2010年05月01日

甘みの正体

 さて、行って参りました。

 鎌倉屋。
甘みの正体

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甘みの正体

 お腹は空いてます。
 だから麺はダブルだわな。中華そばでいいんだけど、ま、開店のご祝儀だ。高いのを。

 チャーシューそば(800)+麺ダブル(100)
甘みの正体
 なかなかいいビジュアルです。

 麺はプツンと歯切れのいい、好きなタイプ。かすかに小麦が香ります。

 スープは、これ、流行なのかな、甘みのあるタイプ。「極み」も甘かったし、「○ちゃん」も甘い。老舗と違いをはっきりさせるためなのかな? ぼくはこの甘みのあるの、好き。甘みといってもくどいわざとらしい甘みではなく、なんだろなー、この甘みの正体はなんだろなー? と塩分を気にするわたしとしては、ちかごろ滅多にしなかった「スープ飲み干し」までして、正体を探りましたがわからない――帰りの車のなか、舌の経験を反芻するに、あ、難しくかんがえることないや、これ、煮込んだ野菜の甘みだ。
 とんこつ醤油に煮込み野菜の(ひょっとしたらフルーツも?)甘み加わってます……
……だと思うんですけどね、甘みの正体。
 野菜の甘みと判断するまでは、みりんかなぁ、とも思ってました。
 食べた方がいらっしゃいましたら、賛否お聞かせください。
 
 脂分はすくなくて、褐色のスープの上に玉になって浮かんでるくらい。だからすっきりとしたお味で、ダブルで多めの麺、ズビズバと勢いよく啜れます。
 チャーシューは強い味のついていなくて、好ましい。肉としての歯ごたえ、脂の旨み、よいバランスです。

 鎌倉屋
 和歌山市次郎丸5-1
 11~23
*グーグルマップのストリートビュー、知らない間に、和歌山でも主要道路の画像がアップされてます! 「木の実や」のとなり、「くま吉」が、鎌倉屋になりました。
 そして、そのななめ向かい――「とんかつの店 ガロ」が映ってます。ガロがワールドワイドになりましたよwww


タグ :ラーメン

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Posted by guntech at 09:12│Comments(3)鎌倉屋
この記事へのコメント
さすがラーメン通!
評判の良いラーメン(中華そば)をおいしく食べられるといいですねー。
なぜか僕はラーメンの味がいまいちわかりません。
昨日、2回目の大阪王将の岩出店でお昼しました。
あまりお腹が空いてなかったのでチャーハンと餃子一人前。
チャーハンは油っこくなくて水分も少ないのにパラパラで味は普通でした。
(カウンターにウスターソースが置いてない!)
餃子も普通で餃子の王将の方が好み。
次は単品価格が餃子の王将とあまり変わらないチンジャオロースとご飯のセットにする予定。
餃子の王将(京都王将)みたいに量が多くないかもしれませんね。
もやし炒めや野菜炒めの単品だと京都王将は山盛りでビックリしたことがありました。
Posted by クマー at 2010年05月01日 11:01
ついに突入されたんですね^^
パッと見は「まるやま」風の中華かな?っと思ったんですが
スープは、豚骨に加えて微かにカツオ風味というか和風テイストが入っていると感じたのですがいかかでしょうか?
サッパリと頂けて また行きたくなる様な中華ですね。
Posted by よしたろう at 2010年05月01日 11:11
>クマーさま
 和歌山にはラーメンに関してはバケモノがいるので、ラーメン通とはおこがましいですww 

 京都と大阪を比べると、王将は大阪のほうが上品、というかファミレスチックですよね。

>よしたろうさま
 はい、行きましたw
 和風はぼくも感じました。でも豚骨と魚介だしのダブルスープって感じではないんですよねぇ。
Posted by guntechguntech at 2010年05月02日 01:47
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