2009年10月23日

肉食民族アメリカ!

 大浦街道のオークワ前に、いつのまにか建ってました。

 ビッグボーイ砂山店
肉食民族アメリカ!
 店前のボーイはちっともビッグじゃないんですけど。

 大俵ハンバーグ&カットステーキセット(1344)
肉食民族アメリカ!
 ごはん大盛り無料。スープバーつき。

 野菜スープ
肉食民族アメリカ!
 サッポロ一番塩ラーメンの味。

 酸辣湯
肉食民族アメリカ!
 酸は穀物酢の味がする。辣は、ない。

 あと、コーンスープがありましたが、もういらないや……

 大俵ハンバーグ&カットステーキ
肉食民族アメリカ!
 ハンバーグはビーフ100パーセントだそう、店員さんがそう説明していきました。タマネギとかつなぎとか入ってなくて、味付けのものと肉だけってことでしょうなぁ。結構生で、ハンバーグの原型タルタルステーキを連想させる。それを左上にある、熱したペレットでこのみの焼き加減にしてくださいとのこと。
 あ、ソースはデミグラス。三種から選べます。

 寛屋もこの形式だよね、あそこはペレットはなかったか? 熱した鉄板にソースをかけるとき、爆ぜるのでナプキンをかける演出とかも共通。まあ、アメリカ起源のビッグボーイの方が古いから、寛屋がコピーしたんでしょう。
 トマト&オニオンでもあったかな? 弾丸ハンバーグってやつ。面倒くさそうで頼んだことなかったけど……
 そう……もちろん、食べる段階で「焼く」というギミックを加えるのは楽しくもあろうが、面倒臭くもある。

 で、表面しか火の通っていないハンバーグをペレットで焼きつつ、いただきました。
 熱さがごちそう、という部分もありながら、いや、なかなか旨い。和牛は脂の旨さを追求して現在に至ってますが、これは赤身の旨さなんだろうなぁ、肉食民族のハンバーグ。
 カットステーキの方も、決して柔らかくはないです。噛んでいて、治療中の虫歯がミシリと音をたてました。感想は、これが肉です。脂ではなく、筋肉の味です。

 いやぁ、肉を食いましたよ。
 HPによるとハンバーグは220g。カットステーキが100g。
 肉を320gも食べたんだから、結構な満腹感がありますよ。
 ソースは少なめなので、デミグラスではなくて、塩味の濃いヤツのほうがいいかも。


この記事へのコメント
帰ってきたビッグボーイですね。
私が高校生の頃ダイエー和歌山店が開店して、
敷地内にあるフォルクスの隣にビッグボーイがありました。

ビッグボーイは当時はダイエーグループの会社でした。
今はゼンショーグループ(すき家系列)の外食企業になっています。
当時の店に数回行った事がありますが、フォルクスよりは
ファミリーユース的なメニューでした。
Posted by 和歌山人 at 2009年10月23日 17:27
>和歌山人さま
 へぇぇ、昔もあったんですか!
Posted by guntechguntech at 2009年10月24日 09:15
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