2009年06月18日

ボリュームダウン

 さて。
 古屋の桂円。
 お昼はどんな具合でしょう?

 日替わりランチ(700)

 今日の日替わりは鶏の甘酢。

 レギュラーメニューの定食なんかと構成は変わらない。
 違うのは――ボリューム。総じて全体が一回り小さい感じ……定食類はどれも1000円近くしますから、700円で提供するなら、量を減らそう、ということでしょうか。

 でも、ここ、唐揚げもうまかったし、甘酢の鶏もおいしく揚がってる。  


Posted by guntech at 09:26Comments(2)桂円

2009年03月08日

いろんなものを食べてみたい

 ちかごろ行きに入りの桂円。
 今回は……

 麻婆飯(580)

 カニ玉小(400)

……の二品を頂きました。

 麻婆飯は味はいいものの、豆腐がイマイチ。しかたがないかもね。いいものは傷むのもはやいから、いつ注文が入るかわからない中華屋さんでは、管理しきれないでしょう。
 中華風オムレツ(まさにそのとおりなんですが)という風貌のカニ玉は、小の名に恥じぬサイズ。でも、餡がおいしいなぁ。ここのスープがうまいもんなぁ。

   
タグ :麻婆カニ玉


Posted by guntech at 08:43Comments(0)桂円

2009年02月24日

やさしい味わい

 古屋の桂円へ。

 焼き飯(550)+玉子スープ(380)


 近くで見ますと――

 オーソドックスな感じです。油と醤油の混ざった香りがいい。


 写りは良くないですが、澄んでます。

 焼き飯は、すこし油っぽい。それにパラリという感じではないんですが、重くないのは、プロの技でしょうか。
 定食で頂いたスープのできが良かったので頼んでみた玉子スープは、薄味で優しい感じ。定食のものは醤油で味を締めているんですが、これは塩味で、焼き飯と一緒に食べるのには、いい感じの味わい。正直、頼りないかなとは思ったんですが、広がるようなコクもあって、具もイカや海老豚とあって(ほんのすこしですけど、彩りとしてはきれい)、おいしい。
  
タグ :炒飯


Posted by guntech at 09:27Comments(2)桂円

2009年02月20日

魔術的とは褒めすぎか

 古屋の桂円へ。

 酢豚定食を頂きました。

 酢豚定食(1000)


 肝心の酢豚はこんな具合。


 豚が多くていいんですけど、野菜が頼りないかな。小さく薄く切られていて、強い甘酢の味をうけとめられていない。甘酢に溺れてる感じ。酢豚の野菜はもっと豪快に、乱切りですよ。その点では、王将は合格点ですね。

 そして相変わらず、スープがうまい。
 なんだろうな、この味は。後味の前になにかまったりとした旨みがあるんですな。なんだろ?

 値段を考えると、もう一品ぐらいおかずはほしいな……  


Posted by guntech at 09:02Comments(3)桂円

2008年12月12日

定食と言えば?

 お昼ならともかく、夜に定食を食べさせてくれるところは少ないですよねぇ。
 ま、まいどおおきに食堂とかいも膳にいけば、定食の体裁は整いますが、揚げたてでないとイヤ! というものもあるわけで。

 古屋。
 桂円。

 唐揚げ定食(1000)


 美しい……定食と言えば唐揚げ。
 思い出すに、学生時代、学食の唐揚げ定食が……たしか290円だったような……4個か5個の唐揚げに申し訳程度の千切りキャベツ、それにごはんと味噌汁というものでしたが、とにかく値段と比べて満足度が高かった。
 それが業者が変わって、定食が500円ぐらいに値上げになったときの、学生たちのあいだに高まった不満、ヒリヒリとした怒りは覚えています……脳ではなく胃袋で。あのときだれかリーダーシップを取ったなら、それこそデモでも起こるんじゃないかというほど、空気が熱くなってましたねぇ……

 唐揚げ


 野菜ものの小鉢でもあれば完璧なんですが、まあ、贅沢を言えばキリがないわけで。そのかわりにスープがうまいです。インスタントの味噌汁を平気で出すところもありますが、素材から出汁をとった深みのある中華スープ。
 昆布の佃煮は、ご飯にのせて食べるとうまい。揚げ餃子もわりといい。
 メインの唐揚げはそんなに高い温度で揚げていないのか「カラッ」という感じではありませんが、歯触りが優しく、またボリュームもたっぷりです。まあ1000円とるんだから、そこそこのボリュームはないと困るわけです。
 湯飲みにあるのはほうじ茶でした。

 これいくら? と訪ねられたら800円と答えるのがぼくの経済感覚ですが、きちんと米での満腹感と、おかずのボリューム感と味、副菜のレベルの高さで、1000円でも、まあ……いい……かな?
 
  
タグ :からあげ


Posted by guntech at 09:03Comments(2)桂円

2008年09月13日

いい気持ち

 天津飯が食べたいな。
 となるといくつかの店が脳裏をよぎるわけですが、そのなかから取捨選択、ひさびさにここにいくことにしました。

 桂円。

 天津飯+もやし炒め小(580+400)


 桂円の最大の特徴は、一品メニューに小があること。通常の中華屋さんでこうして二品頼むと、確実に1000円超えですが、小のおかげで、1000円以内。

 もやし炒め小

 致し方ありませんが、実に「小」っていう量です。
 色が黒いのはオイスターソースかな? と思いましたが、食べてみると違う……たまり醤油かな? わかりません。

 天津飯

 以前もこれを食べましたが、濁りのある餡。なにか判別できない、深い旨みがあります。いったいなんだろうなぁ? スープに鶏ガラだけではなく、豚骨とか、牛テールとかが入っているのかなぁ? すいません、安物食いの舌では判別できません。

 かれこれ一週間ぐらい、天津飯を食べたいと思いつつ都合で食いっぱぐれていたので、渇きを癒せた気分。
 いい気持ち。  
タグ :中華天津飯


Posted by guntech at 10:13Comments(0)桂円

2007年05月17日

初めての店でも

 初めて訪れました。

 古屋の、桂円。ここも古くからあるよねぇ……


 メニューはこんな感じ。





 値段設定は若干高めでしょうか。特徴は、高めだからこそ、サイズに小というものがあること。小だろうが手間は一緒、材料が少なくて済むといっても、それで材料費が半分になるということはないでしょうから、そこが良心的。

 初めてで、様子がわからないときは、まずはこれ。
 天津飯(580)

 餡が濁っているのが珍しい。タマゴにも具にも特筆すべきものはないが、おいしい。そして餡に、不思議な旨みがある……なんだろう? わかんないけど、うまいや。ボリュームは不足。

 麻婆豆腐 小(430)

 これは好みの味。ほんの少しピリリと辛みが走り、餡の味は濃厚。日本の麻婆豆腐のスタンダードな味です。小、ですから、ほんとうに小。物足りない。

 次は麻婆丼ですな。

 桂円
〒640-8435
和歌山県和歌山市古屋202-4
073-452-4636
11:30~15:00、17:00~23:00
毎週木曜日  


Posted by guntech at 09:02Comments(2)桂円