2009年11月18日

これは呪われた

 旧粉川加太線と、新バイパスの交わるところ。
 生龍(きりゅう)。


 メニューはこんな感じ。


 甘酢団子、かに玉、とり天のA定食800円が、非常によろしそうです。
 でも、オーダーのときは気づきませんでした。

 天津飯(600)

 縁からこぼれんばかり……見た目通り、ボリュームがそこそこあります。卵の部分のボリュームなので、これは嬉しい。でも、営業時間からすると、ぼくは一日の最後の客。溶き卵を余らせても――というサービスの可能性はありますが。
 餡は甘さ控えめの、塩の強め。卵は焼きすぎのようにみえますが、量がおおいのでふわふわの部分もあり、旨い。天津飯はホント、外れがない。カニではなく、エビ。

 もやし炒め(500)

 これも塩が強い。でもこれもボリュームがあって、豚肉もけっこう入ってる。しっかり野菜を摂れる。

 あ、ボリューム、ボリュームと言ってますが、おっさんの衰えつつある胃袋にたいしてのボリュームですよ。学生さんなら、え? これでボリューム? となること必至です。

 で、これら二品を食べている最中――

 わかりますかね、入り口に黒猫がいるの……。
 食べてる間、ずっと睨まれてました……こっちは腹を空かせて寒空の下なのに、おまえはいい身分やのぉ、と言ってるようです。これは呪われました、完全に呪われましたよ。

中華料理 生龍(きりゅう)
11~22
定休 火
和歌山県和歌山市平井83-6
073-455-9736




  


Posted by guntech at 08:55Comments(3)生龍