2008年09月24日

日本人のDNA

 芝。

 日替わり定食(750)

 
 今日の日替わりは、ヒレカツとエビフライ。

 
 揚げたてでアツアツ。ここのエビフライはプリプリで相変わらずうめぇなぁ。
 でもまあ、訪問の回数が重なるとちいさな瑕瑾も目に付くわけで。これっぽっちのタルタルじゃ足りないよ。デミグラスは水っぽくて衣に絡まないよ。ウスターソースですべて解決ですけどね。
 小鉢がずっと高野豆腐の卵とじなのは、おおいに不満。

 でもお米は新米。
 粒がはっきりとしてて歯ごたえがでて、香りよく甘みもあって、おいしいなぁ! この季節だけの幸せですなぁ! 日本人のDNAが騒ぐのを感じます。

 海外ではどうなんだろ? 米食圏ではこの喜びは共有できてると思うけど、あまり聞いたことがないなぁ。欧米で、新小麦のパンだよ! というとちょっぴり嬉しかったりするんだろうか? わたし英米の小説をたくさん読むのですが、そんな記述に出会った例はない。ま、日本人の小説で、「新米だよ、おいしいよ!」という記述がある小説があるのかと尋ねられると答えに窮してしまいますが。
 新トウモロコシだとか、新タロイモだとか、やっぱりそれを主食にしているひとたちはうれしいんですかね?  
タグ :洋食ランチ


Posted by guntech at 09:50Comments(2)西洋食房 芝