2010年09月07日

失われた時をもとめて

 丸正の地下にたこ焼き屋があったそうで。
 その流れを汲むたこ焼き屋さんが、フォルテワジマの隣で屋台を出してます――とロックマンさんのブログで知りました。(http://a4308ttuu.ikora.tv/c15109.html

 あまり覚えてないのですが、食べたことがない、というのはありえないので、行ってみました。いくら頭をひねっても思い出せなかったのに、ひとつ口に含んだだけで、めくるめくように想起されていく子供時代の記憶……と、素敵に文学的な経験をするかも知れないし。

 元祖丸正のたこやき おきな
失われた時をもとめて

 お品書き
失われた時をもとめて

 15個入り、ソース。マヨネーズは半分だけ(550)
失われた時をもとめて
 わりと安めですかね。

 持ち帰ったので、蒸れて外がカリカリというわけにはいきませんでしたが、中身トロリの好きなタイプのたこ焼き。ふわふわと軽いタイプではなく、どっしりと腹にたまります。

 プルーストのマドレーヌ的なことはありませんでしたが、おいしかった。
 懐かしく思われる方も多いのでしょう、年配のお客さんが多かったです。


タグ :たこ焼き


この記事へのコメント
焼きたてのパン屋みたいに駐車場があって郊外に店があると買いに行きやすいんですがね。
数10年後も残してほしい和歌山の味だと思います。
見てたらまた買いに行きたくなりました。
Posted by クマー at 2010年09月07日 11:51
ほんとに、どっしりと腹にたまりますよね。
オークワ本店のももたろうの近くの店が店舗だと思われます。
Posted by ロックマン at 2010年09月07日 19:22
>クマーさま
 そうですねぇ、駐車場、あればいいんですけどねぇ。

>ロックマンさま
 え? 店舗があるんですか! それはまた……ももたろうの近く? オークワ本社店の近く――それはそれは。
Posted by guntechguntech at 2010年09月08日 06:36
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