり。いまからすれば、脂っ気のない、甘辛の単純なあじつけのモノですが、これがごちそうな時代は、つい半世紀ぐらい前までは日本の山村、どこにでもあったのでは。

 第一次のベビーブームのころ、いまは還暦付近ですか、そんなひとたちの感想を聞いてみたいな。ぼくは経験してもない郷愁をこの一品にかきたてられるんですけど、どうですか? って。

 ただ、里山のごちそうとときはこの五目めし、すべて近所で手に入るものでしょうけど、21世紀の現在、松屋で提供されてるものは、確かめたわけではないので間違ってるかも知れませんが、すべて外国産ですなぁ。   


Posted by guntech at 10:20Comments(2)松屋

2010年08月12日

行きつけの定食屋

 いずみ。

 コロッケ定食(600)

 あ、浅漬け、写真のなかに入れ忘れてる。

 コロッケ

 少なめの油で、揚げ焼きに近い形だな――と窺わせる焦げはご愛敬。

 肉じゃがコロッケ。
 ハンバーグもそうだったし、ここの味付けはどれも甘めということか。コロッケのボリュームもさることながら、付け合わせの野菜も大きめで(レタスは食べにくい)、みそ汁は具だくさんで、手作りの浅漬けまでついて、600円。
 ごはんはちょっと少なめなんだけど、おかずにボリュームがあるから、十分。
 というかごはん大盛りなんていうと、ただでさえ安いのに、追加料金をとらないおそれがある……  


2010年08月11日

中華のガラパゴス

 ブログで紹介するのは初めてなんですね――こくまろ。
 
 ビールのお供に、お持ち帰りで。

 カニ玉(400)+箱代(10)

 黒い……甘酢餡で、色から察することができるように醤油の味が濃い。また、酢も濃厚で立ち上る湯気でむせる。ボリュームはありますが、味はそこそこ。

 もやし炒め(350)+箱代(10)

 カニ玉から一転、薄味。正直、味付け忘れてんじゃないの? ぐらい薄い。

 安いんだけどなぁ、ぞんざいなんだよなぁ……大盛りのボリュームは素晴らしくて、学生時代なら喜んで食べてたでしょうけど――安くてたっぷり、に特化したお店なので、おっさんにはむかないッス。  


Posted by guntech at 09:30Comments(4)こくまろ(閉店)

2010年08月10日

フレキシビリティ

 好調らしいですね。
 マクドナルド。低価格路線からの転換が成功ということなのかな?

 チキンバーガー:オーロラ(370)←店舗独自のサービス値段だったかも?


 皮のない胸肉なので、皮嫌いにはうれしい。
 揚げ衣がカリッとしてて、スパイシーでもあって、このチキン、なかなかうまいや。

 これは残っていくメニューかも。高いけど。
  


Posted by guntech at 08:40Comments(4)マクドナルド