2008年04月10日

レスキューメニュー

 バーミヤンの利点は、ぼくにとっては、朝の10時からランチメニューが食べられること。他の店の開店は、早くて11時、ふつうは11時半、遅ければ昼に開けるというところもあるので、10時からランチをしてくれるのは、実に助かる。でもそうなると10時台にお腹が空いたときしか行かなくなります……

 HPで食べ物の写真などを眺めるのはぼくの趣味で、とくにチェーン店はHPも完備、料理の写真もアップロードしてくれてますので、定期的に巡回しております。そこでバーミヤンのページに気になるページを見つけたんですな。

豚とメンマの辛味炒め


 へえぇ……メンマかぁ。いままでラーメンの付け合わせとしか考えてなかったけど、こうして料理にもなりうるよな、高菜漬けを漬け物としてではなく炒飯にしたりするんだから、メンマも料理の具材として使えるよな、そうだなぁ、盲点だったなぁ、と関心しきりでした。
 それがお昼のランチとして提供されております。

 豚とメンマの辛味炒めランチ(609)+餃子(199) ¥808

 画が暗いのは、カメラの調子が悪(おっと)……いのではなくて、ぼくのスキルがないからです。

 味はまあ、辛いもの好きのぼくとしては辛くはありませんが、豚バラ肉としっかり味のついたメンマと、すっきりとした醤油味の餡がいい感じ。またもちろんメンマの持ち味の歯ごたえもありまして、バーミヤンでランチを食べるなら、これを選ぶのが正解かも。餃子を頼んでしまったので800円を越えましたが、ランチだけの609円ということなら、お値打ち。  
タグ :中華ランチ


Posted by guntech at 11:06Comments(0)バーミヤン

2007年03月29日

天津飯の魅力を語る

 天津飯……甘美な響き。
 ふんわり焼いたタマゴと、ちょっぴり生姜の効いた塩味/醤油味の餡、それにごはん。どうしてこんなにうまいんだろう? 人気メニューですよね。王将でも、ソーハン(炒飯)よりテンハン(天津飯)と聞くことが多いように感じます。
 Webで読んだところによると、関西風と関東風の流派があるらしい。関西風は塩もしくは醤油のすっきりとした餡をかけ、関東風は甘酢で名前も天津丼と変わるらしい。
 自分で作るときは、餡は味の素の鶏ガラスープの素、塩と醤油(餡の色が変わらないくらいの隠し味程度)、すり下ろし生姜で作ります。タマゴは中華鍋をチンチンに熱くして油を多めに投入、タマゴを入れたところで火を止め、あとは余熱で丸く形作ります。
 ぼくは関西風ですな。
 甘酢のは――おいしいのを食べたことがないということでしょうが――キラーイ。
 カニはあってもなくてもいいです。カニの味を感じられるほどカニ身をいれたら、たいへんな値段になりますし。あ、でも今度、一人前にカニ缶ひとつまるごと使う贅沢天津飯を作ってみよう。

 バーミヤン 天津飯(580円)


 わりと上品な味で悪くはないんですけど、ぼくが使う粉末鶏ガラスープの味がはっきりと感じられるのが難点。スープぐらいちゃんととってよ。  


Posted by guntech at 09:09Comments(2)バーミヤン

2007年01月04日

個人の資質の問題

 ファミレスの味というものは、やはり作るバイトくんの能力に依拠しているんでしょうか。なかなかうまいものを食ったぞとは思わせてくれないんですが……
 ちなみにぼくが昔々にバイトしていた吉野家では、キチンと作ることができる人が作れば、はっきりと味に違いが出てました。濃縮のタレを水で割り、それでバラ肉とタマネギを煮るというだけの、工程ですが、それでも違いが出ました。残念ながら、ぼくはキチンと作れない派でしたが……

 そのなかでもマシなんではないでしょうか、バーミヤン。
 朝10時開店、そのときからランチメニューが食べられるというのが、最大の利点。

 麻婆茄子ランチ(609円)


 ごはんの大盛りは無料とはいっても、並ではとても足りない量です。
 麻婆茄子は意外な味。炒めものの生姜風味あんかけ、チョイ甘め。麻婆ではないな。でも、そこにこだわらなければ、じゅうぶん及第点。
 付け合わせのサラダは、葉物と大根の二種の日替わりのようだが、今回は大根で、ちょっと嬉しい。歯ごたえはあるし、葉物よりは野菜を食べた感じがするし。  


Posted by guntech at 09:55Comments(0)バーミヤン